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インターネットの世界を扱った本を教えて下さい

インターネットの世界における人間関係や心理に興味を覚えました。 小説・心理分析・社会評論など、ジャンルは問いません。 気軽に読める本を教えて下さい。 既に読んだのは、綿矢りさ「インストール」、香山リカ「インターネット・マザー」です。 それ以外で何かありませんでしょうか?

  • kyonn
  • お礼率98% (509/518)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gamirus
  • ベストアンサー率75% (3/4)
回答No.3

「インターネットの心理学」 パトリシア・ウォレス著 NTT出版 3200円 インターネットにおける個人の特異な行動についての心理学的な分析を試みています。少々厚く学術的なので時間がある時に。読み応えはあります。 「インターネット的」 糸井 重里著 PHP研究所 ほぼ日刊イトイ新聞をベースにした雑感集のようなものです。軽く読め、なるほどと思うところがあります。ネット本としては定番です。ハイ。

kyonn
質問者

お礼

gamirusさん、回答ありがとうございます。 どちらも興味深いですね。 「インターネットの心理学」これは図書館には無いかなと思ったら、ちゃんとありました! 少々厚く学術的、ですか。。。がんばって読みたいと思います。

その他の回答 (4)

  • oogoo
  • ベストアンサー率33% (26/77)
回答No.5

・栗本薫「仮面舞踏会」(講談社) インターネットと言うよりは「パソコン通信」になりますが。 まだ世の中がこれほどまでのネット社会になる以前に書かれた本ですけど、 今読んでもいろいろとうなずけるところのある本です。 チャットルームという「架空の世界」のたわいもない出来事が突然 「現実世界」の、しかも「殺人事件」になって・・・。という小説です。 この方のミステリーの「伊集院大介」シリーズの一作です。 ・「インターネット中毒」(キンバリー・ヤング 毎日新聞社) インターネットを酒やドラッグ等とおなじ「中毒」になる原因として とらえた精神科医の本です。 ネットゲーム、掲示板の論争、その他いろいろなネットの世界。 その世界に没入していくあまり日常生活がおろそかになり、 家庭生活はないがしろ、学業、仕事の成績は下落の一途。 でもそうやって没入している分ネット世界では巾を利かせていて、 誰からも一目置かれるようになっていく。 現実世界では落伍していくばかりの自分と、ネットでは常連として 認められ、人気者になっていく自分。現実世界の落伍者である自分を 認めたくなくてますますネット世界に比重が傾く。 しまいには「ネットにつながっていないとイライラするといった 苦痛を感じる」ようになってしまうのです。 そして現実の生活は破綻していく・・・。 上記2冊、機会がありましたら是非どうぞ。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4620312398/ref=sr_aps_d_1_2/250-0164362-3120214
kyonn
質問者

お礼

oogooさん、回答ありがとうございます。 パソコン通信、初めはこういう言い方だったんですね。 その頃から今のネット社会を暗示しているような内容なのでしょうか、興味深いですね。 「インターネット中毒」家庭生活はないがしろ・・・ドキッ!イエイエ、そんなことはありませんよ。(^_^;) とても興味を引かれる内容です。幸い図書館にありますので、ぜひ読みたいと思います。

kyonn
質問者

補足

この場をお借りしてご報告。 皆様推薦してくださったもの、どれも甲乙つけがたいです。 無理矢理エイヤでポイント決めさせていただきました。 差し上げられなかった方には申し訳ありません。。。 ただ今「R.P.G.」中ほどです。犯人は一体・・・?

  • kuma-o
  • ベストアンサー率64% (819/1271)
回答No.4

村上龍の『共生虫』はどうでしょうか。 主人公のひきこもりの男性が、インターネットのある掲示板へ書き込みをしたのをきっかけとして、話が動いてゆきます。 ストーリーの後半は、インターネットの世界からはやや離れているかもしれませんが、前半の部分で、主人公の男性が掲示板へ書き込みをする時の心理描写に共感する部分がありましたね。 余談ですが、この本が出版された後に「西鉄バスジャック事件」が起こり、その事件といくつかの類似点があることでも話題になりました。 ちなみに私も本は買わずに、図書館で借りています。

kyonn
質問者

お礼

kuma-oさん、回答ありがとうございます。 「ひきこもりとインターネット」というのは、興味あるテーマです。 ひきこもりの人達にとってインターネットとのつながりが、唯一社会との接点だったりしますね。 犯罪との関係など、ネットにまつわる様々な問題も考えさせられます。 kuma-oさんも図書館派なんですね。(笑)今はネットで検索・予約もできて便利な世の中になりましたね。

noname#2798
noname#2798
回答No.2

kyonnさんこんばんは。 私がつい最近読んだのが 文春文庫から発売されていた 「メールのなかの見えないあなた」 キャサリン・ターボックス著 です。 これはいわゆる「出会い系サイト」で13歳の少女がある人と出会い、問題が起き、解決していくという、当時17歳の本人が書いた実話です。 出会い系サイトで出会った人にどんどん溺れていってしまう少女の心理が描かれていて興味深いお話でした。

kyonn
質問者

お礼

pure_chaさん、回答ありがとうございます。 作者は17歳ですか!アメリカ版綿矢りさですね。 おもしろそうな内容で興味を引かれます。 図書館にあるようなので早速借りたいと思います。

  • syaorin
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.1

宮部みゆきさんの『R.P.G』なんかはどうでしょう。なんかありそうな話でちょっと怖くて、面白かったですよ。

kyonn
質問者

お礼

syaorinさん、回答ありがとうございます。 読みたいと思っていたんですが、図書館で予約殺到してたんでずっとおあずけ状態でした。(本は増えて困るので買わない主義です。(^_^;)) やっと待ち人数2人になってましたので、早速予約しました。 楽しみにしたいと思います。

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