• 締切済み

抗凝固剤にEDTA-2Na用いてlのCa測定はOKか?

臨床検査技師の国試に 「抗凝固剤の用い方で“適切でない”のはどれか」 という問題があり、正解の組み合わせは  ・血液ガスとpH-イオン電極法-二重シュウ酸塩 でした。しかし、選択肢には  ・血漿カルシウム-原子吸光法-EDTA-2Na というものがありました。抗凝固剤のEDTA塩は、Na・Kなどと共にCaの測定にも不適当なはずなのに、どうしてこの問題ではOKな事になっているんでしょうか? どなたかお教えください!

みんなの回答

  • DexMachina
  • ベストアンサー率73% (1287/1744)
回答No.1

> 抗凝固剤のEDTA塩は、Na・Kなどと共にCaの測定にも不適当なはず 原子吸光法の測定は殆ど経験がないのですが・・・(汗) EDTAの存在により支障が生じるのは「滴定法」の場合で、「原子吸光法」の 場合は問題ないのではないでしょうか。 (仮にEDTAが共存しても、試料を高温にさらすため、燃焼ないし分解する、と) 参考・水の硬度測定(キレート滴定): http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/kou_nougyou/jikken/SubShokuhin/05/genri.html (こちらの場合は、EDTA水溶液で滴定するので、最初から入っていると正しく  滴定できない、と)

moriko3495
質問者

お礼

 >EDTAの存在により支障が生じるのは「滴定法」の場合で、「原子吸光法」の  場合は問題ないのではないでしょうか。 そういうモノである・・・と単純に覚える事にしました(笑)。 回答どうもありがとうございました!

関連するQ&A

  • 抗凝固剤の二重シュウ酸塩について

    抗凝固剤の二重シュウ酸塩について質問です。 二重シュウ酸塩の作用はどのようなものですか? カルシウムをキレートする抗凝固剤なのか、 ヘパリンがATIIIの作用を促進させるもののようなものか… よろしくお願いします。

  • NaClのmg/dlからNaのmEq/lに換算するには?

    臨床検査技師の国試の問題集を解いているのですが、解答を見てもいまいちよく分かりません!どちらかというと数学(算数?)の問題かもしれませんが、どなたか下の解答よりも分かりやすく説明して下さる方、いらっしゃいましたらどうかお教えください・・・。  「NaClのmg/dlからNaのmEq/lに換算するには次のどの式を用いればよいか(ただし、Naの原子量は23、Clは35.5)」  (1)mEq/l=mg/dl×(10/35.5)  (2)mEq/l=mg/dl×(10/58.5)  (3)mEq/l=mg/dl×(10/23)  (4)mEq/l=mg/dl×(10×23/58.5)  (5)mEq/l=mg/dl×(10×35.5/58.5) [解答]  (2)が正解。  1mEqのNaClは(23+35.5)/1 /mgである。  1mEq=(58.5/1)×(1/10)mg/dlなので、  換算の際には(10×23)/(58.5×23)=10/58.5を掛ける。

  • EDTAストック溶液について

    非常に初歩的なことで申し訳ありません。現在0.5 M EDTA (pH 8.0)を作っているのですが、オートクレーブすると析出物がでてきてしまいます。37.2gのEDTA 2Na・2H2Oをいれ、10N NaOHでpHを8にあわせて全量200mlにしてとかしています。そのときはきれいにとけているのですが、オートクレーブ後には白い析出物ができてしまいます。何が問題なのでしょうか。教えてください。よろしくお願いします。

  • 炭酸塩標準液は原子吸光に使用可能?

    原子吸光にてカルシウムイオン濃度を量ることを考えています。現在手元に炭酸カルシウム標準液があり、これを使って検量線を引こうかと考えています。 しかし、原子吸光の標準液は一般に硝酸塩の物が多いようなので、炭酸塩で問題が生じないかどうかやや不安があります。大丈夫でしょうか。 ご存じの方がおられましたら、教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

  • あらゆる酸解離定数の値が知りたい!!

    理化学辞典で調べてもなかなかのっていません。 いっぱつで分かるような表はないのでしょうか? 簡単に調べる方法があったら教えてください!! 今知りたいと思っている酸解離定数は、塩酸、硫酸、シュウ酸ナトリウム、過マンガン酸カリウム、アンモニア、塩化アンモニウム、水酸化カリウム、金属亜鉛、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩(EDTA-2Na)です しかもちょー早く知りたいでーす!!

  • 酸化還元滴定、キレート滴定を使いカルシウム定量を行った場合の結果の誤差の理由を知りたいです。

    こんにちは、私は今学生なのですが、先日やった実験の中でちょっと判らない事がありました。 それは酸化還元滴定、キレート滴定を行う実験だったのですが、予備実験を行った後、その二つの滴定法を使い同じカルシウム試料溶液中のカルシウムの濃度を調べました。 両方とも3回くらい試行したのですが、滴定の結果の誤差も0.1ミリリトル以内に収まり滴定自体の操作は成功したと思われます。 しかし、その結果から計算したカルシウムの濃度が結構違っていました。 酸化還元滴定の方が、1リットル中1gくらいで、キレート滴定の方が、1リットル中0.8gくらいでした。 この結果の違いを比較して何で誤差が出るのかを考察したいのですが、判りません。 ちなみに酸化還元滴定では、カルシウム溶液に蒸留水、塩酸を入れて加熱、そしてシュウ酸アンモニウムを加えて再び80度位まで加熱。 メチルオレンジとアンモニアを加えpHの調整をしたら、沈殿物をろ過、そしてろ紙ごとビーカーに移し、蒸留水、硫酸を加え加熱。 最後に、過マンガン酸カリウムで滴定しました。 キレート滴定は、同じカルシウム溶液に蒸留水、水酸化カリウム、NN指示薬を加え、EDTAを滴下しました。 おそらくキレート滴定では、水酸化カリウムでPHが大幅に上昇して、カルシウムと水酸化イオンが結合、EDTAと配位するカルシウムの濃度に負の誤差が出たのではないかと思うのですが… その理由を知っている方がいらしたら、ぜひ答えてくれるとうれしいです。 よろしくお願いします。

  • カルシウムの分析方法

    カルシウムの分析方法でシュウ酸ナトリウム法の詳しい実験方法、文献について教えてください。分析対象は土壌でモルガン氏液(pH4.8 10%酢酸ナトリウム)抽出液を使用します。 よろしくお願

  • pH=3の水溶液中におけるシュウ酸カルシウムの溶解度

    こんばんわ。化学の問題で行き詰ってしまったのでご教授お願いします。 問題はタイトル通りでpH=3の水溶液中におけるシュウ酸カルシウムの溶解度を求めるものです。 与えられている定数は、 シュウ酸の酸解離定数(Ka1=5.9x10^-2 , Ka2=6.4x10^-5)と、 シュウ酸カルシウムの溶解度積(Ksp=2.6x10^-9 M^2 )です。 まず、 Ka1xKa2= [H^+]^2x[C2O4^2-]/[H2C2O4]=3.8x10^-6 M^2 …(1) として、次に、 Ksp= [H^+]^2[C2O4^2-]=2.6x10^-9 M^2 …(2) という式を考えました。 そして、(1)・(2)式を連立して[H^+]と[C2O4^2-]を消去して、 2.6x10^-9/[H2C2O4]=3.8x10^-6 という式が得られ、 [H2C2O4]=6.6x10^-4 M という答えに行き着いたのですが、問題には『pH=3における』と書いてあります。 この解き方だとpH=3がどこにも出てこないので困ってます(実際これでバツでした)。 どうすればpH=3の条件をクリアして答えを導き出せるのでしょうか。 回答よろしくお願いします。

  • 土壌に塩をまいたら。。。Ca、Mgの置換?

    質問です。 例えば、普通の土壌に塩(NaCl)を撒いた場合、 (塩害の想定なのですが、条件を簡単にするために「撒いた」とします。) (1)土壌の養分(Ca、Mg)に換わって置換性のナトリウムが土壌に蓄積するのでしょうか?  (雨が降れば可能でしょうか?  でも イオン化傾向は Ca>Na>Mgなので?) (2)また、そこで「Na」が蓄積すると仮定した場合、 そこに、再度マグネシウムとかカルシウムを撒いたら、また元に戻るのでしょうか? 溶脱とか、その辺の関係だと思うのですけれど ちょっと思い出せません。 Na+は土壌pHを上昇させるということもあるので どうかなぁ、と思っているのですが 昔授業でやったであろうかもしれませんが全く思いつきません。 ご教授、お願いいたします。

  • 水の硬度測定

    水の硬度測定についての問題を解答していただきたいです。 0.1092gの純粋な炭酸カルシウムを0.1mol/dm^3の塩酸10cm^3に溶かして全量を脱塩水で100cm^3にした溶液の10.00cm^3を、pHを12~13にして、濃度未知のEDTA溶液で滴定したところ、NN指示薬が赤から青に変色するのに10.20cm^3を要した。このEDTA溶液の濃度を求めなさい。 です。 途中過程や、解説も付けてくださるとありがたいです。 よろしくお願いします。