• ベストアンサー

牛肉と豚肉の自給について

緊急時の食糧確保について考えてみました。 そこで疑問が生じました。 豚肉と牛肉の自給率はどの程度でしょうか。 肉牛と豚の生産は、どの位の時間がかかりますか。例えば、全国で肉牛が1万頭しかいなかったとします。至急子供を生ませて増産体制をしいた場合、どのくらいの年月で、どの位成牛の数は増加しますか。 豚の場合はどうでしょうか。 全く素人です。わかりやすく解説頂ければありがたいです。

  • e_b_p
  • お礼率1% (2/185)
  • 農学
  • 回答数4
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tpasture
  • ベストアンサー率42% (25/59)
回答No.3

非常に大雑把な話で何を目的としているのか分かりづらいです。 肉ひとつですら、いろいろな条件により膨大な説明が専門的にも必要なのです。 簡単に言えば、立花隆の著作”農協”という本を読んでみてはいかがですか。 古い本ですが、日本の農業の構造的問題点が明確に肉牛等を含めてかかれてます。自ら学んでください。 畜産は、自給飼料(牧草)ですら外国から輸入したほうが日本で生産するよりコストが安い状況でしたが、昨今の重油や船賃の高騰で、多くの関係者が東南アジアで生産輸入を考えているみたいです。 小生のところにも数社から問い合わせがありました。

その他の回答 (3)

  • gobou13
  • ベストアンサー率25% (22/86)
回答No.4

肉用豚は生後6ヶ月~7ヶ月、肉牛は24ヶ月~36ヶ月程度で食用となります。 また、豚は1度つき10頭~12頭、牛は1頭ずつ子供を産みます これでおおよその計算が出来ませんか?

  • hirosi3
  • ベストアンサー率50% (72/143)
回答No.2

 ●豚肉自給率51%、牛肉自給率44%、飼料自給率25%●  日本の食料自給率は次の通り。 米95%、(うち主食用)100% 小麦14% かんしょ94% ばれいしょ80% 大豆3% 野菜80% みかん99% りんご53% 果実全体39% 牛肉44% 豚肉51% 鶏肉69% 鶏卵95% 牛乳・乳製品67% 食用魚介類55% 海藻65% 砂糖34% 油脂類13% きのこ類78%  飼料用を含む穀物全体の自給率28% 主食用穀物自給率60% 供給熱量ベース総合食料自給率40% 生産額ベース総合食料自給率70% 飼料自給率25% (農水省・最新食糧自給率表 http://www.kanbou.maff.go.jp/www/fbs/dat-fy16/H16sanko-2.pdf  から)  参考までに書きますと、農水畜産物個々の生産性向上を目指しても、食料自給率100%は不可能です。農産物に関して言えば、この狭い日本列島という限定された区域内では、食料の完全自給はできません。その根拠は農水省のホーム・ページに書かれています。   http://www.kanbou.maff.go.jp/www/anpo/sub13.htm を見て頂きましょう。<国内500万haに加え、海外に1,200万haの農地が必要>と題されたところに次のように書かれています。  このような私たちの食生活は、国内農地面積(476万ha(平成14年度))とその約2.5倍に相当する1,200万haの海外の農地面積により支えられています。このため、農産物の輸入が行われなくなってしまうような場合には、大幅な食料の不足がひき起こされることとなります。  これがどのようなことを意味しているかと言うと、日本列島の土地では、現在の3.4分の1の人口しか養えない、ということを言っていることになります。別の表現をするならば、  (1)食料自給率100%を達成するには人口を3,600万人程度に減らさなければならない。つまり、江戸時代の人口に減らさなければ完全自給は達成されない。または(2)生産性を3.4倍にしなければならない。または(3)現在の1億2000万人の人口を維持するには、国民が現在の3.4分の1の食料で我慢しなければならない。

回答No.1

 現在の自給率は知りませんが、3年程度で出荷でしょうかね。  餌については、ほぼ100%を輸入に頼っているようです。  また飼育設備の運用には光熱費が掛かり、見えない部分で輸入に頼っているのが現実ですね。  薪をつかった発電と熱源の確保、餌の自給率UPも合わせて進めないと、自給率は思ったほど上がらないと思います。

関連するQ&A

  • 米の自給について

    食料の自給率が大きな問題となっています。 農業に詳しくないのですが、米とその他の農産物(野菜、麦など)は食料自給について大きな違いがあると思います。 例えば、一旦米の輸入を自由化して、自給率が限りなく0に近づいたとき、突然食糧難が起こり、緊急に増産体制をしいたとします。 大根、キャベツ、人参、麦などは、土地さえあればなんとかなると思いますが、米は、水田や用水路の維持・確保が絶対に必要であり、直ちに増産体制を敷くのは困難ではないかと思いました。 農振地域などで水田を確保する必要性もこの点にあると思いました。 米作は緊急増産ができないという私の考えは正しいでしょうか。 その他、詳しい方がいらしたら、いろいろ教えてください。

  • 食料自給率の低下は農家が高価な農作物を作りたいから

    ある書籍を探しています。 その内容は、日本の食糧自給率の低下に関するもので、 その中で、「カロリーベースでの自給率は確かに低下しているが、 作物あたりの市場価格をグラフにするとむしろ上昇している。 つまり、日本の食糧自給率の低下は生産能力の低下を示しているのではなく、 農家がより採算のよい作物を生産する体制へと変化したのである」 というような内容でした。 題名も著者もわからないので、探しようがないです。 なにぶん、就職活動の試験の読解問題で出てきて読んだだけですので、 参考文献として記入されていたであろう題名を覚えておく余裕がありませんでした。 しかし、最近になって気になってしまったので、どうかどなたか教えて下さい

  • 近い将来、中国が自国の食糧自給に逼迫して食料輸入国になる

    三○商事の方が稲荷神社にインドネシアにおける鉱山開発の成功を祈願しに来ました。 三○商事は油田開発、鉱山開発など、日本のエネルギー確保のために奔走している企業だそうです。 これから日本はアジア諸国(特に中国)と、エネルギー確保を巡る壮絶な争奪戦に突入するそうです。 近い将来、中国が自国の食糧自給に逼迫して食料輸入国になるそうです。 そうなった場合、東南アジアの穀倉地帯が世界のエネルギー供給地点になり、カンボジアやラオスや、ウクライナなどが重要になるらしいです。 日本は、本来ならカンボジアやラオスなどアジアの穀倉地帯と仲良くしなければならないそうですが、日本はこれらの国々に余りにも目を向けていないそうです。 そのために、三○、○菱、住○など、財閥系企業がエネルギー確保に奔走しているようです。 近い将来、アジアにおいて中国との壮絶なエネルギー争奪戦が起こり、それは、石油は言うに及ばず、石炭・とうもろこし・サトウキビの争奪戦が起こるそうです。 これからは石油だけではなく、石炭やエタノール燃料の元になるサトウキビやとうもろこしにも注目が集まるそうです。 そして、今、必要とされているのが、石炭だと言っていました。 中国との石炭の争奪戦がすでに水面下では始まっているそうです。 気になったのは、近い将来、中国が自国の食糧自給に逼迫して食料輸入国になるということです。 現在、日本の大部分の野菜や肉は中国からの輸入に頼っています。 コンビニ弁当などは、米と牛肉だけが日本産で、残りの野菜や豚・鶏肉などは中国産だと聞きました。 中国の土地は工業排水などで年々、汚染され、水は腐り、食べ物を生産できる状態ではないそうです。 近い将来、中国が自国の食糧自給に逼迫して食料輸入国になった場合、中国からの食料輸入に頼っている日本はどんな対策をすればいいでしょうか?

  • 老衰した動物は食べれるの?

    こんにちは! 僕は牛肉も、豚肉も、鶏肉も大好きですが、 牛や豚、鶏が殺されていると思うと、辛いです。 そこで、老衰した後のお肉であれば、 殺す痛みを与えずに食べれると、ふと思いました。 僕の考えに対して、皆さんの倫理観、肉の安全性、生産コストなど、 あらゆる視点でコメントしてくだされば、ありがたいです。

  • 卵と牛乳を生み出すのに必要な穀物の量

    食糧問題についてよく言われることとして、肉の量の何倍もの穀物が餌として必要である――というものがあります。 たとえば、肉1kgを生産するために、餌として、鶏肉生産に2kg、豚肉生産に4kg、そして牛肉生産には8kgの穀物が必要と言われています。 では、鶏卵1キログラム、あるいは牛乳1リットルを清算するのに必要な穀物の量はどれくらいなのでしょうか?

  • ギリシャの主な輸入品は

    ギリシャの食料自給率をみてみると75%とそれなりに高いですが、中身はどんなものなのでしょう? 仮にデフォルトして新規通貨発行がされハイパーインフレになったとして、自国で食料自給を数年ぐらい送れるぐらいの食料生産体制なのでしょうか?肉類や小麦などの主要食品の自給率にとくに問題は抱えていない国でしょうか?それともデフォルトしたらしばらくは海外から食糧配給が必要でしょうか?

  • 食料について日本は戦前まで自給自足の国だったですよね?

    今の日本の食糧自給率は40% しかないという事で問題視されています。 特に大豆 (製油用を除く) は20%、小麦にいたっては14% という惨憺たる結果になっています。 大豆は豆腐や醤油・味噌に使われ、小麦は麺類などに使われると聞きます。 どちらも歴史的に日本人にとって必要不可欠な穀物です。 考えたのですが、これら穀物の輸入って戦後急速に伸びたわけですよね? 特に明治・大正までは穀物の輸入って無かったように思います (想像ですが)。 少なくとも江戸時代までの日本は鎖国していたわけで、1トンも輸入していないはずです。 という事は、当時の日本では小麦も大豆も全て国内産で賄っていた事になりますよね? その場合、自給率100% という事になります。 その後の日本ですが、大豆と小麦に関して、どうしてこんなに極端に自給率が減少したのでしょうか? 人口が爆発的に増加したから、生産量が追いつかなくなった? 安い外国産を輸入した方が安くつくから? 日本人の食生活が変化して、大豆や小麦の使用量が激増したから? 農業に従事する若者が減ったから? 「昔の日本はどうして大豆や小麦を100% 自給できたのだろう?」 と感じて仕方ありません。

  • 【詳しい方】「長文です」問題になっているとわれる食糧危機や食糧自給率について教えて下さい。

    食糧危機や食糧自給率についてできるだけ正しい知識をつけたいと思っております。 様々な意見を持つ方がいらっしゃり、何が正しいのか未だわかっておりません。 今はマスコミや、知人の話は鵜呑みにせず、 できるだけ信頼できそうだと思った詳しい方々の意見を沢山聞くことからはじめようと思っています。 専門の方や勉強していて持論に自信のある方教えてください。 できる範囲内で根拠や情報源や、回答内容に自信があるものはあると 無いものにはないと添えていただければありがたいです。 よろしくお願いします。 食糧危機は将来起きると一部で言われいますが、私は知人から聞いたところによると もう現時点で世界の人口に対して食糧が賄いきれていないということらしいのです。 本当にそのような深刻の状況にあるのでしょうか? だとすると世界的な規模の食糧不足で被害を被っているのは発展途上国でしょうか? そもそも本当に深刻な食糧危機が起きるのでしょうか? 食糧危機の(になる?)原因は世界人口の増加と砂漠化などで農地が縮小、 バイオ燃料へ転用等の中で問題を引き起こしている一番の問題は人口と考えてよいですか? もし可能でしたら原因の割合をおおよそでも教えていただければと思います。 そしてそれが現在はなく将来起きるケースの場合、具体的にはおおよそ何年後で 世界人口の何パーセントぐらい足りないということが起きているのでしょうか? そしてその食物はおおまかに穀類、野菜、果実、肉類、魚類などなどどういったものが特に足りなくなり、 この食物は世界どこを見ても問題ないというようなものは予測できますか? 仮に食糧危機に陥ったときに日本は経済力があるので他国から輸入できることで解決できるような程度なのでしょうか? それとも海外も自国のことで精一杯だから高いお金で買うと要求されても無理ですとうような状況になるのでしょうか? 日本の食糧自給率のことですが、自給率が低ければ国産食料の経済的な問題もあると思いますが、 この食糧危機という問題が自国のことで精一杯で他国に売っている分などない という 程度のことが仮におきれば食糧自給率の問題は深刻ですね。 ただ輸入できる程度のことなら自給率をあげる必要はどのような理由なのでしょうか? 一部の方は戦争など非常事態が起きた場合を上げられますが、戦争、 世界規模の災害が起きて生命に関わる輸入できないものは食糧だけではなく 他にも沢山問題がある思うのですが、 万が一の可能性としてのことはここではご遠慮させていただきたいと思います。 日本の食糧自給率の問題に対して野菜の話がでてくることが多いように感じますが、 家庭用の場合を考えるとスーパーに行っても米、野菜は国産、果実、肉類、魚類は海外産も多いです。 農業の担い手、減反、耕作放棄地の問題もあるようですが、 日本の場合米以外の小麦などの穀物、肉類や魚類の自給率が低いのでは と単純に思ってしまいます。 外食産業は海外産を使っていることが多いイメージですが、 野菜は賞味期限やコストの問題から国産で成り立っているように感じています。 農家を増やし、米製品を多く摂取する人が増えれば問題解決になる問題でしょうか? 一部の人を除いて兼業しなければ生活が苦しいというような農家の実態を見聞きすると 担い手は減っても増えることはごくわずかではないのではないのでしょうか? 食事の内容が昔から米を摂取することが少なくなった等ずいぶんと変化した 現状を本当に深刻な食糧危機が起きないぐらいしないと帰られるものではないような気がします。 食の安全と言われ海外産を避けるかたもいらっしゃいますが、 やはり安いもには勝てないという方のほうが多いと思います。 ですので海外産のものが入ってくる限り買い続けられる気がします。 関係ありませんが地球温暖化の原因はCO2というのは根拠のないものだという 方も一部の学者の中にはいるようですね。 何か国益になることを意図してわざと問題にしてしまう政治の可能性もあるのかと思ったりもしたりします。 無知をされしてすいません。 事実はどうなっているのでしょうか? 詳しい方よろしくお願いします。

  • 自給率の是非について

    先日某掲示板で自給率の是非について語り合う機会がありました。 ABC・・・をその相手(達)とします。 B「自給率を上げる必要は無い。食料危機など起きない」 私「その理由は何でしょうか?」 B「悪魔の証明だ。そんなことも知らないのか。馬鹿が  そもそも食料危機が起こるとするならお前に立証責任がある」 私「立証責任なら現状食料危機が叫ばれている今、無いと断言するBにもあるのではないでしょうか。」 B「未来の厳密な予測など不可能、それを求めるお前は馬鹿」 B「立証責任とかいきがっちゃってwwwww」 B「そもそも食料自給率に意味は無い、だから自給率を上げても無駄」 私「何故でしょうか」 B「食料が輸入できない時は石油を輸入出来ない時、そんな時にいくら自給率があっても無駄」 私「しかし、昨年起きた食料の連鎖輸出規制のようなことがまた起きた時には、食料は輸入出来ないけれど石油は輸入出来るのでは?」 B「下らない。備蓄で十分だ」 私「何故ですか?」 B「安いから」 私「安いから自給率を下げて、備蓄に全て頼るというのはあまりに安易ではないですか?」 とここで話がいったん途切れます また別の人が着ます C「自給率厨はあほだな。先進国の自給率が高いのは、農業関係者の利権の為だ。日本はそれが無いから賢い」 私「その理由は何ですか?」 C「自給率に意味があるとするのはそちら側だ、そちら側に立証責任がある。自給率に意味は無い。何故なら石油を輸入出来ない時は肥料も輸入出来ない時だ」 私「(さっきの説明を繰り返して)   その先進国の自給率が高いのは、多分利権関係者だとする理由はなんでしょうか」 C「EUの農業予算の構成を見てみると、分かる。そうに決まっている」 私「でもそれだけだと、あくまで憶測にしか過ぎないのでは?」 C「憶測というなら、お前が俺を批判するのも憶測、根拠不十分wwww」 C「自給率は大体緊急時に役に立たないのだがwwww? 米の不作の年に日本国内だコメを増産したのか?wwww」 私「自給率があれば、輸入先が減少しても、食料を最低限確保できるというメリットがあります、例えば昨年のような連鎖輸出規制が再発した時です」 C「そもそも食料に何の問題も無いが?www  一番の問題は国内の食品業者の産地偽装だろw」 C「消費者食い物にして農家保護せよと言いたいのですね。分かります」 D「やっぱり自給率厨は馬鹿だな。自給率に意味は無いのに G「まるでオカルトだな、自給率上げたいなら仕事やめて農業やればいい。押し付けるな。」 というような感じでした。 相手方が暴論のように感じるのですが、 皆さんはどう思いますか?常連として話していたのですが 屁理屈ばかり言って、会話してる最中にどこかに行って でしばらくしてまた同じ会話を最初から繰り返すということばかりされています。 屁理屈に屁理屈を重ねられて困ってしまいます。 もちろん自分が間違っていることもあると思いますが、 それ以前に、あまりに安易に結論を出して、それを否定する奴は馬鹿という風に扱っているので、話合うのも大変です。 しかし、できればその安易に結論を出したりしたのを無垢な中高生が目撃し、悪影響を受けるのを見過ごせないので、きちんとレスをしたりしていたのですが、全く進展が無いので、困っています。 どうすればまともに話し合って、妥当な結論へと話を進めることができるのでしょうか?

  • 日本農業の事情

    「消費者」としては,国産であるかどうかではなく,安くて美味しいものを選ぶのは当然です. その結果,日本の農業は,作業者が減少しており,生産量も大きく減少するといわれています. そうなった場合,何が問題になりますでしょうか? ◎食品の安全性が低下する ◎水害が起きやすくなる ◎農村の伝統的景観が悪化する …などの問題が発生するという警告がありますが, いまひとつ1)不確定である または 2)深刻ではない という印象があります. 一方で,そもそも食糧生産は国策として可能な限り自給するべきである…という意見には賛意もあります.これは,「納税者」として当たり前のことのように思えます. (エネルギ自給ができないのに食糧自給しても意味がない…という意見(S屋太一)もありますが,食糧生産に使う石油エネルギはそれほど多くはないように思います.) 結局は外圧(スーパー301条,WTO,minimal access)によって,農業生産品を輸入しなければならない…ことが大きいようです. 日本と同じような工業製品を生産しているアメリカ・フランスなどなどは農業生産品を輸出しているのに,なぜ日本は輸入せねばならないのでしょう?