バックパッカー 旅 オススメ本

質問

紀行文が大好きです。
特にバックパッカーがアジアを長期間旅するものが好きです。

「深夜特急」の沢木耕太郎
「ASIAN JAPANESE」の小林紀晴
「上海の西、デリーの東」の素樹文生
「ガンジス川でバタフライ」たかのてるこ（来月、長沢まさみ主演で特別ドラマ放送されますよね楽しみです）

上記の方の本はほとんど読んでしまいました。
有名な方々ですが自分も大ファンです。

おすすめの作家を教えて下さい。
出来れば単発の作家ではなくいくつか著書がある方だとうれしいです。
まだまだ有名ものを読んでいたいので上記の作家以外でメジャーな方。（図書館で借りる為マイナーですと・・・）

司馬遼太郎さん
大槻ケンジさん
村上春樹さん
関口知宏さん
藤原新也さん
椎名誠さん
高橋歩さん
バックパッカーパラダイス（漫画）

上記の作家以外でお願いします。

回答No.3

MAY1814 · ベストアンサー

こんにちは。
　私のおススメは蔵前仁一さんです。「ゴーゴーインド」や「ゴーゴーアジア」など主にアジアを主として旅行されています。最近は旅行者というより「旅行人」という雑誌＆出版社を立ち上げていますので、そちらで主に活躍されています。バックパッカーである事を自慢？するのでなくいつも新鮮な気持ちで旅をされる姿勢や文体と、割とデータや情報を載せてくれるので、実際に旅行する時も為になると思いますし、旅行人が発行している本は面白いと確信しています。
http://books.yahoo.co.jp/search?p=%C2%A2%C1%B0%BF%CE%B0%EC
http://www.ryokojin.co.jp/
　宮田珠己さんは爆笑系旅行記の代表的作家です。数年前ジェットコースターマニアとしてテレビに何回か出演されましたが、主にアジアに出かけては変な物を見るという事をしています。インドで騙されたりトルコで大学の授業を受けるハメになったり、ベトナムで変な荷物を押し付けられたりとどの本も絶対はずれなしに笑えます。文庫で「旅の理不尽」「東南アジア四次元旅行記」が出てます。http://books.yahoo.co.jp/search?p=%B5%DC%C5%C4%BC%EE%B8%CA
http://homepage1.nifty.com/foz/tamaking/
　さいとう夫婦の漫画がお好きという事ですので（私も大好きです(^_^)v）グレゴリ青山さんの「旅のグ」はいかがですか？最近京都本を結構出されてますが、元々アジア旅行記でデビューされています。私の行っている図書館には「旅のグ」は置いてました。田舎の図書館にもありますのでそんなにマイナーではないと思います。
http://books.yahoo.co.jp/search?p=%A5%B0%A5%EC%A5%B4%A5%EA%C0%C4%BB%B3
　図書館にはちょっとないかもしれませんが、ちょっとブラックな感じですとクーロン黒沢さんの裏アジアシリーズも面白いです。http://books.yahoo.co.jp/search?p=%A5%AF%A1%BC%A5%ED%A5%F3%B9%F5%C2%F4
　バックパッカーものといえば、数年前に大ベストセラーになった小林紀晴さんの「アジアンジャパニーズ」はお読みになりましたか？シリーズとしては３冊でてますが、私は１が一番面白かったです。当時アジアに行った時、わざと安宿（泊まってない所）の前に憂鬱な感じで立って、白黒の写真を撮って「アジアンジャパニーズごっこ」をしてました(^_^;)。ブームになりましたので図書館にもあると思います。
http://books.yahoo.co.jp/search?p=%A5%A2%A5%B8%A5%A2%A5%F3%A5%B8%A5%E3%A5%D1%A5%CB%A1%BC%A5%BA
　蔵前さんと宮田さんの旅本は椎名さんがエッセイで面白かったと書いてましたので、椎名さんの旅行記がお好きなら気に入っていただけると思います。良かったら参考にして下さいm(__)m。

お礼

ご丁寧にありがとうございました。
大変参考になりました。

「蔵前仁一」さん。
実は僕も次はこの方の「ゴーゴーインド」と「ゴーゴーアジア」を読んでみようとちょうど思っていたところです。
筋肉少女隊の大槻ケンジさんの「のほほんと熱い国へいく」という本で紹介されていたので。

「宮田珠己」さん有名な方なのですか。存じ上げませんでした。
是非ヨーチェックしときます。
「小林紀晴」さんは大好きでほとんどの著書は読破しました。
彼に感化されて自分も写真に興味持ち始めたぐらいで（笑

大変貴重なご回答ありがとうございました。

補足

もう少し色々な方の回答を承りたいので、
もう少し回答は締め切らないでいようとおもいますので
申し訳ございませんが、お礼が遅くなるかもしれません。
現時点でお三方にご回答頂いていりますがここにまとめて書かせて頂きました。

回答No.5

noname#125540

グレゴリ青山さんはどうでしょう？
文字での旅行記でなくてマンガ風ですが。

こんな名前でこんな顔（絵柄）ですが、女性です。
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%85%E3%81%A7%E4%BC%9A%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%80%82-%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E9%80%B1%E6%9C%AB%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%AA%E9%9D%92%E5%B1%B1/dp/4840103240/ref=sr_1_4/503-9441254-7963107?ie=UTF8&s=books&qid=1190261820&sr=1-4
エイビーロードの雑誌版があった頃に「旅のグ」を連載していました。

http://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&index=books-jp&field-author=%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%AA%E9%9D%92%E5%B1%B1&page=1

お礼

ご丁寧にリンク先まで教えて頂きありがとうございました。

しかし、グレゴリ青山さんは、既にNO3の方からお教え頂いているので・・・
参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

回答No.4

MAY1814

すみません再度No.３です。小林紀晴さん質問文に載せていたのに、紹介してしまいました(^_^;)。すみませんm(__)m。
　おわび？に岡崎大五さんはいかがですか？「添乗員」シリーズはうちの図書館にも置いています。「アジア飯店」を読んだ事ありますが、タイの大盛り油ソバやマンゴーなど魅力的な食材が沢山出てきます。ドリアンを密輸した話はドキドキしました。
　良かったらこちらも読んでみて下さいm(__)m。
http://books.yahoo.co.jp/search?p=%B2%AC%BA%EA%C2%E7%B8%DE&submit.x=26&submit.y=7

お礼

度重なる貴重なご回答ありがたく存じます。

そうですね「小林紀晴」さんは既に存じております。
しかし、岡崎大五さんという方は存じ上げませんでした。
ドリアン密輸！おもしろそうですね是非探してみたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.2

huitre

同じくバックパッカーとは言いがたいのですが、私からも一冊書いておきます。
山口由美「世にもマニアな世界旅行」をお奨めします。
日本女性の著者が行くところ行くところ、この時代にほとんど携帯電話の通じない僻地ばかりという話です。
読後「私もナミビアに行ってこようかな」と思っちゃうほど・・・旦那に「それはない」と速攻で止められました～(^^；
今アマゾンで調べたらあまり評価は良くないですけど（自分でも行けるできる感がありすぎるからかな）、私は期待せずに図書館で借りてさくっと読んだからかそこそこオッケーでしたよん。

お礼

お礼が遅くなりました。申し訳ありません。
早速のご回答ありがとうございました。

最近、女性が書かれた旅の本がマイブームなので是非見てみたいと思います。
やはり、同じ場所を旅しても男性では感じ得ないだろうと女性ならではの視線の文章がとても新鮮でおもしろいです。

「たかのてるこ」さんという
タレント司会者の島田紳助から
「最高におもしろいの素人」といわれている普通のOLのお姉さんの本がおすすめです。
来月、特番で「世界の中心で愛を叫ぶ」の長沢まさみ主演でドラマ化されますので是非見てみて下さい。

アマゾンの評価が全てではないですしね。
山口由美さん覚えておきます。
ありがとうございました。

回答No.1

chiko515

厳密には紀行文ではないのですが、個人的に楽しめた２冊です。
本業はイラストレーターのシミズヒロシさんの著作。
「りっぱなバックパッカーになる方法」と
「もの知りバックパッカーになる事典」

http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30640699
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31002232

実は私自身はバックパッカーではありませんが、
読み物としてとても楽しめました。

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。
早速のご回答ありがとうございました。

イラストレーターの方が書かれた旅の著書というのもおもしろそうですね!!
シミズヒロシさん。覚えておきます!!
ありがとうございました。