解決済みの質問
「タイムマシン」という映画がリメイクされて封切られますよね。
タイムマシンは、言わずと知れたイギリスのSF作家H・G・ウェルズの小説が原作です。
さて、時間旅行、タイムトラベルという概念を考え出したのは、H・G・ウェルズが世界で最初なのでしょうか?
ここでタイムトラベルとは、主人公が過去または未来の世界に移動し、そこで何らかの活動をした後に、現在の世界に戻ってくることを指します。
まずSFとして、科学的な説明の味付けをした物語として、ウェルズ以前に時間旅行というアイデアを出した人はいないのでしょうか。
また、童話でも神話でも民話でもなんでもいいですから、ウェルズ以前に時間旅行というアイデアの盛り込まれた物語はないのでしょうか。
「浦島太郎」も「現世と竜宮では時間の流れる速さが違う」という意味では時間がテーマになっていますが、タイムトラベルとは違うでしょう。
また「能」の世界では、過去の亡霊が現れて過去の世界のことを陰々と語り、妄執が晴れて消えていきますが、これも「過去へタイムトラベルした」とは言えません。
また夢の中で過去の世界に戻って、いろいろと過去の過ちに苦しめられ、汗びっしょりになって目が覚める…というパターンも、「過去へのタイムトラベル」とは言えません。
さて、どなたか思いつくウェルズ以前の「タイムトラベル物語」があったら、どうか教えて下さい。
投稿日時 - 2002-07-25 19:53:58
「アーサー王宮廷のヤンキー」/マーク=トゥエイン
"A Connecticut Yankee in King Arthur's Court" 1889米国
はいかがでしょう?
タイトルだけ見ると、
キャメロット城の前でウンコ座りをして通りかかるアーサー王にメンチきる兄ちゃんの話かと思いますが..
..誰も思わないですか、そうですか...
けんかで頭を殴られた主人公が、ふと気がつくとご多分に漏れずそこは6世紀のイギリス。一時は「アヤシイ奴だ」と、当局に捕らえられてしまうものの、未来人の特権を生かして日食を予言してみせて皆びっくり....
(なぜかタイムスリップする人は歴史にやたらと強いと相場が決まっている)
後は、「魔法使い」としてタイムパラドクスもなんのその、次々にオーパーツを量産し続け、大活躍をします。
最後には意表をつく方法で現代(とはいっても19世紀ですが)に戻ってくるのですが、この辺のお話はネタバレにもなるので遠慮しときます。
ウェルズの「タイムマシン」出版が1895年と聞いていますので、若干勝ったと言えますね。
参考URL:http://www.kinet.or.jp/mac/mi/cgi2/sh_book/sh_book/101.html
投稿日時 - 2002-07-25 22:47:30
お礼
う・う・う・う~~ん。マーク・トウェインがタイムトラベルものを書いていたとは……。
舞台がイギリスで、6年のひらきがあれば、ウェルズが読んでいた可能性も大いにありますねェ。
ありがとうございます。さっそく読んでみたいと思います。
投稿日時 - 2002-07-26 00:35:40
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ベストアンサー以外の回答(1件中 1~1件目)
きちんとした文献を挙げる事は出来ませんが、民話で良いなら伝承などにいくつも見られるそうですよ。
具体的に日本では時穴をくぐる話がいくつかありますし、注意して見ると、神隠しの話にもそれらしいものがあるようです。
しかしながら、昔は今のように歴史と時代の風俗をきちんと把握していませんから、お話としては聞いてもピンときません。
何百年の昔、とかいう言葉だけで、風俗などがきちんと語られることはないからです。浦島太郎の話にしても、語る者がタイムトラベルを意識して語っていないので「違う」という意見になるのだと思いますが、よく考えてみると、そうである可能性もあります。
浦島太郎がタイムトラベルものとして「絶対に認められない」という立場で見る限り、他のお話もタイムトラベルものとは感じられないと思います。
投稿日時 - 2002-07-25 22:45:42