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革新政党の政策立案過程
big0822の回答
- big0822
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実際に政策立案能力が低い人も多いのだと思いますし、支持層の急激な離反を恐れて転換できないことも要因だと思います(過剰な干渉があるかどうかは分かりませんが)。 自民党に対して反対をしていれば支持が取り付けられた時代だったのが政策能力が低い要因です。中選挙区制度もあまり緊張感のない制度ですから社会党や共産党は自民への反対票だけである程度の勢力を維持できるだけの票は集められました。その地位に安住し、政策立案能力を養えなかったのではないかと思います。 また、与党の自民党自身が社会保障政策も少しずつ取り入れてきた歴史もあり、具体的に分かりやすく差別化を図るためには、かなり大まかなところで違いを打ち出すしかなかったのではないでしょうか。それらの主張に対して共感する人も何%かはいますから、その人たちの支持の受け皿になっているうちに深みにはまって段々と転換もできなくなってしまった、方針転換して支持を得るより、現状の支持を失う危機感が時間が経てば経つほど強くなってしまったのではないかと思います。 どちらにしろ、9条ネットの存在から分かるように平和主義者の支持離れも少しずつ招いており、労働組合の支持も民主党に流れているので、方針転換しないと支持を伸ばすことはできないと思います。
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ご回答ありがとうございます。 >方針転換して支持を得るより、現状の支持を失う危機感が時間が経てば経つほど強くなってしまったのではないかと思います。 なんとも寂しい話です。憲法九条一つとっても、自衛隊合憲を認める穏健な護憲の方がより大きな支持を獲得できるのではないかと思うのです。公務員改革にしても、小さな政府に反対するのはいいとして既存の公務員に無駄があるのは間違いないですし。