レビー小体症による体のこわばり

質問

母がレビー小体症と診断されて５年がたちます。当初は幻覚や痴呆が著しく娘の私もわからなくなっていましたが、シンメトレル50mgとアリセプト5mgを常用するようになってから劇的に改善。認知的な部分についてはほぼ正常といってよい状態（精神科での認知症状検査は全問クリア）で、状態改善により介護認定もこのたび返上となりました。
しかし、逆に体のこわばりが著しく進行しており、握力低下・手のひらのこわばりにより鉛筆などがにぎれない、後ろを振り向けない（首から背中へのこわばり）、歩行幅が15cm程度で歩くことが困難になっており日々進行しています。家族としては体のこわばりはレビー小体症が進行していると感じるのですがかかりつけの医師（鬱病通院の為精神科）は痴呆は改善されているためレビー小体症は進行してないと判断しました。
両親はセカンドオピニオンをうけたがらないのですが、私としては心配です。取り越し苦労でしょうか？またレビー小体症やパーキンソン病などの体こわばりは薬やリハビリでは改善できないものでしょうか。日常生活がだんだん限定されてきており、せっかく認知症改善されたのにすごく残念に感じています。薬はこのほかにプロチアデン２５、テシプール1mgを服用しています。

回答No.1

noname#42725 · ベストアンサー

河野先生のホームページには助けられております。
いろいろ解決できると思いますが。

http://www.kyowa.or.jp/dr_kouno/index.html

レビーは、認知症とパーキンソン症候群が並存しますが、
認知状態をよくしようとすると、パーキンソン症候群が悪化したり、
パーキンソン症候群をよくしようとすると、認知状態が悪化したり、
アリセプトとパーキンソン病治療薬が邪魔しあうので、
さじ加減が大変なんですね。

私の母もレビーの疑いありと言われております。
今の治療に疑問があるのなら、
セカンドオピニオンは受けた方がよいのではないでしょうか。

お礼

ありがとうございます！このサイトでは回答がいただけないかと思いました。
河野先生という方を初めて知りましたがすごい人がいらっしゃるんですね。
本当にありがとうございます。できたら一度先生にメール相談をしてみたいと思います。

補足

お礼とご報告がおくれ申し訳ありませんでした。先日はご紹介いただきありがとうございました。本日河野先生の病院で受診してきました。
アリセプトの量が多すぎで長期服用しすぎだとのこと。
さじ加減を先生が考えていただいて、一ヶ月様子を見ることになりました。
先生はちょっとべらんめいちょうで大丈夫かなと不安にも思いましたが、母を笑わせてみたりさりげなく励ましてくださったりで、本人もこれから寝たきりになるかもという不安感が払拭できたようです。
認知状態が劇的に改善した時のような効果が、身体の症状にどこまで再現されるか未知数ですががんばっていこうと思います。
本当にありがとうございました。