なぜ自殺はいけないことなのでしょうか？

質問

自殺はいけないとよく聞きますが、なぜいけないのでしょうか？
人間いつかは死にます。
周りは悲しみます。
老衰で死んでも自殺しても同じだことだと思います。
学生の頃、自殺率のことを勉強したとき、どこの国かは忘れてしまいましたが、国民のほとんどが最後は自殺する国がありました。
日本など自殺がいけないものと考えている国は、悪いことだと決め付けているだけだと思います。
それを自殺している人に押し付けるなんて洗脳と変わりません。
自殺を望んでいる人を止める権利なんて誰にも無いと思います。
なぜいけないと言われているのですか？
うつが長いせいか、その辺の感覚が麻痺してしまったようです。

回答No.8

noname#194289

老衰は肉体が死ぬのですが、自殺は心が死ぬのです。そこが大きい違いです。もし牛や豚に心があると考えながら彼らを食用にするとはいえ殺すことはできないと思います。まして自分が自分の心を殺すことはもっとできないことだと思います。言い換えると自殺というのは自分が心をもっていることを忘れなければできないことなのではないでしょうか。心を持っているということが一人の人が生きていることであるとするならば生きているからこそ死ぬということを考えられるということを忘れるというのはやはり完全に矛盾していることでもあると思います。

回答No.7

areajk

卑近な例ですが、お金を捨てる事は良くない事だと言われていますが、「お金を捨てない義務」などありませんよね。
ですが、お金を捨てると言う行為があまりにネガティブなので、推奨されないのです。

公共の場での優先席はあくまで優先席であって、体の不自由でない若者が座らない事は自由意志によるものですが
あまりにみっともないのでそうしないのです。
これは、表面的には自由意志が福祉の上に制限されているという受動的な印象ですが
優先席の存在する根拠は配慮と言う能動性に基づいています。

さて、自殺はいつも、能動性に基づいた人生の選択肢として推奨されるものでしょうか。
自殺を選択肢に挙げるというその事自体が、自殺者の自由意志が阻害された結果なのではないでしょうか。
その、阻害される原因を取り除きさえすれば、或いは自殺を選択しなかったのではないかと思えばこそ
自殺を思いとどまらせるのではないかと思います。

それらの事から、自殺はいけないと私は思います。
どうでしょうか。

回答No.6

noname#29999

もちろん、あなたには（人間には）死ぬ権利はあります。他人の命を取れば刑法で罰せられるけど自分の命を取っても罰せられません。でも、では人は権利があるからと言って、すべての権利を行使して良いものでしょうか？使わない方が良い権利もあるのです。私はやはり自殺はしない方が良いと思います。楽しい事も苦しい事も悲しい事も切ない事も、どんな事も永久に続くことはないのです。これは私が言っているのではありません。昔の宗教家、哲学者が言っている事です。ではどんな事も永久に続かないとすれば、今のあなたの気持ちも悩みも変わります。生きていて良かった、人生ってすばらしいと思う瞬間はどんな人の人生にも起こると私は信じていますので、そんな経験を一度もせずに死ぬのは、せっかく生まれて来てバカ臭いと思うのです。いろんな経験をしてから改めて権利について考えてみても遅くはありません。

回答No.5

el-900

私は自殺願望者です。以前ここにそれを書き込んだら

非難を受けました。

あげくのはてにサーバー管理者に発言が削除されまし

た。

あなたが今まで散々苦労をしてきたのだから、

自殺するくらいの迷惑くらいかけたって

世間の人は怒らないと思いますよ。

私は、ここに書き込み後3ヶ月間、自殺サイトに

おぼれました。

今は卒業し、うつ病のブログを書いて時間を

つぶしています。

回答No.4

noname#52426

こんばんは、自分は自殺を肯定も否定出来ません。只、助けられる命は有るのではないにでしょうか。
自死が本当に望んでいるのかに疑問があります。たとえば、政財界に汚職や収賄事件が有ると、必ず、当事者ではなくその部下や関係者が自死する場合が多々あります。このような場合、本人が本当に自死を望んでいたか自分は懐疑的です。不本意ながら、親分、ボスに罪を及ぼさない為の単なる手段ではないのでしょうか。（戦国時代の様ですね）
また、借金苦や家庭問題で自死する方も多いのですが、中には相談する糸口を見つけて、思い留まる方も少なく有りません。また、kikikiki77さんの様に欝病の方も早期に治療すれは防げると思います。全てだと思いませんが
自分自身がそうであったように、誰もが自死を望んでいた訳ではないと思います。その状況に追い込まれたのに過ぎないと思います。ですから、その為のセーフティーネツトがある程度拡充すれば、自死は少なくなると思います。誰だって死を自ら望んでいるとは限りません。

回答No.3

snorrons

私も季節性の傾向の強いウツ持ちで、よくなったり悪くなったりが周期的にあって、なんだか、病気のせいだか、薬のせいだか、短なる加齢なのか、資質の問題なのかゴチャゴチャになるときがあります。(笑)
　ただ、虚無感みたいな感じがベースに広がって、状況が、まあ大概自分で種をまいているですが悪い方向に進んで、身体もけだるくてなんて時は、大げさにいえば希死概念みたのがニョキニョキ芽をだします。
　でも、そういうときって、もう、ひどいくらいに近視眼的なものの見方で、人のちょっとした言動がこびりついて、ものすごーく弱気で、こうと思う(大方マイナス方向)と粘着質というか思考の固着が激しいです。
　そんな、病的な状態に導かれて死を選択するのって、アンフェアっていうか、不公平な気がしませんか？
　いくら、自殺はダメとか切々と言われても、なんか白々し、自分だけの命じゃないとか、みんなが悲しむとか、なんか話をすり替えている感覚はありますよね。
　でも、病気で死んだなんていわれるのは心外だなって思います。死にたくて死んだんでしょ。自らの権利を施行しただけでしょ。まずは病気もしくは病気に依存している自分(これは間違いなく私)でなくなってからでいいかなと思います。

回答No.2

007_taro

自殺と老衰を一緒にしてはいけませんね。少なくとも、もらった命をまっとうするのと、自分で無くすのとは全然意味合いが違うと思います。

周りの哀しみも違いますよ。周りに哀しみだけが残ると思いますか？自死で身内や親しい人を亡くした方がどんな思いをしているか知っていますか？ほとんどの人が、自分がなんとかしてあげられたのではなかったか、自分に一言言ってくれればと深く傷付き、ずっと後悔で苦しむ人がほとんどです。

周りを傷付けるから自殺はいけない、では足りないでしょうね。
私も同じような事は考えました。自分の存在そのものが悪いものだと思っていたので、存在がなくなれば皆のためになるとも思いました。しかし、それで死んでも、それだけです。自分の人生を造ることも放棄して、死後に未来を託したとしても、何もありません。死ねば楽になるといいますが、そうかもしれません。そこで感覚を感じている本人は、ストップしてしまいますので。生きているなら、いつか道ができた時にホッとすることもできるでしょう。死後の世界を覘いたことはありませんが、死後にホッとしたなんて話は聞いたことがないので、少なくとも私は生きています。

うつが長いのですか？カウンセリングは受けていますか？カウンセラーと死について話し合うのも語弊はありますが、結構面白いですよ。私は自分が死ぬまでに、とことん考えてみたいと思っていますが、取り敢えずは今の段階の意見まで。

回答No.1

souhou

>悪いことだと決め付けている
本当にそうでしょうか。
それは質問者さん自身の主観でしかありません。
では、質問者さんは、人を殺してもよいとお考えですか？
自殺がＯＫなら、他殺もＯＫということです。
「人が人の生命を奪ってはならない」
を質問者さんが前提にしているのならば、「自分」も「人」である以上、自殺が「悪」となります。
老衰で死ぬことと、自殺はまったく同じではない。
人の行為が介在しているかいないかは大きな違いではないですか？
誰かに権利があるから止めるんじゃないです。

質問者さん自身が、なぜ人を殺してはいけないのかの答えを探せば必然とわかるかと存じます。