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一人GDPが先進国最低レベルの日本について、、

1987年にUSの一人GDPを抜いて世界一の金持ち(GDPではUSの6割程度)と言われたのも今は昔。 現在ではGDPがUSの3割にまで落ち、一人GDPでイギリスに抜かれ、国内最高の東京圏($34000/人)ですらUSの平均($43000/人)にも満たず、先進国7カ国では最下位レベルの日本の復活には如何したら良いのでしょうか? 日本がかつてない程の円安なのは分かりますが、ユーロ圏(イギリス含まず)の異常な程の強さには驚きます。(NY、ロンドン、パリの世界4大都市と比較しても、都市圏の一人GDPが5~6割程度しかない東京ですよ) 欧州に行けば分かる日本円の弱さ(今夏、ロンドンの地下鉄初乗りが1000円を越えました)、余りにも酷過ぎませんでしょうか?

  • 経済
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みんなの回答

  • aimaina
  • ベストアンサー率48% (70/143)
回答No.5

回答4です。 訂正します。 ×10000万円以下 → ○1万円以下 でした。

  • aimaina
  • ベストアンサー率48% (70/143)
回答No.4

<欧州に行けば分かる日本円の弱さ(今夏、ロンドンの地下鉄初乗りが1000円を越えました> そのとおりですね。 でもそれは欧州の物価が高い=ユーロが購買力と比較し過大評価されているということです。日本人は旅行者として一時的に体験するだけですが、欧州人は一年中その高物価で生活しているのですから、酷い目にあっているのは彼らの方です。 ファストフード以外の店で千円で暖かいランチを食べ、10000万円以下でビジネスマン向けのホテルに宿泊するという、東京で当たり前のことをロンドンですることはまず不可能でしょう。 購買力平価をどうやって算出しているか知りませんが、日本駐在の欧米人が地域手当てをたくさんもらうために、日本の物価を意図的に高く=購買力を低く算出しているのではないかと邪推したくなるほどです。 欧米の金持ちと比べると話はまた別ですが、庶民の消費生活水準において日本が欧州に大きく劣るとは思えませんが。

blantons
質問者

お礼

コメントが遅れてすみません、、 確かに旅行者として一時的に体験するのとその地で暮らすのでは大きく異なるでしょうね。 私の記憶に間違いなければ、世界で一番所得が高い国の一つのスイスが有ります。 為替により大きく異なるものの、現地スイス在住の日本人に聞いても大卒初任給で50万、アルバイトでも時給で3000円~との事でかなりの所得には成りますが、それ以上に物価が驚く程高いとの事です。 主婦がアルバイトで月に40~50万円は稼げますが、保育園料は一日あたり日本円で9000円前後、実に収入の3~4割はもっていかれる計算です。 スイス在住の方の話しでは年収が1100万でも厳しいとの事でしたし、年収480万円以下がスイス人の低所得層と言われる訳が分かります。 しかし、先日の発表でもドイツ、カナダ、フランスに抜かれ先進国最下位に落ちた日本では悲しすぎます。

blantons
質問者

補足

誤字を修正します、、 世界で一番所得が高い国の一つにスイスが有ります 因みに私の会社の知人が今年結婚し欧州に新婚旅行に行きましたが、余りにも物価が高い事に驚いていました。 昼食で一人3000円、ディナーなら1万円は無いと食事が出来なく、国内の物価の有り難さを知らされたそうでしたよ。 但し、個人的には世界最大の液晶TVの需要地である事や、日本に並ぶ長寿国で世界一の学力を誇るフインランドの北欧には一目置いています。

  • omeger
  • ベストアンサー率66% (204/306)
回答No.3

為替レートの1人当たりGDPは大きく上下していますが、 購買力平価1人当たりGDPの方はそこまで大きくは上下していないようです。 国内総生産中には貿易と関係ないもののウェイトが大きいです。 円高が進行していた時期、一部の物価は安くなったにしても、 為替レート相応分に給料を落とされても納得するほど 一般消費者があまりの高収入に狂気していた記憶はありません。 国内経済が低迷している期間には円安の方が総需要を刺激する効果はあるから、 必ずしもそれ自体が悪いというわけでもないでしょう。 しかし、購買力平価で調整したレートでも、 近年アメリカとの格差は広がっています。 構造改革とか景気回復とか言われても、 結局キャッチアップよりも引き離される速度の方が 上回った状態だったということにはなるでしょうか…。 ・日本とアメリカ 購買力平価の1人あたりGDP 1987年 日本 購買力平価14,654ドル(米国の76%) 為替レート19,884ドル(102%) アメリカ 購買力平価19,169ドル 為替レート19,524ドル 1992年 日本 購買力平価19,579ドル(81%) 為替レート30,316ドル(123%) アメリカ 購買力平価24,233ドル 為替レート24,682ドル 1995年 日本 購買力平価22,878ドル(84%) 為替レート42,076ドル(151%) アメリカ 購買力平価27,258ドル 為替レート27,763ドル 2001年 日本 購買力平価26,873ドル(77%) 為替レート32,234ドル(91%) アメリカ 購買力平価34,846ドル 為替レート35,491ドル 2006年 日本 購買力平価32,530ドル(75%) 為替レート34,181ドル(78%) アメリカ 購買力平価43,223ドル 為替レート44,024ドル (IMF) 一応、日本よりも1人当たりGDPが低い先進国には、 為替レートならイタリア、スペイン、ニュージーランド、ポルトガルなど、 購買力平価なら↑4国+フランス、ドイツがあるようです。 ・1人当たりGDP(為替レート/2006年/IMF) http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_GDP_%28nominal%29_per_capita 1 ルクセンブルク 87,955ドル 2 ノルウェー 72,306ドル 3 カタール 62,914ドル 4 アイスランド 54,858ドル 5 スイス 51,771ドル 6 デンマーク 50,965ドル 7 アイルランド 44,500ドル 8 アメリカ 44,190ドル 9 スウェーデン 42,383ドル 10 オランダ 40,571ドル 11 フィンランド 40,197ドル 12 イギリス 39,213ドル 13 オーストリア 38,961ドル 14 カナダ 38,951ドル 16 オーストラリア 36,553ドル 17 フランス 35,404ドル 18 ドイツ 35,204ドル 19 日本 34,188ドル 20 アラブ首長国連邦 33,397ドル 21 イタリア 31,791ドル 24 シンガポール 29,917ドル 25 スペイン 27,767ドル 26 ギリシア 27,610ドル - 香港 27,466ドル 27 ニュージーランド 24,943ドル 33 ポルトガル 18,465ドル 34 韓国 18,392ドル 35 台湾 15,482ドル ・1人当たりGDP(購買力平価/2006年/IMF) http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_GDP_%28PPP%29_per_capita 1 ルクセンブルク 81,511ドル 2 アイルランド 44,676ドル 3 ノルウェー 44,648ドル 4 アメリカ 43,223ドル 5 アイスランド 40,112ドル - 香港 38,714ドル 6 スイス 38,706ドル 7 オランダ 36,937ドル 8 デンマーク 36,920ドル 9 カタール 36,632ドル 10 オーストリア 36,368ドル 11 フィンランド 35,559ドル 12 カナダ 35,514ドル 13 イギリス 35,486ドル 14 ベルギー 34,749ドル 15 スウェーデン 34,735ドル 16 アラブ首長国連邦 34,109ドル 17 シンガポール 33,471ドル 18 オーストラリア 33,037ドル 19 ギリシア 33,004ドル 20 日本 32,530ドル 21 フランス 31,825ドル 23 ドイツ 31,390ドル 24 イタリア 31,051ドル 25 台湾 30,687ドル 27 スペイン 27,914ドル 28 ニュージーランド 25,874ドル 31 韓国 24,084ドル 34 ポルトガル 22,937ドル

blantons
質問者

お礼

コメントが遅れてすみません、、 10代の時に読んだ経済の本では、87年度に一人GDPで初めてUSを抜いたのだと思っていましたが、購買力平価ではその後なんですね。 国内総生産中には貿易額のウエイトが少ないとの事ですが、USを上回り世界最大の貿易輸出額を誇るドイツが意外と低い額だった事で納得いきました。 確かに正確な数値を図るには購買力平価の方が正しいでしょうね。

blantons
質問者

補足

誤字を修正します、、 国内総生産額には貿易額のウエイトが少ないとの事ですが、USを上回り世界最大の貿易輸出額を誇るドイツが意外と低い額だった事が納得いきました。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2

来年の後半まで景気は悪いようです。 アメリカにうまいようにやられ、見識のない政治家は翻弄され経済はガタガタです。 この後に及んで、道路に巨額の投入、特別会計の是正を避けるなど総理大臣の能力は低いです。 しばらく日本はだめです。

blantons
質問者

お礼

コメントが遅れてすみません、、 経済予測では来年の夏までには回復なんて事も聞きましたが、恐らく厳しいでしょうね。 以前には政治力の英国、経済の日本と言われましたが、現在は政治・経済共に駄目ですね。

  • atoo224
  • ベストアンサー率19% (8/41)
回答No.1

そういう政治家を選んできた・・・若しくは選挙に行かなかった事、なるようになるさでやっていけると思い込ませたマスコミの誘導はどう思われますか?

blantons
質問者

お礼

コメントが遅れてすみません、、 政治やマスコミについては、現在の日本の状況について甘く見ているのではと思ってしまいます。 日本が世界的に見ても裕福なのは間違い有りませんが、時より日本が世界一お金持ちだと思っている方々がいる事に虚しい思いをします。 選挙に行かない人々もそうですし、マスコミが現在の状況を教える事は必要でしょうね。

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