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宇宙の中心は?

winglandの回答

  • wingland
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回答No.14

先ず自分の言い訳を述べさせていただきます(笑) インフレーションモデルを何故持ち出したかですが、 「光速が一定である筈なのに、なぜ、到達するのが遅れるか(以前の130億光年先のクエーサーの話)を理解しやすくする為に宇宙が膨張していて、そのせいで遅れるということを言いたかったのです。別に光速以下のスピードで宇宙が膨張していても、宇宙空間自体が膨張しているので、光の到着は遅れますが、宇宙空間が光速以上で膨張したインフレーション時期の話をしたほうが、解かり易いかと思ったので、インフレーションの話を出しました。しかし今考えると、光速以上の膨張だけの説明では片手落ちで、減速膨張も同時に説明すべきでした。というのは、光速以上で膨張しっぱなしなら、永久に光が届かないからです。逆に貴方から減速についての質問を受ける結果となりいろいろな疑問を抱かせてしまう結果になったと思います。減速する理由については、自分でも「あれおかしいな?」と思う点も有ったのですが、その後、本を読みなおして、やはり間違いなかったと今では思っています  さて、これ以上、「宇宙が光速以上で膨張した」。「いや、しない」という議論をしても、メールのやり取りだけでは、次々と別の疑問が生じ、泥沼にはまっていくような気がしますので、ちょっとこれは置いておきましょう。  また現在宇宙は減速膨張しているといわれておりますが、その減速理由である、重力場理論(一般相対性理論){←僕はこれを万有引力として言及しました。一般相対性理論が難しすぎて分からなかったから、分かる部分で言及したかったからです。}の作用についても、「作用する」。「作用しない」の議論は泥沼の不安があり、ちょっと置いときましょう。(逃げるわけではないのですが、これら一問一答形式で云々すると膨大な文章が必要です。) さてここまでいっておきながら何ですが、これまで僕が話してきた内容については、説明不足が多かった点は有りますが訂正点は、特に見当たりません。 その上で、これまでのご指摘を受けた点について、再度ご説明します。 ・僕の以前の発言に有りました。速度についての基準点について、ご説明します。  現在では、ニュートンの絶対空間の概念が否定された為、速度については絶対速度の概念はなく、速度といえば相対速度です。点Aと点Bの速度とは、点Aから見た、点Bの速度、もしくは、点Bからみた点Aの速度です。どちらを基準にとっても結構ですが、速度といった場合その方向を含むベクトルであらわされる為、基準が点AかBかで符号は逆になります。がそれはさしてここでは重要では無く、そのスカラー(速さ)を指して、「光速以上の速さ」としました。C点とは、A点とB点を直線で結んだその線上のちょうど中間点のことです。基準点をA、B、Cどれかにおいて、考えてもらうと、私の前回の説明が理解できると思います。ですから、ビックバンの中心(それが何を示しているのか僕には分かりませんが)は、この場合、関係ないです。 ・グラビトンは未だ実際に観測はされていないようですが、僕も貴方と同意見です。 ・空間が無いのに場は存在するわけ有りません。貴方の言うとおりだと思います。 ・ 貴方が誤解されていると思う点について、指摘だけさせて頂きます。(飽くまで指摘だけです。)   銀河系は宇宙の端っこでは有りません。 以上です、負け犬の遠吼えのような、かなり投げやりな発言になってますが、事実その通りです(笑) 気力があれば、また、出現します。さようなら。

hatobou
質問者

補足

一般相対論はわかりませんので特殊相対論で考えたのですけど Cから出た重力は届くのですね。ただ当てずっぽうな計算なの で正しいのかは知りませんが。 重力で宇宙の膨張が減速しあるエネルギーを境に拡がり続ける というのと元に戻るという話は知っています。ただ光速以上で 拡がるというのは初耳でしたし、光速以上という事も許される のかというものも疑問でした。 ここで相対速度を用いるのではなく点Aを基準とする座標系と 点Cを基準とする座標系の二つに分けて説明されて、特殊相対 性理論での速度の計算及び一般相対性理論について教えていた だけたならば解ったのかも知れません。 重力以外の減速の方法があるのかと思ってました。

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