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B種接地工事の接地線の太さについて

変電設備3φ150KVA(210V)と1φ20KVA(210-105V)のB種接地線の太さは? 3φ変圧器の場合は定格の1/3で50KVAなので200V級の欄の75KVAまで 22sq以上だと思うのですが、1φ変圧器は100V級の欄の20KVAまで14sq 以上なんでしょうか?それで、最終的には3φの22sqと1φの14sqを足した 38sqとなるんでしょうか。 宜しくお願い致します。

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私も同じ考えです。 内線規程 JEAC 8001-5005, p80に 1350-5 B種接地工事の施設方法内に1350-5表に接地線の太さが記載されています。三相変圧器に関しては同様で単相変圧器に関しては表下部の備考4に記載されている適用で選びます。 基本的に接地電線ノサイズ算出は、同規程のp780 資料1-3-6の接地線の太さ算定基礎の考えからでています、又簡単な解説はオーム社で出版の 自家用電気技術者の疑問・難問(関東電気保安協会 編著)のp30に記載 されています。  変圧器が複数になた場合、私はJIS規格を参考に取り入れています。 JIS-C 4620 内に7.4.3接地の項目で d)B種接地工事の接地電線は変圧器バンクごとに接地端子まで配線する。ただし配線の途中で変圧器バンクごとに漏れ電流が安全に測定できる場合は、接地電線を共用して接地端子まで配線してよい。その場合、共用部の接地電線の太さは、各々の接地電線の太さのうち最大のもの以上とする。 項目で判断しています。 結果     三相変圧器150KVAは質問の通り22sqを選定     単相変圧器 20KVAは 3.2Φ(8sq相当)選定 接地工事電線22sq以上を施すようにします。  受電設備の形式がオープン式又はキュービクル式の形式は 考えていません。

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