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科学者として生きていくためには、いつも思考していないといけないのでしょうか?

科学者として生きていくためには、いつも時間に追われ、寝ている時間以外研究のことを考えていないといけないのでしょうか?私は、感傷に浸ったり、情緒を感じたりすることも好きなのですが、そのような時間を犠牲にして研究を迅速に進め、一生走り続けなければいけないほど厳しい世界なのでしょうか?もしかして、研究以外のことで情緒を感じたり、感傷に浸ることは、科学者にとってみれば無駄であるというのが当然のこと(科学という側面からも)なのでしょうか?

  • 科学
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  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.3

いつもとは言いませんが、ある問題に取り組んでいるときはその答えが出るまで1週間とかのある期間はその問題に集中できることが必要なようです。 情緒を感じたり、感傷に浸ったあと、研究に思考の焦点を合わせなおすのにはかなりの時間がかかります。 夢も取り組んでいる問題になるくらい集中する、と偉い先生は言っています。僕はそこまで集中できないので、偉くなれていません。

science_zero
質問者

お礼

回答ありがとうございます。それぐらい集中できるような、自分の興味あることを見つけたいと思います。

その他の回答 (10)

noname#45185
noname#45185
回答No.11

私が学生時代に物理の先生に言われました。その先生は湯川先生の高名な弟子でした。その先生から教わったことは2つです。 1)いつも考えていろ。 バスに乗るときも(中国人の学者:名前はもう忘れてしまいましたが)、寝るときも(湯川秀樹)、みかんを食べているときも(朝永振一郎) ずっと考えていると、ふっとしたときにひらめくのだとその先生はおっしゃっていました。私は”Always Thinking"を肝に銘じていつも考えていましたが、何の発想も浮かびませんでした。そのとき能力の限界を感じました。 2)25歳までに新発見をしろ。 25歳までに目が出なかったらだめだ。25歳を過ぎたら一生かかって、その発見をつめていくのだということ。なにも見つからないで物理をやるんだったら、マックス・プランクが52歳で新発見をしたからそれを目指して頑張るしかないんだと。 私は25歳で何も見つけることができませんでした。そして物理をあきらめました。 学生の心構えとしては、物理学の先生の言われるとおりかもしれません。そして死に物狂いになってやっていけと、はっぱをかけられたのだと思います。しかしそれで、変になった人間も何人か見てきています。有名な物理学者について性格異常じゃないかと思われる人のことも教わりました。学校にはボーとして歩いている人間がいっぱいいました。いつも何か考えていたんでしょう。 一方で、数学を教えていて、授業はむちゃくちゃだった教授もいました。こっちも分からないけど、本人は絶対勉強していないと思われる人間でした。しかし、その先生は”あほな本”をいっぱい書いて、テレビに出てきて、変な事を言って、面白い人生を送ってそうでしたよ。 又、湯川先生の特別講演を聴いたことがあります。中間子の話が少しでも聞けるのかなと思って行ったのですが、生物学の話を2時間ぐらい聞かされました。先生は、物理よりも生き物に持ったようです。そのときの先生は幸せそうでした。 僕は、自然界の論理を感じ取ろうとしてもできなかった人間です。 今は、人間そのものを感じとれる人間を志向したほうが良かったかなと思います。そしてそれが科学であり、科学の本質の哲学なのではないかと思うようになってきています。

science_zero
質問者

お礼

回答ありがとうございます。人間性を大切にしながら科学をしていけたらと考えています。しかし残念ながら、私の今の状況では情緒や感性を共有できる科学者がいないので、科学というコミュニティ以外の人にそのようなものを求めざるを得ないのが現状です。これは、私のほうが科学をやっている人間として異端なのかと思い、質問させていただきました。科学は厳しい世界ですので、科学を続けるために、そこは割り切ってしまうのか、少しでも自分と価値観の合う環境を探すのか考えているところです(今のところは割り切ろうと考えています)。

  • BASKETMM
  • ベストアンサー率29% (240/806)
回答No.10

No.9 です。一つ誤解があるようです。《研究の他に、情緒的なもの》と言われています。 科学そのものが情緒的だと思われませんか。絵画の美しさ、俳句の美しさ、音楽の美しさ色々ありますね。数学の体系の美しさ、素粒子の作用の美しさ、宇宙の構造の美しさを感じるのが情緒ではありませんか。

science_zero
質問者

お礼

回答ありがとうございます。確かに美しい自然を感じることは情緒だと思います。ただ、私は科学だけを絶対的に信頼しているわけではありませんし、芸術などにも少し興味がありますので、今回は科学以外の分野ということで質問させていただきました。

  • BASKETMM
  • ベストアンサー率29% (240/806)
回答No.9

どうしてそう思われるのですか。 ノーベル賞学者やフィールド賞学者の生涯を調べてご覧なさい。アインシュタインがヴァイオリンを弾いたり、ハイゼンベルクがスキーを楽しんだり、皆さん趣味を持っています。日本の学者もピアノを弾いたり、碁を打ったり、俳句を詠んだり、お酒を飲んだりいろいろです。(日本人の名前は出さない方がよいのでしょうか。)

science_zero
質問者

お礼

回答ありがとうございます。趣味を大切に研究できればと思っています。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.8

#2です。 >情緒や感傷といったものが、論理的思考を妨げるものとして(負の制御を与えるものとして)、科学者に認知されているような気もするのです そうでしょうか?少なくとも化学者の卵をしていたときに、そのような認知をしている人はいませんでした。 科学的側面からも発達心理学や大脳生理学のアプローチで情緒的なものが脳をリフレッシュさせる研究結果はあると思います。むしろ研究の手助けになることもあると言って、過言ではないのでしょうか? ノーベル賞を受賞された湯川秀樹先生の趣味は短歌だそうですが、本を出すほどで、趣味の域を出ています。 同じくノーベル賞を受賞された白川英樹先生は畑作業が趣味のようです。土の香りをかぎ、季節を目でも舌でも感じる。情緒的ではありませんか? 同じくノーベル賞を受賞された野依良治先生。本人は無趣味、もしくは研究が趣味と言っているようですが、「音楽でも美術でも、とにかく一流を知れ。」と言っています。一流の芸術に触れたことのある人でないと言えない名言だと思います。 私の周辺の例で恐縮ですが、指導教官の助教授は自室でクラシックを聞いていましたし、私も就職活動などで電車移動中には研究のことも考えてはいましたが、かなりの本を読みました。 情緒を大事にしている研究者の例に枚挙に暇がありません。 もちろん質問者様の言うように研究一筋の方もいらっしゃいます。 先ほどあげた逆の例で言えば、ベンゼンの構造を提案したフリードリヒ・ケクレ氏は、なんと夢の中でベンゼンの構造を思いついたそうです。 同じ例で言えばビートルズのポール・マッカートニーが夢の中でyesterdayのメロディを創ったのは有名な話です。(科学者でない人でさえ、いつも音楽のことを考えていたのでしょう) ですから四六時中研究や仕事のことを考えている人も例も枚挙に暇がありません。(ただ、彼らが情緒的なものが無駄だと考えているかは分かりません。) 質問者様の質問にひとつひとつ回答するのであれば… >寝ている時間以外研究のことを考えていないといけないのでしょうか? いいえ。(しかし中には寝てる時間すら考えている人がいます) >一生走り続けなければいけないほど厳しい世界なのでしょうか? いいえ。(走り続けないとダメになる人も中にはいます) >科学者にとってみれば無駄であるというのが当然のこと(科学という側面からも)なのでしょうか? いいえ。(むしろ研究の手助けになることもある)

science_zero
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私も研究と情緒的なものを両立したいと思っています。ただ、私が今置かれている分野は、競争が激しいのか、現実主義が強いのか分かりませんが、そのような精神的な活動が無駄と思われていたり、たとえそのような活動をしていても、個人の研究者がそれを表に出さない感じがしています。研究活動はコミュニケーションが大切ですので、他の分野のことはよく知らなかったのですが、回答いただいたように研究も情緒も大切にする科学者も実際にいるということですので、興味が合えばそのような方と研究できたらと思っています。

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.7

そうですね、いつも思考していますね。楽しみながら、焦燥感に苦しみながら。 息子ブッシュはとんでもない失言を幾つもしていますね、「かかってこい」とか「十字軍だ」などと。この失言のお陰で何人の若い兵隊さんが死なずに済むのに死んでしまったことか。ところがライス女史は失言しませんね。この違いは何処から来ると思いますか。 答えは簡単です。ライス女史はいつもいつも考えているのです。ですからどんな質問をされても、頭の引き出しのどこかに答えが用意されているのです。息子ブッシュは問題にぶち当たったり、人から質問されるまで考えたことがありません。だから失言するのです。 そうです、その道の専門家はいつもいつも考えているのです。 私の先生は大成した方です。私が若い頃自分の研究成果の概要を半頁程で書かなくてはならなくなったことがありました。私は2日以上考えに考え抜いて書き上げました。貴方もご存知のように短い文章を書く時ほど、時間がかかるものです。その文を私の先生に見せたら、その原稿に大きくバッテンを書きました。そして「私が口頭で概要を述べてやるから、それを筆記せよ」と言われました。先生はたったの5分で、私の文の内容とは桁違いに本質を突いた文を、それも大変透明な文を造り上げました。私はこの違いに愕然としました。何なんだこの人はと思いました。 ところがそれから「んん十年」も経ってみたら、私は私の学生に同じことをしていました。昔の私には出来なかったことが、何故今になって私が出来るようになったのだと思いますか。私は学生が考え始めた問題をづっとづっと考え続けて来たのです。ですから、ライス女史のように直ぐに文章が出て来るのです。 私は物理屋ですが、この学問は、問題が何であるかが前もって判っているが、それを解くことが出来ないから何とか解こうという場合もありますが、それよりもっと面白いのは、その問題がまだ解けなくても、自分が何を言っているのか判るようになり、何処に問題があるかが判った時です。だから、重要な問題では、その問題を解決した人よりも、ある仮説に基づいてその問題を提案した人の方が高く評価されている場合がしばしばあります。 自分が何を言っているのか判らないとき程イライラすることってありませんよ。この焦燥感を解消するために、私の頭は、馬鹿話をしている時も、眠っている時も、何も考えていない時にも、いつもいつも考えているようです。私の拙い経験では、夜中の3時ごろに夢枕に女神様が現れて、何が問題であるかを教えてくれた場合がほとんどでした。

science_zero
質問者

お礼

回答ありがとうございます。研究が面白ければ、自然といつも考えている状態になりますよね。

  • snow16
  • ベストアンサー率46% (7/15)
回答No.6

科学者として生きていくためには、いつも思考していないといけないわけではないと思いますが、科学者という人種は、いつも自分の興味あることについて思考するなと言われても思考してしまうものだと思いますよ。 研究以外のことで情緒を感じたり、感傷に浸ることも当然あると思いますが、感傷に浸っているうち、どこからどうつながるのか分かりませんが(理屈ではなく)、新しいアイデアをひねり出すというのが、科学者の特性なんだと思います。

science_zero
質問者

お礼

回答ありがとうございます。"思考するなと言われても、思考してしまう"のが本然ですので、そうなるように、自分にとって本質的なテーマを研究していきたいと思います。

noname#58790
noname#58790
回答No.5

いいえ。 論文出して4年に1回大発見すれば、 「後はずーっと、ずーっと、遊んでで良いです。」(浴びる程) 研究費の予算は申し込めばすんなり降ります。 逆に向こうから申し出てきます。 共同研究の申し出もいっぱい来ます。 でも、大発見出来ない人間が9割。 名前を忘れられ、相手にされず、予算獲得に奔走します。 物が落ちた。崩れた。 子供の発言にもヒントを得ようと躍起になります。 (ノイローゼでんな。これ。^_^;)

science_zero
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私は凡人ですし、きれいごとになりますが、極力このような心理状態にならないようにやっていきたいと思っています。

  • Hayate03
  • ベストアンサー率36% (112/304)
回答No.4

研究が好きで好きで研究のことを四六時中考えている科学者は多くいます。 もちろん、それ以外の事に全く時間を使わない訳ではありませんが、 好きな研究を好きなだけやっているだけなので、「研究しなくてはいけない」 などとは全く考えていないですね。 疲れて能率が落ちたら休む、、だから休むのも研究のためなんて考えていたりもします。 例えば、競争の激しい研究領域でこういう科学者に対抗するためには、 好む好まざるによらず眠る時間も惜しんで研究に没頭することが必要になるでしょうね。 もしも競争相手より才覚にあふれていれば、手を抜くこともできるでしょうが。。 科学者だから時間を惜しんで研究に没頭しなくてはならない、とは思いませんが、 早く結果を見たい(出したい)というのが科学者の基本的な性なのだと思いますし、 求められる成果(期限)や競合状況などによっては、必然的に研究を加速する必要が生じます。 また、周囲からそれを求められる場合も当然あります。

science_zero
質問者

お礼

回答ありがとうございます。"研究しなくてはいけない"なんて考えないのが理想ですよね。"早く結果を見たい"という真っ当な動機で、研究のスピードが上がっていけばと思います。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.2

質問者さまの言うことは極論過ぎます。 何も全員がいつも研究のことを考えているわけではないですし、息抜きもすれば、映画を見て笑いますし、本も読んで感動もします。 紅葉を見て感傷にだって浸ります。 一応言っておきますが、研究者はマシンではなく、あくまで心を持った人間です。 ただ、科学者に限ったことではないと思いますよ。 料理人であれ、デザイナーであれ、営業職であれ、社長業であれ発想を生業としている人は高度な思考力が必要となります。 別にお給料が出ないので、勤務時間外は仕事のことなんて考えなくてもいいのです。 それでも考えているということは、お金以外の何かのために考えているのです。 あなたは仕事や趣味で夢中になることはないのですか? 夢中になってるせいで感傷に浸れる時間がないのに、周囲から「あいつは感傷に浸るなんて無駄だと思ってるんだぜ」と言われたら、どんな気持ちがしますか?

science_zero
質問者

お礼

回答ありがとうございます。科学者以外にも、お金以外の何かのために夢中になっている方はたくさんいらっしゃいますよね。夢中になることで、感傷に浸れる時間がないのは素晴らしいことだと思います。ただ、私は科学という現場の人間ですが、情緒や感傷といったものが、論理的思考を妨げるものとして(負の制御を与えるものとして)、科学者に認知されているような気もするのです(全員がそうだというわけではないのですが)。

  • compequal
  • ベストアンサー率42% (61/145)
回答No.1

 「そんなことないと思いますが」。 という回答をするしかないような質問かと思います。  まあ、研究のスタイルによりにけりだとは思いますが、中には確かに情緒や感傷をムダという方もいらっしゃるかもしれませんねぇ。ただ、一般的には、研究というのは、何をやるのでも独創的なクリエイティビティのような部分がある程度まで必要になってくると思いますので、無駄なことを楽しむような感性を多少は持っていないと厳しいだろうとは思います。  ただ、感傷に浸ってばっかりで研究がすすまないようであれば、そういう人は単に研究者には向いていないということではないかとは思います。研究がすすむのであれば、その進め方のスタイルは別に問わない(人倫に反しない限りで)。それも科学のいいところじゃないか、と。

science_zero
質問者

お礼

回答ありがとうございます。時には無駄なことを楽しむことも必要ですよね。研究が進められるのであれば、個人のスタイルを大切にしたいですね。

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