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10年後の家庭のエネルギー源はガスか電気か

10年後の家庭のエネルギー源はガスか電気かどちらでしょうか? 電力会社は電気1本でオール電化を進めていますが燃料電池のセルのコストダウンが図られれば電力会社が燃料燃やして発電し、各家庭に配るより(送電ロスを考えると)各家庭でガスから電気を発電したほうが断然安いと思います。(輸送の過程のロスがないし) 果たして10年後はガス管1本になるのか電線1本(実際は2~3本)のどちらかになるのか。  はたまた現状どおり両方いるのか? ご先見の明のある方はお教えください。

みんなの回答

  • pont-nufu
  • ベストアンサー率22% (63/279)
回答No.3

質問者さんの言うとおり、今後燃料電池等の分散電源化が進むと思いますが、各家庭のみでは全発電量をまかなえるわけも無く、各地域(自治体単位、ビル単位、市単位)での熱電供給ステーションの設置の加速も必要と思われます。そうなれば電気や熱が地域内で融通される事により更にエネルギーを有効に利用できるようになると思います。 その為には電力の自由化を更に進め、多くのメーカーが参入できるようにならないと分散化が進まないと思います。 発電所の効率も10年後には石炭ガス化複合発電や石炭ガス化+燃料電池発電により、最高発電効率が50%近くになっているかもしれません。

asiga931
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 LNGで各家庭に必要な電力を発電することは不可能なんでしょうか? 各地区単位での熱伝供給ステーション構想なら、現状の家庭への熱源供給2系統(ガスと電気⇒電気と熱媒体)は変りませんよね。

  • irororo
  • ベストアンサー率23% (17/72)
回答No.2

地域コージェネのような、発電方法の変化はあるんじゃないでしょうか。 ただ、電気製品が主流である現状は変わらず、より進むかもしれないように思います。 ただ、ウチは薪ストーブを使っていますが、電気を使わないのはいい気分です。 冷房も、気化冷却によるコンプレッサーに頼らないものや、ゼオライトのような非電化の装置の提案もこれからは随時行われるように思います。 近くの発電所が止まると大変なことになるという発電所に頼る生活もすこしだけ納得のいかなところはあります。

asiga931
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私も家電製品の進化はこれからも続くし、必要な電力も増えると思います。

回答No.1

どちらもなくならないと思います.たった10年後なら,それほど状況は変わりませんよ.100年後ならわかりませんけどね. ガスはこれからLPガスから天然ガスに切り替わっていくと思います.10年後なら,そのLPガスの割合がちょっと下がっているでしょうね. 電気はオール電化が普及すると思いますが,爆発的とまではいかないでしょうね.すでに非オール電化の家庭の動きがにぶいでしょうから. うちもオール電化ですけど,ガス代の基本料金がないのはうれしいです.ただ,電気代も安いとは思いませんし,全部電気に頼る生活していると,IP電話など,停電のときとたんに困るので,ちょっと不安がありますね.電気ポットでさえ,最近は電気を入れないと水がでないので(昔は手で押してお湯を出したので,停電でもポットは使えたんですけど),「なんでもかんでも電気」の生活には抵抗があります. ライフラインが「電線1本」と少なくなると,それだけ災害に弱いということですから.

asiga931
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 非常に参考になります。 たとえばこんな設定ではどうでしょう。仮に10年以内にガスによる燃料電池の発電効率が飛躍的に上昇して、家庭でのエネルギーコストがガスの方がや安いってことになった場合、家庭で電力供給を受ける意義があると思いますでしょうか?もしよければお答えいただけますか?

asiga931
質問者

補足

災害のときのライフラインの復旧は現状、電気のほうが早いようですが、緊急時に備えてLNGのガスボンベを各家庭に配給するようなシステムを構築しておけば電気より機動的かと思います。また、需要の少ない地域でも(送配電設備やガス管埋設の初期投資が見合わない地域)LNGボンベの供給はたやすいことと思います。

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