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マイクとオーディオ波形図の特性について

kenta58e2の回答

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  • kenta58e2
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回答No.6

No.4&5です。 No.5で投稿した記事を読み返して、ちょっと舌足らずでしたので自己補足です。 >基本的な使い方として、左右に追加のマイクを設置することによって、M-S本来の効果が発揮されやすくなるわけですね。 へのご回答として、まずは私がNo.5で書いた部分への補足ですが、紹介サイトの「広いステージの集音例」の場合は、中央のワンポイントステレオマイクは、意味としては「2本のマイクを中央にステレオ収録用のセッティングで配置する」ということと同じことを狙っているだけです。 そして、ステージが横に広いので、「中央の2本配置だけでは、ステージの端の音が(距離が遠くて)録りきれない」ので、その補完用にマイクを追加する考え方です。 この場合は、マイク4本分の音を別々に録音して、あとでバランスを調整しながらステレオにまとめる作業が前提となります。 よって、質問者の「M-S本来の効果」というのが「ワンポイントステレオマイクの効果」という意味で言われているのであれば、両サイドの追加マイクは「効果を発揮するため」ではなく「物理的な性能の不足を補うため」に配置されていることになります。 一方、もし質問者の「M-S本来の効果」というのが「VP88のM-Sモードが本来の効果を発揮するケース」という意味で言われているのなら…ちょっと判断が難しいところです。 VP88をM-Sモードにした時には、既に述べましたように「ステージの真ん中の音だけ」と「マイクの両真横から聞こえる観客席の音とか壁からの反響音だけ」を、別々に録ることになります。 ですから、意識的に「マイクの両真横から聞こえる観客席の音とか壁からの反響音だけ」を録音したい場合は、そのためにわざわざ別のマイクを用意しなくても、M-Sモードを使えばVP881本で録れるというメリットがあります。 しかし、「ステージの中央から、ステージ全体の音をステレオで録りたい」という用途なら、M-Sモードを使ったらそのようなステレオ感のある集音はできませんので、LOW~HIGHのモード、すなわち「ステレオ録音モード」を使わないと、意味がないということになります。

hiro9087
質問者

お礼

わざわざ詳細な説明をしていただき、ありがとうございます。 >安物というか精度が低いというか…というマイクでは、波形の上下の振れ幅が違うというケースは見たことはあります。 録音機材は、iriverのMP3プレイヤーなのですが、VP88で録音し始めてから、上下の触れ幅が均一に近くなったので、やはりマイクによって精度に違いが出るのではないかと改めて実感しました。 >LOWモードの方が「挟角」が狭いので、音源に向かって真横ではなく、音源に向かってまっすぐ…に近くなるというイメージです。むしろ、HIGHの方が音源に向かって横向きに近づくイメージです。 先日スタジオにて早速バンドの雰囲気を強いステレオ感で録音したく、マイクの向きは真下に向け(床面から60センチ程度の高さ)、LOWモードで録音し、後程聞いてみたら「あれ?一応ステレオ感は若干出てるけど、限界でこの程度か」と感じ、どうりでおかしいなとは思ったのですが、やはり逆だったわけですね(笑)。次回こそはHIGHモードで強いステレオ感、そしてMIDモードという感じで、少しずつ各モードの調査をしてみたいと思います。 >VP88をM-Sモードにした時には、既に述べましたように「ステージの真ん中の音だけ」と「マイクの両真横から聞こえる観客席の音とか壁からの反響音だけ」を、別々に録ることになります。 上記を参考に、マイクを口元の方へ向け、位置はギターと口元の間に置き、アコギでの弾き語りを試しに録音してみたのですが、アコギからの音と歌い手からの音が別チャンネルに入っていくようで、マイク一本で人に聞かせるのは間違いだけど、DAWソフトでの各パートの編集はしやすいというメリットは発見できましたので、こういう使い方もアリなのではないかと主観で勝手に思いました。 >ステージの中央から、ステージ全体の音をステレオで録りたい」という用途なら、、LOW~HIGHのモード、すなわち「ステレオ録音モード」を使わないと、意味がないということになります。 ステージ全体を左右ステレオで録音したいか、演奏側と客側の音を別チャンネル気味の傾向で録音したいかによってj、各モードを使い分けしてみれば良いわけですね。M-Sモードに関しては、こうすれば後々編集する時に客側の音、演奏側の音を若干調整したり、PAN振り調整したりして、融通の利いた音源が作成できると言うこともあるわけですね。

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