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酵素による分解と酸による分解
スクロースを酵素と酸を使って分解しました。 その結果、酵素の方が反応速度が速く、かなり高い割合まで分解することができました。 酸の場合は酵素に比べれば反応速度も遅く、分解する割合も低かったです。 この違いはどこからくるのでしょうか? 教えてください。
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MiJunです。 >酸は塩酸を用いました。 濃塩酸でしょうか? >2次反応が起こっているとはどういう意味でしょうか? スクロース⇒グルコース+フルクトース⇒分解物 ここでの分解反応の事です。 >分解する割合も低かったです。 セルロースの酸加水分解の経験はありますが、これは未分解のスクロースを定量しているのでしょうか? それとも、生成した単糖を定量しているのでしょうか? 補足お願いします。
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MiJunです。 この質問の意図は何でしょうか・・・? レポートでしょうか? 補足お願いします。
補足
度々ありがとうございます。 レポートです。 課題として「酵素と塩酸の比較」が挙げられています。 僕は 「なぜ塩酸より酵素を使ったほうが反応速度が速いの考えよ」 という意味にとってしまいました。 酵素を使えば反応速度が劇的に早くなることは当たり前だから、それは理由にならないと考えて、酵素と酸にはもっと何か決定的な違いがあるのではと思いました。 しかし、周りの人に聞いてみると 「酵素と酸の反応速度の比較をせよ」 という風にとっているようでした。 どうも僕の日本語の能力不足による誤解みたいでした。 お騒がせして申し訳ありません。
- rei00
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> この違いはどこからくるのでしょうか? 反応温度はどうなっていますか? 酵素反応に適した温度(37℃付近?)では,1M塩酸での加水分解は時間もかかり,部分分解に留まったような気がしますが・・・。 > スクロース⇒グルコース+フルクトース⇒分解物 > というような反応は起こるでしょうか? グルコースやフルクトースはカルボニル基を持ちますので,1M塩酸でも温度等の条件によっては分解します。 > 定量の方法は未分解のスクロースを旋光度を使って測定 この反応の定量は経験が無いので「自信なし」ですが,原料(スクロース)同様に生成物(グルコース,フルクトース,部分分解によるオリゴ糖)や MiJun さんお書きの分解物も旋光度を示します。その様な混合物中で,「旋光度」で定量が可能なのでしょうか?
補足
お返事ありがとうございます。 >・・・その様な混合物中で,「旋光度」で定量が可能なのでしょうか? 不可能なんですかねぇ。。。 テキストにそうやれって書いてあったんですが・・・。 よく分からなくなってきました。 『 スクロース⇒グルコース+フルクトース』 で止まるのであれば定量は可能であり、テキストはそういう前提のもとに書かれています。 ちなみに温度は38~40℃付近で行いました。
酸は何を用いたのでしょうか? 一般に収率が悪いのは2次反応が起こっている為ではないでしょうか・・・? 補足お願いします。
補足
酸は塩酸を用いました。 2次反応が起こっているとはどういう意味でしょうか?
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