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宇宙の中心は?

nutsの回答

  • nuts
  • ベストアンサー率36% (141/389)
回答No.6

うーん。どう説明すればいいのか……。 風船のたとえの件ですが、これは本当にたとえなのだと思ってください。本当は三次元空間の話をしたいのですがそのイメージが掴みづらいため、風船の表面という二次元平面にたとえているのです。 あらためて、風船の表面を考えてください。一つの印から見ると他の印は、すべて同じように遠ざかっていきます。そのとき、その印は「自分が風船の中心だ」と思うかもしれません。ですが他の印を基準にとれば、それぞれまったく同じことがいえるのです。だから、風船の表面に中心はないと言えるわけです。 次に、宇宙の半径が150億光年であることについて。これは、「我々の銀河から見ると150億年ぶんしか光が届かない」という意味です。しかし「これが宇宙のすべてだ」とされていたのは古い理論で、現在は「宇宙全体はもっと広いのではないか」と考える理論が主流になっています。この「見える範囲の宇宙」では、我々の銀河がほぼ中心にあります。古い理論では、その点が謎とされていました。 霧の中にいると想像してください。視界150m、つまりあなたは150m先までしか見通せません。生まれたときからずっとその状態でその場所から動かなかったら、あなたは半径150mの範囲が世界のすべてだと思うかもしれませんよね。そして、自分のいる場所が世界の中心なのだと。でもそれは、150m先までしか見えない霧のせいなのです。

hatobou
質問者

補足

>宇宙の半径が150億光年であることについて 言葉足らずですいません。そういうことではなくて 初期の宇宙が点で始まったのか、それともかなり大 きな体積を持って始まったのかという事でした。 追加の質問になりますけど、130億年先の天体が 見えると言うことは130億年前は地球とその天体 までは130億年離れていたという事になりますか? それとも、何か別な影響でそう見えることになりま すか? 赤方変移はスペクトルのずれから観測されるようで すけど、その基準になる天体とはそれぞれ何でしょ うか?

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