解決済みの質問
『聖アントニウスの誘惑』はしばしば描かれる画題のひとつですが、1945年頃に開かれたコンクールについて、誰か詳しい方いらっしゃいませんか?
そのコンクールとはなんでも、モーパッサンの『モナミ』の映画化に際して、『聖アントニウス』の絵を劇中使用するために画家たちに制作を呼びかけたコンクールだったようです。一位はエルンスト、二位はダリだったように記憶しています。
・・・とここまでは分かっているのですが、この映画の監督は誰だったのか、映画は完成したのか、公開されたのか、一位になった作品はどのように使われたのか・・・など、不明なことがたくさんあります。どのような情報でも構いませんので、参考文献なども含めて教えていただけると嬉しいです。
投稿日時 - 2002-10-04 03:47:19
作品:「ベラミの私事」【1947年】(モーパッサンの「ベラミ」を脚色)
監督:アルバート・レーウィン【アメリカ】
「モナミ」ではなく「ベラミ」です。
興行成績不良ですぐに打ち切り。
コンクールの順位は以下の通り。
1位:マックス・エルンスト
2位:イワン・アルブライト
3位:ポール・デルウォー
ダリは落選。
(ダリを2位とする文献もありとの事)。
絵の使用方法はちょっとわかりませんでした。
=参考文献=
朝日文庫の「世界名画の旅4、ヨーロッパ中・南部編」(下記HPより)
週刊グレート・アーティスト(’90 4/10)
参考URL:http://www3.ocn.ne.jp/~salvador/sakuhin1.html
投稿日時 - 2002-10-04 15:41:31
お礼
ご回答ありがとうございました!大変参考になりました。それにしても、このアルバート・レーウィンという人は何者なのでしょうか?錚々たるメンバーに作品制作を呼びかけ、しかも審査員も豪華なものですよね。それがアメリカではいまや14ドルで売られる埋もれた凡作になろうとは、想像だにしなかったことでしょうね、当時の関係者たちも・・・
ところで、私が見た文献でも二位はダリだとされていました。しかも手元の文献では映画作品のタイトルが「モナミ」となっています。まあ、これは間違いなのでしょうが、情報が交錯していてあまり実体のつかめないコンクールですね。
上に挙げていただいた文献、URL等も大変参考になりました。本当にありがとうございました。
投稿日時 - 2002-10-05 02:23:10
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