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最初の人類の両親について

高校の生物で遺伝について勉強しました。その中で雑種は原則として生殖能力を持たない事を学びました。ライオンと豹の雑種レオポンや、ロバと馬の雑種のラバなどです。 逆に、雑種が子孫を残せる場合は厳密には雑種ではない、とも学びました。血統書が無い犬やネコは雑種と言われますが、犬はイヌ科・ネコはネコ科の生き物で品種的に交配されるだけなので、雑種ではない。その証拠に雑種と言われても子を産める。人間がどんな肌の色同士で結婚してもハーフやクオーターが生まれるように、人間も見かけが異なっても全て同じホモ・サピエンスという種だ、といった内容でした。 そこで、質問なのですが「最初のヒトの両親は何者だったのか?」です。 ミトコンドリア・イブだ、という答えではなく「ヒトだったのか?サルだったのか?」を知りたいのです。 なお、この質問をするにあたりましてウィキの「進化論」「遺伝子」「突然変異」については読みましましたし、「遺伝子」と「DNA」と「染色体」についての意味は区別してます。 もちろんググってもみましたが、化石についての本の紹介などで私の知りたい情報はありませんでした。 どうかご存知の方は最新の学説でもいいのでご教授ください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#160718
noname#160718
回答No.7

 Jagar39です。  No.7の私の回答にちょっと訂正というか補足しておきます。  No.7で、 >"種"の定義は「交配によって子孫を残せること」では特にありません  と書きましたが、雑種に繁殖能力がないことを「生殖的に隔離されている」と言います。この生殖的隔離は確かに種の定義の"1つ"ではありますが、他にも山ほど、確か20以上の「種の定義」があります。  ざっくりと言ってしまえば、種とはある特徴をもった集団、のことです。それは形態によって他から区別されるのか生殖によって隔離されるのか、はたまた物理的に隔離されているのか、とにかくなんであれ「区別が可能」なものを別種としているわけです。ですから雑種が繁殖能力を持たない場合、すなわち生殖的に隔離されている場合は間違いなくこれらは「別種」とみなされますが、種が違えば必ず生殖的に隔離されているというわけではない、ということです。  ちなみに質問の中での犬や猫の「雑種」の種は"品種"の意味ですので、これは雑種で別に間違いではありません。これはこれで育種学の中では確立されている言葉ですから。分類学の立場からも間違いではありませんし。  そもそも「生殖的隔離」が種の唯一の定義だとしたら、化石しか残っていない地質時代の生物の種を分類することは荒唐無稽でしょ?  そうそう、日本のツキノワグマですが、アメリカにはアメリカクロクマというそっくりなクマがいます。ツキノワグマより少し大きいですが。種は別ですが、おそらくその雑種は生殖能力があるでしょう。  エゾヒグマと灰色グマも生殖可能じゃないかな。  これらは「地域的に隔離」されている種の例とも言えるでしょう。まあ形態的にも相違はありますが。  人類にしても、現在我々は黒人も白人も黄色人種も全て「同じホモ・サピエンス」だと認識していますが、10万年位経ってから化石化した現世人類を研究する未来の学者は、それぞれ別の「種」に分類するかもしれません。まあ少なくとも、日本人とアフリカのマサイ族は、ツキノワグマとアメリカクロクマ以上に形態的に異なって見えますから。  「種」なんてその程度の概念で、つまりは人間が人間の都合で分類しているだけの話です。  それと質問の文を読むに、科や属、種といった分類学上の概念について、まだよく理解されていない節が見受けられます。ミトコンドリア・イブ説にしても、それに関するちょっと本格的な本を2冊ほど読めばご質問の答えというかイメージは湧いてくると思うのですが。 (1冊だけだと対立学説について無知なままになってしまうので、やはり2冊は読みたいところです)

bragalone
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 結局短いスパンで進化を考えたり語ったりしてもあまり意味がないことと、化石からすべてを考察するのには無理があることが分かりました。 「種」の概念については、専門書を読んでみたいと思いました。

その他の回答 (6)

noname#160718
noname#160718
回答No.6

 バージェス頁岩はいくらなんでも前過ぎですが・・・確かカンブリア紀のものじゃなかったでしたっけ?ヒトより何億年も前の話でしょう。  まず、この質問のわりと根本的なところですが、"種"の定義は「交配によって子孫を残せること」では特にありません。従って「雑種は原則として生殖能力を持たない」というのも厳密には間違いです。  現象として多くの種の間では、その雑種は繁殖能力を失いますが、別にそれが定義ではないということです。雑種でも繁殖能力がある例は犬とオオカミなど、いくらでもあります。  さて、ここで「ヒト」をホモ・サピエンスと定義するならば、「最初のヒトの親」はサルではあり得ません。なぜなら、ホモ・サピエンス以前にもヒト属(ホモ属)は非常に多くの種があったからです。ホモ・エレクトスの頭骨からの復元像を見たら、現世人類とほとんど見分けが付かないですよ。  その他にも有名どころではネアンデルタール人もホモ・サピエンスではないヒト属です。旧人類とでも言えばいいのでしょうか。  ミトコンドリア・イブ説はご存じのようですが、アフリカを出てヨーロッパに到達したホモ・サピエンス(現世人類)がネアンデルタール人と混血したという説も提唱されています。まあ現世人類の遺伝子を調べる限り、今のところミトコンドリア・イブ説の方に分があるようですが。  ですから「種」が分岐したところで、即座に元の種との交配ができなくなるわけではありません。犬とオオカミが分岐して数万年経ちますが、まだ彼らは交配可能です。交配不可能なまでに遺伝的に離れるにはもっと時間が必要なのでしょう。  また、種の分化とはある日突然起こるものではないです。  遺伝子の変異そのものが非常にゆっくりと進みますから、ある時突然両親から似ても似つかないものが産まれてくるわけではありません。  ヒトがチンパンジーとの共通祖先から分岐したのは600万年とも800万年前とも言われていますが、その最初の人類への進化を歩み出した種と目されているアウストラロ・ピテクスは、チンパンジー等の類人猿とほとんど変わらない骨格構造です。多分生きている者を見てもチンパンジーとほとんど見分けが付かないでしょう。  進化や種の分化というのは、長い間化石にしても現存生物にしても、主にその形態的特徴から分類されていたのですが、遺伝学的に見れば新しい形質を獲得する遺伝子が独立した集団を形成することを言うわけです。  ですから「進化した」とか「種が分化した」というのは、数千世代あるいは数万世代を経て初めて判ることです。つまり「最初のヒト」を特定することは不可能だ、ということです。  チンパンジーのような類人猿から、ある日突然直立歩行ができる個体が誕生したとしても、それは「最初のヒトが出現した」のではなく、単なる変わり種あるいは奇形に過ぎません。彼らが生き延びて世代を経て独立した集団を形成して初めて「類人猿から最初の人類が分化した」ということになるわけです。  ですから、例えタイムマシンでその時代に行ってつぶさに観察したとしても、「最初の人類が誕生した」瞬間は観察できないでしょうね。  ミトコンドリア・イブ説にしても同じことで、この話は決して「現世人類の全ての祖先は、10万年前にアフリカにいた1人の女性に辿り着く」ということではありません。この"イブ"も、個体ではなく集団を意味しています。つまり正しくは「現世人類の全ての祖先は、10万年前にアフリカにいたある特定の母系集団に辿り着く」です。  近年はY染色体の解析もされていて、やはり10万年前の特定の男系集団に辿り着くそうです。  ウィキに限らず百科事典というものは、本来なら1冊の本あるいは何冊もの本を読まなければ理解できないことを、数ページの解説で「さわりだけ」教えてくれるものです。なのでご質問のようなある意味ディープな疑問に対する答えがウィキやネットを探しても存在しないのはある意味当然です。分厚い本を何冊も読んで初めて朧気にイメージが湧いてくる、といったところです。

bragalone
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 専門的な内容で説得力を感じます。 >>例えタイムマシンでその時代に行ってつぶさに観察したとしても、「最初の人類が誕生した」瞬間は観察できないでしょうね。 残念な気がしますが、進化とはそんなに微妙な変化の積み重ねなのですね。だから数千世代後でないと分からない、という事は分かりました。 まだまだ生物学と分類学の基礎の学習が足らないのは自覚していますが、このような拙い質問にお付き合いくださりありがとうございました。

回答No.5

大胆な仮説を展開しますが、論拠をバージェス頁岩の一連の化石群から想像すると、初期のDNAは正確に遺伝情報を伝達できなかったようです。つまり初期のDNAは、種という概念にあまり囚われずにある巾の情報を伝達していたようです。 ヒントはバージェス頁岩です。まぁ、人よりもかなり前の出来事ですが。

bragalone
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 何を示唆しているのかバージェス頁岩について調べてから再度お礼を書きたいと思います。

  • tomy41
  • ベストアンサー率22% (322/1401)
回答No.4

残念ながら「進化」はまだ完全に解明されていません。 理論の域を出ていないのが現状です。 なのでここからは私の考えです。 元を考えてみてください。 すべての生物の祖先は単純な単細胞生物です。 そこからこれほど多様な種が発生しました。 「異種間の交雑種は繁殖能力をもたない」 これは人間的なタイムスケールでの話です。 しかし、何万年、何百万年という長い時間の中で中には繁殖能力を持ったものが現れたかもしれません。 そして種の固定につながったというわけです。 最初はおそらく同時多発的に(といっても何万年という時間内での同時多発)発生したと思われます。1匹や2匹ではとても種を固定できる数ではないでしょうから。

bragalone
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 人間のタイムスケールですか…なるほど~ 確かに最初が単細胞生物だったなら、この多種多様な生物の種類は短い時間では分化するはずもありませんからね。。。 と、するとやはり思考する時間の規模を拡大しないとダメなのでしょうか…

  • phusike
  • ベストアンサー率38% (29/76)
回答No.3

どうも、再びお答えします^^; アダムは土から、イヴはアダムのあばら骨から作られたという話は置いておいて。 そもそも、個体が異なる種に属するとはどのようなことか、 あるいは、2つの種が異なるというのはどのようなことかを考えてみて下さい。 有性生殖ができれば同じ種、できなければ異なる種というのは、 少なくとも有性生殖のできる種にとっては明確な定義に思えますが、 有性生殖ができなくなるメカニズムを考えてみましょう。 ヒトの祖先はご存じのようにサルの一種でした。 木の上に登って生活していたわけです。 ところが、地上生活に適している個体がいつからか現れました。 その遺伝子を受け継ぐ物は、地上生活に適していますので、 そのうち木に登らずに地上生活を営むようになります。 そうすると、その集団は木に登る集団とは次第に接触を持たなくなり、 集団の中で生殖を行うようになります。 最初のうちは、木の上に戻ればまたサルと子供を作ることができたでしょう。 しかし、分かれた集団の中で生殖を繰り返すうち、 段々と木の上に暮らす集団との子供ができにくくなるように進化し、 そして、いつの日か完全に子供ができなくなります。 これを生殖隔離と言います。 これは、ある個体から突然完全に生殖ができなくなるわけではなく、 生殖をしなくなるうちに次第に生殖ができにくくなり、 いつの間にか完全にできなくなるという、 グラデーションのようなメカニズムですので、 この個体から別の種であると線を引くのは極めて難しいです。 ヒトの場合に即しますと、 完全なサルから、ヒトなのかサルなのか微妙なラインを辿るうちに、 いつの間にか完全なヒトになっていたというわけであり、 「最初のヒト」という存在を考えることは非常に難しいわけです。

bragalone
質問者

お礼

こんなつたない質問にお付き合い下さってありがとうございます。 なるほど、やはり明確にコレという線引きは説明しにくいのですね(中間形質を持った化石が出土すればズバリなのでしょうが) >>生殖隔離 については納得です。しかし、そうすると膨大な中間種が発生したのでしょうか?? しかし、学校で教わった事自体が間違いでなかったので安心しました。

  • tos-1974
  • ベストアンサー率32% (185/577)
回答No.2

過去にヒトと猿の共通祖先がいたわけですが、その後ヒト科(チンパンジー・ゴリラ・ヒト亜科)へ分岐した当初は見た目は今の猿と極めて良く似ていたとされています。 ヒトか猿かと言われたら、猿と言って良いでしょう。 ヒト科は哺乳類サル目に分類されていますし。

bragalone
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 tos-1974さまのお考えでは、サルがヒトを生んだ(その差は微妙だけど)という事でしょうか? だとすると、最初のヒトは誰と結婚してヒトの子を産んだ(産ませた)のでしょうか?周囲がサルばかりなら、雑種は子孫を増やせないと思うのですが… 質問の仕方が悪くてスイマセン。もし良かったら、最初のヒトがどうやって、この何十億もの子孫を増やすことができたのかtos-1974さまのお考えを更にお聞かせください。

  • tomy41
  • ベストアンサー率22% (322/1401)
回答No.1

人類とはホモサピエンスでよろしいでしょうか? 昔はネアンデルタール人など別の種のヒト属もいました。 そのネアンデルタール人はホモサピエンスの祖先ではなくまったく別に発生しました。 あと、ヒト(ホモサピエンス)の祖先はサルではなく、現在もサルの一種です。つまり、サルの種類にニホンザルやチンパンジーがいるようにその中のヒトなのです。 「最初」のヒトということはその親はヒトではないですよね。ヒトならそちらのが最初ということになりますから。 つまり、ほかの「種」から突然変異したということになります。

bragalone
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 >>人類とはホモサピエンスでよろしいでしょうか? スイマセン、記述が不足でしたね。「Homo sapiens sapiens」です ヒトの先祖がサルの先祖と同じ、という事は進化論の説明で聞きました。 >>「最初」のヒトということはその親はヒトではないですよね。ヒトならそちらのが最初ということになりますから。 そこが、私の疑問点なのです。その最初のヒトは誰と結婚してヒトを生ませたのでしょうか?? 雑種は生殖能力が無い、という認識が間違いなのですか? それとも、同時多発的に近い地域でヒトのカップルが複数誕生したのでしょうか? この疑問があるので、ここで質問させていただきました。もし良かったらtomy41さまのお考えを更にお聞かせください。

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