• 締切済み

教育委員会と管理職の資質向上!!

教育公務員による不祥事が多く、「教員の資質向上」が強く叫ばれています。 [もちろん理由はそれ以外にもあるのですが] しかし、 プロ野球の最下位球団は、選手に猛練習を課せば、優勝できるのでしょうか。 業績のあがらないメーカーは、営業マンを鍛えれば、株価があがるのでしょうか。 また、 使えない社員や問題社員を雇った“人事”の資質向上はしなくていいのか。 医者・警察官・政治家・高級官僚の不祥事も絶え間なくおきますが、 これらや、これらの所属する組織の資質向上などは叫ばれません。 [主題の「教員の・・・」にくらべてということです] つまり、 “教育関係すべての資質向上”なら納得もいくのですが、 いわゆる学校の先生だけへの過負荷は逆効果ではないか????と思うのです。 だって、 公務員として一応クリアな履歴を持ち、難関採用試験を突破した、 優秀な人材です。 [「優秀」に異論はあると思いますが、   医者や官僚と、レベル差こそあれ、選考は同じです。   また、“教員”だからというなら、“医者”や“政治家”のほうが   とくべな存在であるべきだと考えます。ということで、一応優秀 ] ということは、 もともと、「変」であるならば、採用した側の、人を見る目の問題。。。。 後から「変」になったのなら、組織とシステムと“教育”の持つ別の問題。。。。 ようするに、 教育委員会や校長・教頭といった、管理運営、人事選考、などの 組織・システムの向上を図るのが、先で本筋ではないかと思うのです。 皆さんどう思われますか? 《決して、“教員”は今で十分だ、、とか、  資質向上がおかしい、、、という意味ではありません。念のため》

  • LB41
  • お礼率86% (53/61)

みんなの回答

  • laing
  • ベストアンサー率47% (309/649)
回答No.5

1、教師に限らず、公務員全体がおかしいというのは昔と違って、適材適所の 人間がその職についていないというのが大きいと感じます。 子供に指導をするのが好きだから教員になるという訳では必ずしもありません。 それ故、それを察知してる子供は不登校になったりしてるのです。 「公務員は安定しているから」ということで、公務員試験を受けてる人間が 沢山います。 2、教育を語りたがる一般人も問題があります。 新しい教科書を作る会などが発足したり、派閥が出来ています。 やれ、マルクスを教科書から追放しろ!だの。 右と左にかなり分れて来ています。 教育現場の人間を一方的に責めれない部分もあるのです。 教育が分っていない人間までもが、教育に口を出しているのですから、 これでは教育委員会も乱れます。 また、教育はこれが正しいというのがないのも事実です。 社会的背景によって変化するものですしね。 3、文部科学省の体制もおかしいのですが、根本的に日本の政治が しっかりしないことには教師になるべく人間が教師になることは出来ない のです。経済が安定しないと職業選択の自由もありません。 書くことなら色々ありますが、最終的には日本人、個人個人が自覚を持って日本を よくしていくことを考えないといけないと思います。 先ず、自分を教育することでしょう。

LB41
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いろいろな面でおっしゃるとおりだと思います。 私の質問の仕方が悪かったのが第一なのですが、 ご回答頂く皆様の反応は一様にして、 『まず己から』が基本となっています。 これは前提であります。そのうえで、なおかつ、 組織や強いる側の責任や義務を問いたかったのですが、 日本人の感覚なのでしょうか? 外国人講師とこのような問題に対して議論していると、 「なぜ日本人は、まず主張しないのだ・・・」と言われます。 「自分の努力や成果を相手や周りに主張せず、  まずさらに努力することで周りがわかってくれると思うことが  間違いだ・・・」とも言われます。 「努力しろ」と言われ、「あんたはどうなんだ」と切り返すと、 必ず「後先じゃない」「それじゃ水掛け論だ」「まず自分が・・・」 と、攻められます。 そして、末端は、血のにじむ努力を強いられるのです。 【「努力」とは、本来は自分から進んでするものですが】 大勢のどうしようもないような教師も確かに存在しますが、 総じて、日本の教師はすばらしく優秀だと思います。 【異論の存在はわかりますが、文脈で読みとってください。】 しかし、教育そのものは荒廃しています。 それは、誰彼の責任・・・といえば、 ひょっとしたら、まず自ら・・・と考え、本質的な責任議論を回避してきた、 日本人全体の責任かもしれません。 laingさんや皆さんへの批判ではありませんので、念のため。 それでは、本当にありがとうございました。

  • sinjiro
  • ベストアンサー率17% (16/89)
回答No.4

先生!! 今のこどもが40歳くらいになった時の日本が世界がどうなるのか。 それに対しての投資が教育だと思います。 どうしようなんて難しいし、予想もつきませんし 正解は無いと思います。 みなで最善を尽くすしかありません。 ========= 人事院がなんか提言してますね。(天下りやキャリアとか) すぐには 変わらないでしょうが 10年単位程度で 少しずつ 変わるかも知れません。(公務員人事)

LB41
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 サイレントマジョリティがいつまでサイレントなのだろうと、思います。 そして、こんなこと書いたり言ったりしていると、 かならず、「おまえはどうなんだ!」と、つっこみが入ります。 誰もが弱さを持っています。 『みんなで、一緒に・・・』でもいいんじゃないかなって思います。 一緒にやりましょうと声を掛け合っていきたいと思います。

  • sinjiro
  • ベストアンサー率17% (16/89)
回答No.3

はじめまして 先生。わからない点がいくつかあるので教えてください。 ・難関試験に受かった優秀な人 これは 教員を管理しているお役人も同じですよね?優秀な人達が優秀な人達を採用していると言う構図になりますが。もしそれが「変」ならば、その構図がおかしいのでは?もしかして、行政を管理する政治家をきちんと選ばない国民が悪い とおっしゃりたいのでしょうか?? ・教員が槍で突つかれやすい件 会社では 営業さんが突つかれやすいです。お客様と直接接するためしょうがないです。そういう意味では教員の方も同じだと思われます。 (もちろん生徒や保護者はお客様ではありませんが) 最前線(境界)の立場の人は どうしても外部から突つかれやすいです。 (外部は突つき易いですし、内部からは責任転嫁され易い) そういうことは 採用試験を受ける前にはわからないものなのでしょうか?? ==質問 おわり== ・教育について 同感です。次世代への責任を取らない傾向 が 教育をおざなりにしているのだと思います。大きな発展(成長)は無理があります。自分のこどもにもこどもを育てる楽しみを堪能して欲しい。そう思えば 次世代への責任を簡単に認識できると思うのですが。 教育関係者に対しては、「説明責任」「結果責任」を「教育は特別だから」と逃げているような気がしてなりません。事の結果とそれの説明は きちんと責任を負うべきです。(これは 世の中 全般にいえますが・・。自省・・・・)

LB41
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まず質問への答えですが、 ・優秀 に関しては、おっしゃるとおり、『その構図がおかしい』といいたいのです。 人間的にも優秀だと行っているわけではなく、偉い人だとも思ってはいません。 ただ、愚かでだめな政治家がいたとしたら、その人に一票を投じた、 有権者にはそれなりの責任があると思います。 ・採用前に・・・・ う~~ん。難しい質問です。矢面に立つという自覚はあると思います。 ただ、ここまでひどいとは誰も考えていないと思います。 ご意見ご回答ありがとうございます。 誰もが責任を果たしていない、果たせずにいる世の中。 特に教育界なら子供たちにこそ、責任の重大さを伝えるべきだと思っています。 それができていないことに忸怩たるものがあります。 いま、一人からでもできることを心がけたいです。

  • K-SIDE
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.2

>「不祥事を起こした当該校長や教頭は、頭を下げるだけで管理責任をとっておりません。・・・そのような構造の構築なく、社会の活性化は期待できないと思います。」 >自浄作用を失った社会の顛末が心配です。 以上のNo.1のaconさんの回答に対するお礼を見て疑問に思ったので、質問です。 教育委員会と管理職の資質向上のために「管理責任や統括責任をはっきり問える仕組み」が必要ということは教育現場の管理職(校長・教頭・教育委員会)に一般企業並の強い人事権(懲戒・解雇など)を認めるべきということですか? 今の教育現場ではよっぽどのことがない限り解雇されません。(普通の企業ならばとっくに解雇されて当然の教師が数多く生き残っています) 一般企業並に管理職にそれなりの責任を取らせるならば、それに見合うだけの権限を与えるべきです。 例えば、校長が教師の人事考課をして「校長がその学校にいらないと評価した教師」はその程度に応じ、校長の権限で、転任、退職勧奨、解雇しても良いとLB41さんはお考えなのですね?

LB41
質問者

補足

はい、 校長・教頭・指導主事などと呼ばれる人たちの資質・能力は別にして、 学校長に人事権・予算に関する権限などがないのは大きなの問題だと思います。 与えると同時に、諸責任についても明確にするべきだと思います。

  • acon
  • ベストアンサー率44% (11/25)
回答No.1

居眠りで、通り過ごした電車の運転手は、当然現場責任(直接責任)を問われますが、そういう運転手を雇用し居眠りをするような管理を行った管理者も管理責任(間接責任)を問われ、場合によっては、そのような管理者を登用し統括している統括責任者も統括責任を問われるのが社会の仕組みです。 そして、問われる取るべき責任の程度は、社会の価値観によって変化していくものと思います。 いま日本社会、責任の取り方について、しっかりした基準がなく、混乱状態にあると思います。特に、管理責任や統括責任の取り方にあいまいさが目立ち、当該管理者がその後の防止対策をするのが私の責任と、言っているのは、ばかげた話で、だったらなぜ事前にやらなかったかであり、それこそが管理責任の核心なのです。 確かに、現場責任を問われる側にも問題はありますが、そのような人を雇用せず、そうならないように教育、研修もでき、そうならないように管理もできる権限を持つ管理責任の方が、社会にとってははるかに重大なのです。つまり、管理責任や統括責任の方が重く問われるべきなのです。トカゲの尻尾きりになってはならないのです。 不祥事を起こした当該校長や教頭は、頭を下げるだけで管理責任をとっておりません。なぜ管理責任が取れないかについては、人事権はなく、文部省要領に従って管理しており、自ら管理責任を取るような仕組みになっていないとの理由がかえってくるでしょう。 ここにも、構造改革が必要なのです。 市場原理のように、管理責任や統括責任をはっきり問える仕組みつくりが求められており、このような仕組みが、実は、変化に柔軟に迅速に適応するための構造なのです。そのような構造の構築なく、社会の活性化は期待できないと思います。

LB41
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まさにおっしゃるとおりだと思います。 自浄作用を失った社会の顛末が心配です。

関連するQ&A

  • 公立学校管理職の資質向上

     ご意見・ご提案をお願いします。 (1)公立学校等、教員の資質向上が各種答申で叫ばれています。問題教員の処遇についても、議論されています。  ところで、そんな問題教員を現場レベルで判断する役割を管理職は担っているはずです。そこで、昔、デモシカと言われ、民間企業にいけなかった人も多く、教職に就いているはずです。ヒラ教員の資質云々以上に、管理職の資質が問題になっています。  ダメ管理職をいなくする手段として、例えば民間企業に出向させ、お客として出向するだけではなく、その業界で使い物になるかどうかにより、管理職としての処遇を判断する…こんな制度があってもいいと思いませんか?

  • 教育委員会って何者?

    なんだか治外法権のように誰も逆らえない組織みたいな印象ですが、 どういう人間で構成されているんでしょうか? 行政管轄なので公務員だとは思いますが、一般採用してるのは聞いたこと無いですし、 内部の人間を見ても普通の人を普通に採用した構成とは思えません。 官僚とかの第二の就職先みたいな感じですか?

  • 報道で大津市教育委員会の対応を見てどう思った?

    少し変わっていると思いますが意見を書きます。 公務員の不祥事はマスコミにとって最高のネタになっているのかなと思ってしまいました。「何故いじめを防げなかったのか」を徹底的に追及して組織の批判をこれでもかとしていると思います。 公務員、民間関係なく不祥事が発生したら責任のなすり付けは何処も同じだと思っています。教育長や校長、市長の立場になったらあのような対応を誰でもしてしまうのかなと思っています。 批判するのか簡単だけど、あの立場の人間になったら同じように責任のなすり付けなどを私もしてしまうと思います。 皆様は大津市教育委員会などの対応をどのように思いましたか?

  • 教育委員会、公務員試験、繋がりはありますか?

    大学生です。教員志望で、県の教育委員会による、教員志望の学生を対象とした企画に応募していましたが、個人的な理由で教員を志すことをやめ、公務員志望に変わりました。 その企画というものが一年という長期間で行われるもので、「教員にはならないが経験のために参加しよう」というにはあまりにも負担があり、公務員試験の勉強のためにもできれば辞退したいのです。 辞退すれば、おそらく(というか間違いなく)そのようなブラックリストに載ってしまうのでこの県の教員採用試験には受かることはないでしょう。それは教員志望をやめたのでいいのですが、ただ、県の教育委員会主催ということで、この県の公務員試験を受ける際に、不利になるということは考えられるのでしょうか。 万が一のために、その企画に参加するべきでしょうか。 ご回答お待ちしております。よろしくお願いします。

  • 教育委員会の情報交換について

    質問させてください。 近年、教員の不祥事(特に児童わいせつ)が多発していますが、 各都道府県同士は、その情報についてどの程度共有しているのでしょうか。 問題を起こして懲戒を受けた教師が別の県で採用されて 教員をやっているのを聞くと、採用試験の場面でなぜばれないのか不思議でなりません。それともそれは稀な例で、大抵はきちんと情報交換が 行われているのでしょうか。もっと不思議なのは、前の学校を懲戒に なったにもかかわらず、他県どころか、同県の別の市で教員を行っている者がいることです。ぜひ教えてください。 僕も子供の頃、そのような暴力を受けたことがあるため、 非常に気になります。よろしくお願いします。

  • 県の教育委員会を管理・監督するのは?

    教育委員会の体質を変えないといけない時期が来てると思います。 県の条例違反をしている職員(教員)がいますが、我が県は田舎故、閉鎖的なところがあり、大津市の学校と教育委員会のように仲間意識が強く、恐らく県教育委員会に通知しても何のおとがめや再発防止策もなく、通告者に対して『当該者を注意処分とした。』と言うだけなのが目に見えております。(別件で経験済み) 県の観察室へ連絡しましたが、やはり教員の問題は教育委員会が担当と言い、県では対応しない姿勢です。 県の教育委員会を管理監督するのは縦割り故、県にはないのでしょうか。 県が対応しない場合はこの教育委員会の姿勢をただし、前向きな対応・姿勢を行わせたいと思いますが、何かいい方法はありませんでしょうか。 人が死んでから学校や教育委員会が改めるのでは遅すぎます。 まともな学校教育を運営する為、不良教員(県職員)の資質を正さないといけないはずです。 何かいい考えをおもちの方がいらっしゃいましたらお願い致します。

  • 公立学校の教員と教育委員会

    公立の学校で教員(ここでは、教諭を前提にお話します。)になるためには、教員免許を取得し、各都道府県(または、市町村)の行う「教員採用試験」に合格しなければなりません。 ここまでは、わかっているのですが・・・。 イ、教育委員会で働くときはどうするのですか? Q1 教員免許が必要なのですか? Q2 試験は、「教員採用試験」と「一般の公務員試験」どちらを受験するのですか? ロ、学校で働いている事務の方について ・事務の方は多分、教員免許は持っていないはずです・・・。 Q3 事務の型は、教育委員会の管轄なのですか?それとも、官公庁の管轄なのですか? 3つの質問に回答願います。よろしくお願いします。

  • 教育委員会は何処まで腐っているのか?

    どこまで教育委員会は腐っているというかふざけているのでしょうか? 具体的には ・イジメで既に生徒が自殺しているのに「自殺とは全く因果関係が無い」と主張して認めない ・大津のイジメに関しては教諭の処分が甘すぎる。 ・イジメを再発させないと言っておきながら大津の自殺事件から散々自殺者やイジメの報告がある。 ・佐賀県みたいに「佐賀県にはイジメがない」と言いはる教育委員会もある ・図書館など公共スペースのマナー違反でも学校は注意できない(監督責任は県・市教育委員会) ・県立図書館であれば県の教育委員会、市の図書館であれば市の教育委員会が監督し責任が  あるのに高校生やマナーの悪い利用者には注意するのが弱腰である事。  ・地元大手予備校に肩入れして大手予備校の参入を阻止した(教育委員会か県が認可するはず) ・更に上記の予備校に入校させるように高校の教諭が生徒に勧誘しまくる。(某宗教団体まがい)  普通ではありえない事(因みに各校舎の校長は全て県立高校の校長の天下りのおまけつき) ・教師の飲酒運転やひき逃げ、痴漢行為等のありまくり 教育委員会は学校の教師を引き締める立場なのにココまで不祥事や癒着があると言う事は 腐っている証拠だと思います。どこまで教育委員会は腐った組織なんでしょうか?公務員と言う 立場でよくここまでやれるよなと呆れてものが言えません。 

  • いじめ問題 教育委員会等の処罰を厳罰化するべき?

    滋賀県の中学生の自殺問題 ・「男子生徒が自殺の練習をさせられていた」 ・「ほかにも教員が「見て見ぬふりで一緒になって笑っていた」等呆れてものが言えません。 これが教員かと耳を疑いました。 実際にいじめがあったのに学校の教員が見て見ぬふり。一緒に笑っていたなんて論外 レベルです。教員として失格じゃないですか?いじめを防ぐのが教員の役目。教育委員 会も真剣に取り組むべき。しかし教育委員会が力を入れるのは事件後の調査のみ。 防ぐのが学校や教育委員会の仕事だろと思います。 これって民間企業であれば完全な不祥事です。懲戒解雇までは行かないけど給料の 減俸はあり得るし、トップの市や県の教育委員会もトップの減給は当たり前だと思い ます。それなのに教員や教育委員会の処分なんて聞いた事がありません。公務員と言 う甘えだから、学校や教育委員会がいじめや自殺問題に力を入れずに尊い命が 奪われるのです。正直甘すぎると思います。 そこで考えたのですが「いじめを助長した教員」「両親が市の教育委員会に相談したのに 無視された」等で学生が自殺した場合文部科学省等が「厳しい処分を科す」べきでなない でしょうか?(裁判での損害賠償以外での公的な処分) 具体的には ・自殺を助長したり、相談を受けたのに無視した教員の免許剥奪や免許停止 ・校長や教頭、教育委員会の関係者の減俸処分 ・当然自殺した生徒の所属する教育委員会や学校の役職者の降格処分 確かにこれだけでいじめ問題が解決するとは思えないけど、いじめ自殺者の関係者の 厳罰化→いじめ問題に対して真剣に取り組むと言うのでショック療法になるのではと 思います。他に良い方法はないのでしょうか?

  • 教員の「任免」と「採用」の用語の違いについて教えてください

     地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条3.「教育委員会及び学校その他の教育機関の職員の任免その他の人事に関すること」とあり、ここでは『任免』という用語が使用されております。  ところが、教育公務員特例法第11条には、「公立学校の校長の採用並びに教員の採用及び昇任は、選考によるものとし、その選考は、大学附置の学校にあつては当該大学の学長、大学附置の学校以外の公立学校にあつてはその校長及び教員の任命権者である教育委員会の教育長が行う。」として、ここでは『採用』という用語が使用されております。  そこで、  (1)「任用」と「採用」の違いについてお教えいただけないでしょうか。なお、他の法律で、「任免」の語は“検察官の任免”であるとか、“国務大臣による公務員の任免権”などに使用されていることから、『任免』とは、既に組織内に在籍する者の中から、特定の地位や権限機関にさせたり罷免したりすることであって、一方『採用』とは外部行為であって新規に労働市場から人材を求めることである、と整理されるのではないかと考えましたが如何でしょうか?  また、  (2)前出「地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条3.(教育委員会の権限)」と「教育公務員特例法第11条(教育長=独任庁?)」の権限は法条競合であると解せるように思えますが、この場合、前者が一般規定、後者が特別規定ということで特別法優位の原則により、教員の採用については教育長の権限であると解してよいのでしょうか?  以上質問させていただきますので、何方かよろしくお願いいたします。