• ベストアンサー

重積分について

∫dx∫dy∫dz exp[-(x2+y2+z2) / 2KT](1+x/c)の解を教えて欲しいのです。  ∫は-∞から∞です。x2,y2,z2はそれぞれ二乗です。 全然分からなくて困っています。 ただ、∫exp-(x2)dx = √πを使うとは思います。 どうか宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.5

「∫dx∫dy∫dz exp[-(x2+y2+z2) / 2KT](1+x/c)の解」 参考に書いておきます。 (1+x/c)=(1+x)/c としておきます。1+(x/c)だと係数直してください。 ∫dx∫dy∫dz exp[-(x^2+y^2+z^2) / 2KT](1+x/c)= {∫exp-x^2/2KTdx}{∫exp-y^2/2KTdy}{∫exp-z^2/2KTdz}(1+x)/c =(1/c){∫exp-x^2/2KTdx}{∫exp-y^2/2KTdy}{∫exp-z^2/2KTdz}+(1/c){∫xexp-x^2/2KTdx}{∫exp-y^2/2KTdy}{∫exp-z^2/2KT dz}・・・・(1) なぜなら、{ }の中は他の積分に無関係だから ∫exp-(x2/2KT)dx =∫exp-(x/√2KT)^2dx x/√2KT=A と置換すると =√2KT∫exp-(A)^2dA =√2KT(√π)=√(2πKT) (なぜなら:∫exp-(x^2)dx =∫exp-(y^2)dy==∫exp-(z^2)dz =√π だから。つまり、積分範囲が同じ、x,y,z の記号の違いだけですね。球体の式ですね。) この関係を(1)に代入すると (1)=(1/c){√(2πKT)}^3 +(1/c){√(2πKT)}^2{∫xexp-x^2/2KTdx} だから{∫(x/c)exp-x^2/2KTdx}項だけ計算すればいいよね。 B=x^2/2KT と置換すれば、 dB=2xdx/2KT だから {(1/c)∫xexp-x^2/2KTdx}=(KT/C)∫exp-BdB=(2KT/C)[-exp-B] =(2KT/C)[-exp-x^2/2KT] →0 (x^2>0故 -∞から∞で0) ということで、 (1)=(1/c){√(2πKT)}^3 (1+x/c)=1+(x/c)だと(ちよっと不明なのでこの場合は、) (1)={√(2πKT)}^3 ということで、参考まで

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (4)

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.4

追伸 #2です。 ごめん! ミスっていました。 #4さんが正しい。 訂正まで

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Chararara
  • ベストアンサー率32% (17/52)
回答No.3

x,y,zを速度vx,vy,vz、kをBoltzmann定数、Tを温度、指数の部分をMaxwell-Boltzmann分布と考えると、これは統計力学の問題ですね。 ・・・とこれは問題には関係なかった。 求める式を ∫dx∫dy∫dz exp[-(x^2+y^2+z^2)/(2KT)](1+x/c) =∫dx∫dy∫dz exp[-(x^2+y^2+z^2)/(2KT)] +1/c∫dx∫dy∫dz x exp[-(x^2+y^2+z^2)/(2KT)] (x,y,zの積分範囲は-∞から+∞) と二つに分ける。すると第二項はxが奇関数、指数部分が偶関数なので、その積は奇関数となり、(xの)積分するとゼロになる。(分布が球対称なので、xの平均はゼロになる) 残るは第一項のみ。つまり、 =∫dx∫dy∫dz exp[-(x^2+y^2+z^2)/(2KT)] これは、 ∫da exp[-(a^2)/b] = √(bπ) であることを使うと、答えは、 (√(2πkT))^3 となると思います。何か間違ってますか?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.2

No1でヒントが出ていますので、計算の補足まで {∫exp-(x2)dx}この積分形式は独立事象と考えればいいのです。 (さいころ確率の計算みたいなもの。x,y,zが独立事象) ∫exp-(x2)dx = √π が分っている。そして「独立事象の掛け算」と考えれば第1項は係数になります。第2項はxが掛かっていますが、y,zは預かり知らぬことということで計算できます。 問題式=(1/2KT)(√π)^3 +(1/2KTC))(√π)^2∫dx xexp[-(x2)] ということで、積分するのは、「∫dx xexp[-(x2)]」の式だけですね。 「∫dx xexp[-(x2)]」も置換すれば同じ形式の式になります。 =(√π)^3{(1/2KT) +(1/4KTC)} ということで、 参考までに、

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • brogie
  • ベストアンサー率33% (131/392)
回答No.1

ヒントです。 1/2KTは省いています。 ∫dx∫dy∫dz exp[-(x^2+y^2+z^2)](1+x/c) =∫exp(-x^2)(1+x/c)dx∫exp(-y^2)dx∫exp(-z^2)dz =[∫exp(-x^2)+(1/c)∫exp(-x^2)xdx]∫exp(-y^2)dx∫exp(-z^2)dz ・・・・ 後はご自分で計算して下さい。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 全微分の問題です。合ってるかどうか分かりません。確かめてください。お願いします。

    次の関数の全微分を求めよ。 (1) z=1/(√x^2+y^2) 解:dz=-x/{√(x^2y^2)^3}dx-y/{√(x^2y^2)^3}dy (2) z=tan^-1(x^2+y^2) 解:dz=2x/{(x^2+y^2)^2+1}dx+2y/{(x^2+y^2)^2+1}dy (3) z=exp(1/x^2+y^2) 解:dz=-[2x/{(x^2+y^2)^2}]e^{1/(x^2+y^2)}dx-[2x/{(x^2+y^2)^2}]e^{1/(x^2+y^2)}dy

  • 重積分の順序の交換

    非有界な関数f(x,y)を重積分(0≦x≦1,0≦y≦1)することを考えます。 具体的にはf(x,y)=(x-y)/(x+y)^3です。 この時、xで先に積分するか、yで先に積分するかで値が変わることはありますか? 僕が行った計算では、変数変換(x,z)=(x,x+y)とすると、ヤコビアンは1でdxdy=dxdzで、 ∫_0^1 dx ∫_0^1 f(x,y) dy =∫_0^1 dx ∫_x^{x+1} (2x-z)/(z^3) dz =∫_0^1 dx 1/(x+1)^2 = 1/2 zの積分はxを定数として計算しています。 ここで、逆の順序で積分すると、xとyの変数を入れ替えたものは等しいので、 ∫_0^1 dx ∫_0^1 (x-y)/(x+y)^3 dy =∫_0^1 dy ∫_0^1 (y-x)/(x+y)^3 dx = - ∫_0^1 dy ∫_0^1 (x-y)/(x+y)^3 dx =1/2 よって、 ∫_0^1 dy ∫_0^1 (x-y)/(x+y)^3 dx = -1/2 だと思うのです。 また、直感的には、交代式を直線x=yに対称な領域で積分するなら、 ∫_0^1 dx ∫_0^1 (x-y)/(x+y)^3 dy = 0 が正しいとも思えます。 どうかこの辺の事情をお教えください。

  • 重積分の範囲 の問題が解けません・・・。;o;

    次の線積分の値を求めよっていう問題なんですが・・。 1)∫c x2 dx+2xydy C:(1,1)から(-1,3)へ直線で結んだもの。(x2はxの二乗のことです。) 2)∫c xydy+ ex2dy C:y=x2,向き:(0,0)→(2,4). <ex2はeのxの2乗乗で、x2はxの二乗のことです>. 3)∫c y2dx+x2dy C:x=cost,y=sint (t:0→π) <y2はyの二乗、x2はxの二乗のことです。> 答えは、1)-2, 2)3+eの4乗, 3)-4/3 です。どうやったら、これらの値になるのでしょうか?困ってます。 ;o;        

  • ∫{(1/cosx)^4}dxの計算

    y' - ytanx = (y^4)secx という微分方程式を解いています。 まずz = y^(-3)とおくと dz/dx = {-3y^(-4)}y' ここで『y' - ytanx = (y^4)secx』の両辺に{-3y^(-4)}をかけて {-3y^(-4)}y' + (3tanx)y^(-3) = -3secx z = y^(-3)、dz/dx = {-3y^(-4)}y'なので上式は dz/dx + (tanx)z = -3secx ――――(*) となります。 dz/dx + (tanx)z = 0の微分方程式の解は z = C(cosx)^3 (Cは積分定数)なので、(*)式のzの解を z = C(x)(cosx)^3とおいて(*)の式に代入すると C'(x) = 1/(cosx)^4 となります。 最後にC'(x)をxで積分してzを求め、yを求めたいのですが、 ∫{(1/cosx)^4}dxが解けなくてこれ以上進めません。 この積分はどう解くのでしょうか?

  • ベッセルの方程式の問題の解き方が分かりません

     次のベッセルの方程式の問題の解き方が分かりません。  数学に詳しい方、よろしければご教示願えないでしょうか。 問題は、  ベッセルの方程式に帰着できるさまざまな方程式がある。示されている置換を 使って、次の微分方程式の一般解を求めよ。 4*x^2*y" + 4*x*y' + (x - ν^2)*y = 0 (√x = z)  このように解いてみました。  ベッセルの微分方程式は、 x^2*y" + x*y' + (x^2 - ν^2)*y = 0 で、  一般解は、 y(x) = A*Jν(x) + B*Yν(x) ここで、A と Bは任意定数、Jν(x)は第1種ベッセル関数、Yν(x)は第2種ベッセル 関数。 √x = z より、 dz/dx = 1 / (2*√x) y'とy"は、 y' = dy/dx = (dy/dz)*(dz/dx) = (dy/dz)/(2*√x) y" = d^2y/dx^2 = (d/dx)*(dy/dx) = (d/dz)/(2*√x)*(dy/dz)/(2*√x) = (d^2y/dz^2)/(4*x) ゆえに、 4*x^2*y" + 4*x*y' + (x - ν^2)*y = 4*x^2*(d^2y/dz^2)/(4*x) + 4*x*(dy/dz)/(2*√x) + (x - ν^2)*y = x*(d^2y/dz^2) + 2*√x*(dy/dz) + (x - ν^2)*y = z^2*(d^2y/dz^2) + 2*z*(dy/dz) + (z^2 - ν^2)*y = 0 となって、第 2項目が z*(dy/dz) にならず、2*z*(dy/dz) になってしまいます。  本の回答をみると、 A*Jν(√x) + B*Yν(√x) となっているので、問題の微分方程式を、 z^2*(d^2y/dz^2) + z*(dy/dz) + (z^2 - ν^2)*y = 0 に変形したのだと思いますが、どのようにすれば良いのでしょうか ?  同様に下記の問題も、 x^2*y" + x*y' + 4*(x^4 - ν^2)*y = 0 (x^2 = z) 同じ解き方をしたため、 z^2*(d^2y/dz^2) + z*(dy/dz) + (z^2 - ν^2)*y = 0 に変形できませんでした。  なにとぞよろしくお願いします。

  • 微分方程式つまらなさすぎる(?)悩み

    (1) dy/dx=f(ax+by+c)のときax+by+c=zとおいて zに関する微分方程式を作れ。 (2) (1)を利用して、微分方程式dy/dx=x+y+1を解け。 この問題について質問があります。まず(1)についてですが、 答えが dz/dx=a+bf(z) でした。私はもっと変形できるのかと 思いずっと悩んでいました。でもこれが答えだったんです。 何をもって”微分方程式”というのでしょうか?また(1)の答えは これ以外にはあり得ないのでしょうか?例えばdxじゃなくてdy が入っていてもいいと思うし、なぜxが選択されたのか不明です。 次に(2)の解説の中で、x+y+1=zとおくと、(1)から dz/dx=1+z・・・(1) 1+z=0 は(1)の解である。・・・ となっていました。なんで1+z=0 が(1)の解になるのでしょうか? これはすなわちdz/dx=0 ということだと思うのですが何をもって この解が導かれたのかさっぱりです。脚注にも説明はありませんでした。 またf(z)がzと表記が変わったことにも違和感を覚えます。 回答よろしくお願いします。

  • 完全形でない3変数関数の微分方程式の解法

    全微分方程式A(x,y,z)dx+B(x,y,z)dy+C(x,y,z)dz=0がある。この式をPとおく。ここで、ベクトル値関数f=[A,B,C]とおき、f・(rotf)=0となるならばPは積分可能でその一般解は下記の手順により求まる。 手順1:Pについてdz=0とすると、Adx+Bdy=0となる。この式をQとおく。これが(∂A/∂y)=(∂B/∂x)を満たすとき、また満たさないときは積分因子μをかけることによりこのQの一般解ξ(x,y,z)=E (Eは定数)が得られる。 手順2:Pの両辺にλをかけたものの一般解を求める。するとλAdx=(∂ξ/∂x)となる。これから、λの値を求める。 手順3:ξの全微分はdξ=(∂ξ/∂x)dx+(∂ξ/∂y)dy+(∂ξ/∂z)dzとなり、このうち(∂ξ/∂x)dx+(∂ξ/∂y)dyはλAdx+λBdyとなるが、最後の(∂ξ/∂z)dzだけはλRdzとなるかは不明である。 dξ=(∂ξ/∂x)dx+(∂ξ/∂y)dy+(∂ξ/∂z)dzと(∂ξ/∂x)dx+(∂ξ/∂y)dy=λAdx+λBdyより、λAdx+λBdy=dξ-(∂ξ/∂z)dzとなる。 するとPの両辺にλをかけた式は、λAdx+λBdy+λCdz=dξ+{λC-(∂ξ/∂z)}dz=0となる。 ここで、λC-(∂ξ/∂z)=ηとおくと、λAdx+λBdy+λCdz=dξ+ηdz=0となり、2変数の全微分方程式dξ+ηdz=0が得られる。この解が結局全微分方程式Pの一般解となる。 ここで質問です。 手順1でdz=0とした式Adx+Bdy=0 (∂A/∂y)=(∂B/∂x)、またはμAdx+μBdy=0 (∂μA/∂y)=(∂μB/∂x)を解くとこの一般解、ξ(x,y,z)=Eが得られ、この関数ξの全微分はdξ=(∂ξ/∂x)dx+(∂ξ/∂y)dy=Adx+Bdy=0、またはdξ=(∂ξ/∂x)dx+(∂ξ/∂y)dy=μAdx+μBdy=0になるのが分かります。 手順2,3でλAdx+λBdy+λCdz=0という式が出てきますが、これはλをかける事により完全形になっていると思われます。しかしなぜλAdx=(∂ξ/∂x)となるのかが分かりません。ξはAdx+Bdy=0の解として現れる関数なので、λAdx+λBdy+λCdz=0を満たす関数は別にあり、例えばこれをσとすると、この関数の全微分はdσ=(∂σ/∂x)dx+(∂σ/∂y)dy+(∂σ/∂z)dz=λAdx+λBdy+λCdz=0となり、λAdx=(∂σ/∂x)dxとなるのではないのでしょうか? それともこの関数σがξと一致すると仮定しているのでしょうか? それからもう1つ気になるのですが、手順3で「最後の(∂ξ/∂z)dzだけはλRdzとなるかは不明である。」とありますが、これもよく意味が分かりません。なぜ(∂ξ/∂z)dzだけλRdzとはなるか分からないのでしょうか? おそらく私が根本的に間違っていると思いますので、詳しい方教えてください。お願いします。

  • 2階斉次線形微分方程式 P(x')=-1/x' ?

    x^2 (d^2 y)/(dx^2) - x dy/dx + y = 0 の一般解を求めよう。 前の例で示したように、x^2 (d^2 y)/(dx^2) - x dy/dx + y = 0 の基本解の1つは y_1 = x である。これと1次独立なもう1つの基本解は、式(3.9)を用いて次のように求まる。 y_2 = y_1 ∫ 1/y_1^2 exp (-∫P(x') dx') dx = x ∫ 1/x^2 exp (-∫(-1/x') dx') dx       ← P(x') = (-1/x') ? = x ∫ 1/x^2 exp (log x) dx = x ∫ x/x^2 dx = x log |x| よって、一般解は y = c_1x + c_2x log |x| となる。 ・・・という問題で、なぜ P(x') = (-1/x') になるのか分かりません。 この本ではx'というのは、その前のページに書かれている解説で初めて出てきました:      (d^2 z)/(dx^2) + (P(x) + 2 1/y_1 dy_1/dx ) dz/dx = 0 で、X(x) = dz/dx とおいて X(x)についての微分方程式を次のように解くことができる。      dX/dx + (P(x) + 2 y_1'/y_1) X = 0      dX/X = - (P(x) + 2 y_1'/y_1) dx      log X = -∫(P(x') + 2 y_1'/y_1) dx' + C     ←ここ ・・・と続くのですが、いまいちここが理解できていません。 これはきっと、左辺はXで、右辺はxで、両辺を積分したんですよね? このx'というのは元の数字の微分したものだと思うんですけど、 上の問題のように P(x) = - x の場合、x'は幾つになりますか? そして、なぜ P(x') = (-1/x') になるんですか? 教えてください。よろしくお願いします。

  • 重積分の問題です

    重積分の問題です∫2→4dx∫-x→xf(x.y)dyの積分順序を変更せよ∬(x^4+y^4)dxdy d=x≧0、y≧0、x+y≦1∫∫∫z^2dxdxdz d=x^2/a^2+y ^2/b^2+z^2/c^2≦1これらの3問がどうしても分かりませんどなたか教えて下さいこの質問を補足する

  • 微分の変形

    条件として x=e^z dx/dz=e^z=x y'=dy/dx=dy/dz*dz/dx=1/x*dy/dz なのですが、 y"=d^2y/dx^2=d/dx*(1/x)*dy/dz+1/x*d/dx*(dy/dz) の変形の理由がわかりません。 どなたかご教授お願い申し上げます。