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「ザ変」は無いけど・・・・・・

boss-の回答

  • boss-
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回答No.2

推測の域を出ませんが、私見を。 ダ行になる「いづ」は本来的に「いづ」なのであって、「いつ」が濁音になったとかいうものではないのでしょう。つまり、「いづ」はもともと「いづ」ではなかったのか、ということです。 ところが、「サ変」(~する)の場合、「重んずる」「軽んずる」「信ずる」「感ずる」などなど、撥音「ん」に影響されて、直後の発音が「ず」と濁音になってしまうのであって、本来的には「する」であったのではないか、と思うのです。一種の「連濁」現象(複合語にあって、その接続部分の後続先頭の清音が濁音化する現象です)の一つじゃないか、と。 ダ行の活用があって、ザ変とは言わないというのはおよそこのようなことではなかろうかと。 推測ではありますが、つじつまが合うのではないかと思いますので、書いてみました。以上、思いつきですみません。

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