うつ病は公務上の傷病にならない！？

質問

昨年、職場環境（人間関係、仕事内容）の悪さから神経症を患ったため職場を変えてもらいましたが、異動した先（別機関）の職場環境（人間関係、仕事内容）がまた悪かったため、ついに鬱病を発症してしまいました。

しばらく病気休暇を取っていましたが、主治医や臨床心理士から、復職にはもう少し時間がかかるといわれ、休職を選択することにしました（公務上の傷病であれば給与が補償されるとアドバイスを受けたから）。

ところが、職場の担当者からは「公務上の傷病認定は難しい」といわれてしまいました。鬱病は公務上の傷病にならないのでしょうか？

病気休暇の残りも後わずかなので、とても不安で辛い毎日です。ご存知の方がいらっしゃいましたらご教授いただければ幸いです。

誹謗、中傷はご遠慮ください。耐えられるほど力が残っておりませんので。

回答No.7

maremare · ベストアンサー

公務上の傷病と認められるためには、
「公務上の傷病」というものの定義や基準をどう定めているのか、
発症と業務との因果関係をどこまで客観的に証明できるかに
かかってくると思います。
もし「公務上の傷病」の定義や基準が国家公務員法などで
定まっているならそれに従うしかありませんが
あいまいな場合は業務との因果関係を証明するしかないと思います。

私は民間の人間なので、企業の労災認定の場合を例にとりますと……
業務起因性を証明するには、それを確認する客観的な材料をそろえ、
厚生労働省が出した判断指針
（「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針」
http://www.jil.go.jp/kisya/kijun/990915_01_k/990915_01_k.html
http://www.jil.go.jp/kisya/kijun/990915_01_k/990915_01_k_bessi.html
http://www.jil.go.jp/kisya/kijun/990915_01_k/990915_01_k_zu.html）
に基づいて判断をします。一見業務起因性がありそうでも
認められないケースが出てくるのは、人事異動の合理性、長時間残業の
恒常性など、この指針に適合するかしないかなんですよね。
有無を言わさず証明するにはこの指針を参考にするか、
あるいは医師や臨床心理士に、業務との因果関係を証明する材料が
なにかないかを相談するしかないと思います。

他の方もお書きのとおり、国会公務員の共済組合からも
傷病手当金が出るようですね。そちらの申請をするにあたっても
「証明が必要」ということにならなければいいんですが……

お礼

ご回答ありがとうございました。因果関係を立証するには大変そうですね。体力も気力もなくなってしまっている現状では泣き寝入りするしかなさそうですね。引き続き情報を集めながら判断してみたいと思っております。どうもありがとうございました。

回答No.8

petitchat

御質問拝読させていただきました。
まだネットを見てこのサイトに投稿なさる気力は残っていらっしゃるのですね。良かったです。
私は若い頃から鬱を患い３０年以上この病とつきあっているものです。
とてもデリケートな問題ですので　お答えしようかどうしようかと迷いましたが　思い切って投稿することに致しました。
で　調べてみたのですが
まず　公務上　と書かれておられますが　公務員の方でしょうか。でしたら市役所・区役所に相談窓口があるそうです。ですが普通の労災認定とは違った形になるようです。
普通の会社にお勤めでしたら　居住されている県なり都なりの労働局にある労働基準監督署で相談にのってくれるそうです。
ただ鬱病の場合は　どちらの場合でも発症と仕事の因果関係を証明するのがかなり困難だそうですので　どなたかお身内の方かケースワーカーの方かにお願いなさって申請のお手伝いをしてもらわれた方が良いように思えます。（残念ながら多くの自治体ではメールでのやり取りはできないようですので　お電話をなさるかご自身で出向かれるかしかないようです。かなりエネルギーがいることとと思いますのでどなたかに助けてもらわなくては今の状況では御無理ではないかと推察いたします。）
もし御相談できる方が身近にいらっしゃらないのでしたら　独りで悩まず主治医の先生か臨床心理士の方に御相談なさることをお勧めします。
助けにはならないことは重々承知しております。
どうぞ御身お大切になさってくださいませね。

これを書いている間に多くの方がご回答していらっしゃいましたが　削除せずそのまま投稿することに致しました。
勘違いのところもあるかとは存じますが　失礼をお許しくださいませ。

お礼

ご回答ありがとうございました。投稿したときは今後の対応をするための気力も残っておりましたが、皆様からのご回答から、因果関係を立証するのは大変難しいようで、そのエネルギーは残っていないようです。関係しそうな相談窓口に電話をしてもたらいまわしにされるだけで、すっかり疲弊してしまいました。静かに泣き寝入りをしておこうと思います。どうもありがとうございました。

回答No.6

pontamana

通常は職場の方に休職を話した段階で、会社側が今回の病気について、私的なものか、仕事によるものか確認をとるはずです。
ただ、会社は当然労災は嫌がりますのでそのような回答をしてきたのだと思います。会社から進んでこれは労災だね！なんていってくれるわけがないので。
ただ、事実上、職場環境などが原因の場合労災はかなり難しいと聞いたことがあります。過労などならば日報などで証明が簡単ですが、環境などは証明がしにくいかららしいです。
質問者様はまだそのような判断が出来たりするだけいいです。僕は判断能力がない時に、会社に呼び出され、今回は私的な病気ということでいいね？といわれ”はい”とよく意味もわからず答えてしまい、労災申請できませんでした。あきらかな過労だったんですけどね。

体調のこともあるので辛いでしょうが、ぜひ労災を勝ち取っていただきたいです。僕は傷病手当も切れて、結局借金をして破産までいってしまいましたので、こうなると本当に辛いです。僕みたいにはならないでくださいね。

あまり言ってはいけないのですが・・・がんばってください。
参考になれば幸いです。お大事に。

お礼

ご回答ありがとうございました。
私の職場では「うつ病」による休職を話した段階で「私的」なものと決められていました。その事実がさらに症状を悪化させるものになってしまいました。もう少し情報を集めて何とか頑張ってみたいと思います。・・・といっても頑張れる気力がないのですが（涙）

回答No.5

tky-ny

他の方も書いておられますが、傷病手当金の申請ならば出来ますよ。

給与の6割支給ですが。

お礼

早速のご回答ありがとうございました。傷病手当申請について、共済組合に確認してみます。ローンや家族を抱え、不安な毎日ですが、もう少し調べてみようと思います。どうもありがとうございました。

回答No.4

風車の 弥七（@t87300）

うつ病も公務上の疾病に当たるケースがあります。
労災認定されたケースもあります。

労働組合にご相談下さい。
労働相談ホットラインです。

参考URL：

http://www.zenroren.gr.jp

お礼

早速のご回答ありがとうございました。少し調べてみましたが、なかなか難しそうですね。ローンや家族を抱え、不安な毎日ですが、もう少し調べてみようと思います。どうもありがとうございました。

回答No.3

sdfsdfsdfs

『難しい』と言っただけで『不可能』とは言っていないはずです。
ただ、担当者の言う通り本当に難しい（面倒）と思います。会社側は認めたくないでしょうし。
公務上ということを主張するなら会社と闘うような場面も覚悟しなければならなくなるかもしれません。あなたにそれが耐えられるでしょうか。諦めろとか、出来るはずがないとは思いませんが、会社側も異動させるなどの配慮をあなたにはしていると思います。その中であなたが粘り強く公務上の傷病だと主張できるのかどうかですね。

お礼

早速のお返事ありがとうございました。なかなか難しそうですね。
わたしは国家公務員なのですが、相談できる第三者の窓口すら整備されてないのかもしれませんね。
さらに情報を集めてみたいと思います。どうもありがとうございました。

回答No.2

noname#116144

鬱病は公務上の傷病になるからこそ、　労災がうつ病でも使えるんです。
職場の担当者のかた、冷たいですね。

お礼

早速のお返事ありがとうございました。
そうなんですよね。冷たい感じのする担当者なんですよ。なんでも自身も鬱病だったらしく、障害者手帳ももっていると豪語していました。（←しかし、どんな障害者手帳なのやら・・・）
さらに情報を集めてみたいと思います。どうもありがとうございました。

回答No.1

noname#61653

鬱病というだけでは認定は難しいと思います。
鬱病に至った原因が職場環境のせいであることが立証されなければ…。
それって事実上かなり難しい事ですよね。
労働基準監督署などに質問者様のケースが認められるものかどうか一度相談してみてはいかがでしょうか？
給与保証は無理でも傷病手当などは適用されると思います。
ともあれお大事にしてください。

お礼

早速のお返事ありがとうございました。なかなか難しそうですね。
わたしは国家公務員なのですが、労働基準監督署は民間労働者のみの取り扱いだといわれてしまいました。公務員の相談窓口もわからないということで、何だか労働者扱いされていないようで悲しくなりました。
また情報を集めてみたいと思います。どうもありがとうございました。