• 締切済み

二元配置分散分析について

今回A,B二つの項目についてa,bという二つの実験を行なった。 実験のnは10です。 t-検定にてAではaのほうがbより有意に高い値を示した。 それに対してBではaのほうがbより有意に低い値を示した。 A,Bともbの値は変わりがない。 aとbの平均値はほぼ同じである。 この結果を二元配置分散分析で行なうとA,Bの要因では有意差が出るのに対しa,bの要因では差が見られなかった。 このように極端に値が逆転したものに二元配置分散分析を適用することは可能でしょうか?

みんなの回答

  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.1

A要因の水準がaとbの2水準、同じくB要因の水準もaとbの2水準ということでしょうか。以下のように。 A(a) = {*, *, ..., *} #n=10 A(b) = {*, *, ..., *} #n=10 B(a) = {*, *, ..., *} #n=10 B(b) = {*, *, ..., *} #n=10 この場合、t検定をしてから分散分析を行うべきかどうかを考えること自体まずいでしょう。平均値の差の検定をしたいのであれば、最初から分散分析を行うべきでしょうし、対比較をしたいのなら適当な多重比較法を用いるべきでしょう。

関連するQ&A

  • 分散分析の主効果と交互作用

    二元配置分散分析結果について質問します。 要因Aの主効果 → 有意差あり 要因Bの主効果 → 有意差あり A*Bの交互作用 → 有意差あり となりました。 そこでF値の大きさを見たのですが、 要因A >> 要因B > A*B となっています。 要因AのF値は他2つに比べて10倍以上大きい値です。 この場合、「交互作用による制限は受けるが、要因Aの影響はかなり支配的である」 というような結論付けを行って良いものでしょうか。 実験の主旨としては、「有意差があるかないか」を言いたいわけではなくて、 「傾向があるかどうか」がいえればよいと思い、説得力を持たせるために検定を行っています。

  • 分散分析について

    卒論で分散分析を行いたいのですが、適当に本を読み行ったのですが結果がいまいちなため、この分析であっているか否かを確認したく、質問させていただきました。  ある薬品ABCを3日間使用し、1日目~3日目のデータを集めました。  比較するのは「対照実験」「A」「B」「C」の間に差が生じているのか  さらに「対照実験」「A~C」において「1日目」「2日目」「3日目」の間に差が生じているか  これを比較するため、繰り返しのない2元配置分析分散法を用いて、分析してみました。  しかし薬品毎には有意な差が認められたのですが、実験日別のデータでは現れませんでした  しかしグラフを見てみますと、かなりバラバラな値が見られているため、実験日別のデータに差がないといわれても見た目的にはばらつきがあるように見られます  この場合℃の分散分析をすればよろしいのでしょうか。

  • 二要因の分散分析について質問です!!!

    二要因の分散分析について質問です!!! 二要因の分散分析をSPSSでやっていたら、Leveneの等質性の検定という等分散を仮定する検定で 有意になってしまいました。⇒帰無仮説が棄却されない で、t検定だと等分散を仮定しない場合の値が書いてあったり、 一元配置分散分析ではWelchの検定というのがあります。 二要因の分散分析でなんとかこの状況を打開する手はないでしょうか? できればパラメトリック検定で行いたいと考えております。

  • 二元配置分散分析 ノンパラメトリック検定

    卒論研究で得られたデータを統計解析しているところです。 Bartlett検定を行い、等分散であれば、二元配置分散分析(対応のない因子と対応のない因子)Two-way Factorial ANOVAを用いて解析し、Post-hoc testで優位差を検定しましたが、Bartlett検定で分散が等しくないと判断された場合、Two-way Factorial ANOVAに相当するノンパラメトリック検定を行えばいいと思ったのですが、その検定方法が見つかりません。もしかしたら、考え方が間違っているかもしれないのですが(独学なので)、何を用いればよいかご存じの方いらしたらご教授願います。

  • 分散分析について

    分散分析について簡単な事で良いので教えてください A:P値>有意水準α B:P値<有意水準α のとき、t検定では、Aでは判定保留、BではH1を棄却となったと思うんですが、これが3つの場合、分散分析の場合だとどうなりますか? 単純に、Aは判定保留、Bは全てに差があるのでH1を棄却でいいですか? もう一つ、少なくとも2つには差があるけど、1つは分からない場合ってのもあると思います、その場合はどのような関係式になりますか? よろしくお願いします

  • 二元配置分散分析の相互作用について

    二元配置分散分析について勉強しているのですが、その結果についていまいち理解できない所があります。統計学初心者ですので、分かりやすく説明していただけると助かります。 統計ソフトでデータ解析を行うと、従属変数である「結果」に影響を与えた独立変数1「要因A」、独立変数2「要因B」、「要因AとBの相互作用」のそれぞれのp値が出ると思います。p値を見る時、「要因A」、「要因B」がそれぞれ「結果」にどれだけの影響を与えたかというのは理解できます。が、「要因AとBの相互作用」が与えた影響というのがよく分かりません。 例えば、広告会社が3種類の広告を制作し、その内のどの広告がより男性視聴者、女性視聴者の「好み」に影響を与えるか調べるとします。「要因A」が「視聴者の性別(男性、女性)」、「要因B」が「広告(A, B, C)」だとすると、「要因AとBの相互作用」とは一体どういうものなのでしょう?「性別」と「広告」の間には何の関係もないように思えるのですが。

  • 分散分析の主効果について

    現在anova4により分散分析を行っています。 今回の質問は、1要因3水準の場合です。 (ここでは、要因をA、水準をa,b,cの再生率とさせてください) 分析結果として、要因の主効果が有意だったので、 「水準間に差があるのか~」 と思って画面をスクロールさせていくと、 下位検定でライアン法による多重比較の結果は、 水準間の差のところはすべて(n.s.)と表示されていました。 このような場合、どう考察すべきなのでしょうか? 私はてっきり、 「Aと言う要因の元で再生を行った場合、a,b,cの再生率に差が出る」 と言うような感覚で考えていましたが、 今回の場合はそれでは無理なようです。 また今回の下位検定では、 有意水準p=0.05で行っているのに、 p=0.0216613と言う値が提示されているところも(n.s.)でした。 これも何か重要なことなのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

  • t検定と分散分析は論文に両方載せるのでしょうか?

    現在、心理学の修士論文を書いています。 2×2の分散分析とt検定の関係について教えてください。 1.t検定 まずAという得点について性別(男女)で有意差があるかどうかをt検定で調べたところ5%水準で有意差がありました(男>女)。 つぎに、Aという得点について学年(1年4年)で有意差があるかどうかt検定で調べたところ有意差はありませんでした。 2.分散分析 性別(男女)と学年(1年4年)の2水準×2水準の分散分析をしたところ、性別の主効果のみが5%水準で有意で、学年と交互作用に有意差はありませんでした。 性別の平均値は男>女なので、結果的にはt検定と同じになりました(具体的な数値はt検定とは違いますが)。 この場合、2で行った分散分析の結果を書けば、1で行ったt検定の結果を書く必要はないのでしょうか? それともt検定の結果を書き、交互作用を検討したものとして分散分析の結果もあわせて書くのでしょうか? 1要因2水準の分散分析はt検定と同じ結果になるようですが、 この場合はどうなるのでしょうか? 参考になるサイトや本、助言などがあれば教えて下さい。

  • SPSSでの年齢を考慮した一元配置分散分析について

    詳しい方は是非教えて下さい。 AとBとCのグループの差の検定を行いたいのですが、それぞれのグループに年齢差が生じています。この年齢差の影響を取り除き、その値から、一元配置分散分析行いたいのですが、SPSSを使用して解析を行う場合は、どのようにしたらよいでしょうか??

  • 分散分析かt検定か

    統計に関しては素人です. 要因は2つで,それぞれに水準が2つあります. ですので,セル(グループ?)は2×2で4つあります. 各セルのデータ数は45で,総データ数は180です. ちなみにそれぞれのセルで度数分布表を作ると正規分布します. どの要因が有意なのか知りたいのですが,二元配置の分散分析と総当 たりのt検定のどちらを行えばよいのでしょうか? また,総当たりのt検定を行った場合,結果をどのように解釈すれば 良いのでしょうか? 手もとと近所の図書館の本をザッと調べましたが結局参考になりませ んでした. 何か参考になりそうな本やHPを教えて頂けないでしょうか? よろしくお願いいたします.