今年のマリナーズは残念なことになりました。まだシーズンは終わってないけど結果より内容が残念に思えます。
低迷の原因としてまず挙げられるのは、打線のつながりがみられなくなったことでしょう。
昨年のマリナーズはここ一番というときにタイムリーが必ずといっていいほど出ましたが、今シーズンは残塁が非常に多く(アメリカンリーグで最多のようです。)思うように点が取れない展開が続きました。
昨年はリードされていても終盤で打線がつながって逆転勝ちする爽快な試合が多かったのですが、今シーズンはストレスがたまる試合ばかりです。
昨年打点王のブーン他の主力打者が必ずだれかブレーキになり、イチローが出塁してもランナーを帰すことができない展開が多くみられました。
イチローに続く2番バッターがだらしないことも大きいでしょう。今年躍進したアスレチックスやエンジェルスは2番バッターがいい仕事をしています。ヤンキースの2番はあのジーターです。
イチローの敬遠が多いのも、イチローを塁に出すことより2番と勝負するほうがリスクが低いと敵に判断された結果です。実際2番バッターが凡退して攻撃終了というパターンが何度も見られました。これは打線のつながりを欠くことにつながります。
そういうことが続くうちに御存知のようにイチローも調子を落としてしまいました。
投手力にかんしては、昨年20勝のシーリーの移籍により、昨年より先発の駒が減った分苦しくなることは最初からわかっていました。事実シーズン当初は4人でローテーションを構成していました。
幸い若手のピネイロとフランクリンが伸びてきてローテーションを任せられるようになりましたが、シーリーの代わりに獲得したボールドウィンが後半戦では通用しなくなってきたこと、エースのガルシアが後半戦絶不調だったことが響きました。
ブルペンに関しては昨年ほどの安定感はないにしろまあまあだったのではないでしょうか。長谷川はいい仕事をしています。
守備走塁に関してもミスが目立ちました。確実にランナーを進めなければならない展開で致命的なミスが何度も見られました。
今シーズンの低迷の原因として、好調時にも欠かせない各プレーの分析をフロントが怠ったことにあるという内容の記事を見た記憶があります。
やはりどこかに慢心があったということでしょう。
投稿日時 - 2002-09-22 11:52:01
お礼
詳しい解説ありがとうございました!よくわかりました!
投稿日時 - 2002-09-22 16:26:24
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