• 締切済み

英語が上達しているかどうか確認する方法って・・・

Ganbatteruyoの回答

回答No.5

アメリカに39年ほど住んでいる者です。 モチベーションと言う視点から私なりに書いてみますね。 なぜアメリカではモチベーションと言う言葉もう50年も前から言われそれをつけるためのセミナーや教材があるのだと思いますか? 実力を付けたい人たちが実力がものをいう社会で生きているということ知っているからなのです。 そして、その実力をつける原動力ともいえるものがモチベーションなのです。 継続は力なり、と日本でよく言われますが、このことで教えることは、継続をすれば「力」になる、つまり、身に付けることができる、と教えていますね。 それはそれで私はいいことだと思います。 しかし、これだけ、飽きてしまう、継続できない、、、、、、、といわれているのに、この表現を使って、「継続は力と言うでしょう。 あきらめずにがんばってください」というだけなのです。  これでは、アドバイスとして物足りない、のです。  実力を付けたい人はその方法を身に付けたいのですね。 継続すれば100mを9秒で走れるようになります。といっているのとまったく同じなのです。  私たちは、これじゃなにをやっても9秒で走れるようにはならない、というのです。  なぜなら、自分を「継続させる方法」を教えてくれていないからなのです。 だからこのカテでももうひとつのカテでも私は継続は力なりと言う表現をして、継続とは実力の一部だ、と言う意味にも使え、モチベーション関係、アスレチック関係では、はじめから、継続させる力をつけろ、というわけです。 継続させる力をつけるには、初心者には「測定できる」事をさせるのです。 いわゆるテストですね。 実力とは何億もの要素が絡み合って作られてていくわけですが、初心者はどうしても「向上」がモチベーションの素のように思ってしまうわけですね。 ですから、継続するといい結果が出るよ、と言う事を探検しなくてはこの継続と言う単なる学校文法の用法用語(意志、経験、結果、原因、理由、付帯、というような)のようにまったく意味のないものとしか取れないわけです。  体で「継続することで向上していることを感じられる」環境が必要となるわけです。 ですから、初め取った測定と比較して向上しているということを体験させるわけですね。 向上しているね、と褒めるだけでなく、なぜ、「目で見える」向上が作られたのかをはっきり感じ捉えないといけないということなのです。 つまり、「継続すると何か良い結果を作り出すことができる」と言う事を「身に付ける」わけです。 つまり、日本語の「やればできる」と言う観念ですね。 初心者に「ねっ、わかりましたね。 あなたにも自分を向上させることのできる能力が潜存しているのです」とわかってもらうわけです。 この二つのことをしっかり「身に付けることで」、知っていることよりも知らないことのほうが多い、と言う事を実感し、毎日やれば必ず何か見についているものがあり、昨日より多くのことを知るようになっており、昨日より多くの事ができるようになっている、と言う事を知るわけです。 測定しなくも向上はしているのですね。 お分かりでしょうか。 ここは理屈としてわかっていても、実感しない初心者が多すぎるのです。 つまり、測定し、それによって、向上を感じる、と言う方向に向けさしていることになってしまうのです。 モチベーションではこれをストップさせなくてはなりません。 測定しなくては自分の向上が見えない、見えないかが自己満足ができない、見えるために向上するように勉強する、と言う横道にそれ始めてきているのです。 これをストップさせないと、自分は満足しなくてはならない、その満足には測定した「数値」の向上を見なくては満足できない、となってしまい、結局は、その測定値を高くするための訓練をするようになってしまうのです。 (日本の英語力習得ではこれは顕著に見えていますね) ストップさせるために、やればできるようになる、どうせできないことは無限大にあるわけですから、測定をすることをやめても、自分は向上しているということに対し「自信」を持たせるようにするわけですね。 自分の向上を測定しなくても向上していることを信じる、自分を信じる、と言う事になるわけです。 私の回答を読んできた人たちは「そういえばGは時々そのようなことを言ってきたな」とすでに体の一部になっていると思います。 英語力の測定は初心者が必要とするものだという結論になり、さらに、その上に、もうひとつの認識が必要なのです。 はなせるようになる、と言う実力の満点とは何でしょう。 零点はわかりますね。 でも満点です。  実は満点はないのです。 自分は満点です、と言う人がいたらぜひ私のところへ来てみてみてください。 私のところへこなくても実はわかることなのですが、アメリカ人でさえ、満点は取れないのです。 逆を言うと、日本語でしゃべることに対して満点の人はいますか? 俺はできる、と言う人がいたら、ぜひ、営業マンをなって、買いたくないっ顧客に買わせて見てください。 営業マンでなくても、どの業界でもその業界の社会文法と言うものがありますね。 それが、貿易業界であろうと、農機業界であろうと、政治業界であろうと、それなりの表現方法や専門用語があるのです。 これら全部を知ることはできませんよね。 つまり、満点はないのですから満点を取ることは考えに入れないのです。 ここまではわかりやすいですね。 常識ともいえることです。 しかし、専門用語でなくても、単語と言うものがあります。 文章の形はそれほどありません。 学校文法学者さんが一生懸命になって名を付けてくれたものですらほんの少ししかありません。 しかし、知らない単語が出てくれば、文法学者さんはその文章を理解できないのです。 しかし、学校文法(測定できるものですね)以上のことを知っている人は知らない単語が出ても、文脈や状況判断をする能力を持っているわけですから何とか意味合いは分かるのですね。 そして、この文脈や状況判断力は測定できない事も分かっています。 ここからも測定することの価値が薄れてきている事が認識できるわけです。 だんだん、「あ、伸びているな」と言う実感を必要としない自分を作ることが大切だということがわかり始めましたか? ですから、まだそのレベルではないのであれば、英検でもTOEICでも受けてみることはいいかもしれませんね。  こちらではIntangible abilitiesという表現をするのですが、測定はできないけど実力の大部分を占める能力のことを大事にします。 つまり、これらの測定できない部分によって実力が伸びていくのです。 ちょっとこれを説明しますね。 実力が伸びるということは、積み重ね、と日本では軽く言ってしまいますが、実力とは実は死ぬまで伸びるものなのです。 途中まで延びても必ず壁にぶつかる、と言う、たとえば学校文法みたいなもの、伸び方ではなく、とことんまで伸ばすことでき実力のことを言います。 つまり、私の言う、土台作り、なのです。 積み重ねが始まってからその土台が崩れていくのを知るのでは遅すぎるのです。 私の言う時間と労力の無駄、となるのです。 いつになっても崩れない土台を作ることが大切だと言う事なのです。 日本で一番大きないつ必ず崩れることがわかっている(誰も否定できない)物が学校文法なのです。 ですから、今自分を死ぬまで向上させたい、そこまでやらなくてもいいけど、とにかく普通の会話ならほとんど問題ないようになりたい、というのであれば、学校文法を捨てることなのです。 初心者の多くは残念ながらここが分かりません。 なぜなら、学校文法は「体系付けられて」いるために、試験がしやすく、試験で高得点を取れば英語力がある、と言う錯覚を受けてしまうからですね。 Intangible abilitiesの事を聞いても高得点には結びつきません。 だから、文法書に書いてあることを鵜呑みするわけです。 そして、文法書に書いてあることが使われていない、使っても言おうとしていることを分かってもらえない、とは思わないわけですね。 初心者であれば、どうやって使えないということが分かるでしょう。 分かりませんね。 英文を作る最小限の文法をしっかり身に付けることです。 そしてそれも、机の上での勉強ではなく、実際に自分の知っている限りの英語を使ってみてその時にどう表現したらいいか分からなかったり、相手の言っていることが分からなかったときに書いてもらうのです。 その時に文法を勉強をするのです。 単語かもしれませんね。 とにかく、自分が知らなかったというのを知った機会を有効に使うのです。 DVDで好きなジャンルの映画を見たり、アメリカのテレビ番組を見たりするのも大変いいことですし、日記を書くこともいいことです。 使うことで身に付けていく、と言う事なのです。 とにかく、使う、なのです。 興味のあることを読むことも、書くことも、しゃべることも聞くこともすべて必要な土台作り作業なのです。 文化的な、または生活的な情報は英文を理解するときに必要とするときもあります。 学校文法ではそれができません。 問題集をやったところそれはできません。 使うことです。 どうやって使ったらいいかはこのカテではもう何百と言う質問がなされています。 ぜひ検索してみてください。 そして、分からないときはこのカテで質問してみるのです。 xxxxと言う表現はどういう意味ですか、ではなく、こう言う状況でこういう人がこういったのですがどう意味なのでしょうか、と言う感じですね。 なぜなら同じ表現がその状況で大きく変わるからなのです。 実践に基づいた英語力を持った「猛者」さんたちがたくさんこのカテに参加しています。  そして、最後に、アメリカ人の英語は正しくない、彼らは(学校)文法を知らない、と言う伝説は捨てることです。 彼らが英語を使っているのです。 状況に適していない英語表現をする人はいるでしょう。 学校文法にそぐわない表現をする人はいるでしょう。 使ってはいけない(社会)文法なのかどうかは、だんだん分かってきます。 無難と呼ばれる表現方法をまず優先的に覚えていけばいいのです。 日本人だって国語文法に毎日付きまとわされているわけではないですね。 私が言う第二標準語である関西弁だって日本人が問題なく使っている立派な日本語なのです。 学校文法学者さんたちがアメリカ人は文法を知らない、というのであれば、今早速新幹線に乗って大阪まで行き、夜の「南」で大声で「あなた方の日本語は正しくありません」といってみてもらいたいのです。 そんなにアメリカ人の英語がおかしいとはっきり言えるのであれば、大阪に行って、京都に行って言えないはずはないですね。 でも言わないでしょう。(その勇気がないとも言えるでしょうが) 英語を同じ人間が使っていると認識していないからなのですね。 少しモチベーション習得の専門的なこともまた学校文法のことも含めて私の個人主張をさせてもらいました。 >何かいい方法はありますでしょうか? これだけリストがあるのであれば、リスト作りはいったんやめにして、行動に移してください。 いい方法とは、なせばなる、やればできる、継続は力なり、自分の潜在能力と向上能力を信じる、今日からははじめる、などを「やる」ことなのです。 もうひとつありましたね。 このカテをふんだんに使う、と言う事です。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

関連するQ&A

  • 英語の上達方法

    英語の勉強方法で本や英語教室やスピードラーニングといった色々な勉強方法がありますが、 本だったら沢山の本があってどれがいいのかわからないし、 英会話教室だったらお金もかかるし、 スピードラーニング等の物は本当にこんなもので上達するのかはわからないし 本当のところどの勉強方法が英語の力が身につくのでしょうか。

  • 英会話を上達させるには?

    こんばんは。 現在、専門学校2年生で主に英語を学んでいます。 学校で英会話の授業があるんですが、どうも喋るのが億劫になってしまいがちです。 友達同士でしゃべるのは楽しいんですが、ネイティブの先生が話かけてくると緊張してしまいます。 正直、何を言っているのかわからないこともあるんですが、わかった時でも間違ったらどうしよう?何を喋ったらいんだろう? 間違ったら変に思われるかな?とそういう気持ちばかりが先に立って焦ってしまいます。 文章なら自分の気持ちを表現することはできるのに、会話となるとパっと言葉が出てこないんです。 ネイティブの先生を見ると話しかけられるのが怖くて反射的に逃げてしまいます。 自分から話しかける自信がありません。 でも、せっかく英語を勉強しているんだから、日常会話くらいはできるようになりたいと思っています。 どうしたら焦らずに楽しく落ち着いてスムーズに会話ができるようになるでしょうか? 体験談や良い英会話上達法がありましたらぜひ教えてくださいませ。

  • 英語はどの程度まで上達する?

    海外に住んでいたとか、よく海外にいく人ではなくて、ずっと日本にいる人は英語は独学でどの程度まで上達できるのでしょうか? やっぱり英会話とか、英語話す人と会話しないと上達しませんか?

  • 英語上達について

    英語の一番早く上達する方法ってないですか? 英会話教室に行くお金が無いので・・・・できれば独学で・・・・。 数ヶ月、英語映画などを観続けるとある日突然わかるっと聞いたんですが・・・・本当かなぁ~。

  • ヒヤリングの上達方法

    ヒヤリングが上達せず悩んでいます。 具体的には,ネイティブ同士の会話や英語映画の会話が,はっきりと聞き取れるようにならず,悩んでいます。 具体的な上達方法などあれば教えてください。 なお,恐縮ですが,ある程度の会話は余裕で聴き取ることができます。

  • 英会話上達の方法を教えてください

    英語の勉強を始めて1年になります。 TOEICの勉強からはじまり(780点)、現在は英会話の上達に励んでいますが、 どうも上達を感じることができずに不安な気持ちになります。 オンラインレッスン(週2~3回)と先生とのレッスン(月2回)をしており 直接会話する機会は設けております。 しかしそれをしている以外の空いている時間、 日常会話の表現方法や発音などをテキストを学んでいますが どうも遠回りをしている気がして軸が絞りきれてない気もします。 そこで質問なのですが、結局英会話を上達するために強化する必要があるものは何でしょうか? つまり・・・自分自身で勉強する際に、どこから強化することが英会話の上達につながると思うか教えてください。 (乱雑な文ですみません。。)

  • 英語を早く上達させる方法

    僕はサッカーの通訳になりたくて本気で英語を勉強したいと思っています。 しかし、そういうことに関しては全く無知でどうやって勉強したらよいか悩んでいます。 ちなみに大学には行っていませんし、留学はいつかしたいのですが、今は金銭的な問題で行けません。 僕が調べた方法では、英語検定とか英会話サークルとか英会話の学校とかがあったのですが、サッカーの通訳になるなはどういった勉強をすればよいでしょうか? もちろん留学が一番だとは思うのですが留学前に最低限の英語力をつけたいと思っています。 ご回答お待ちしてますm(__)m

  • 英会話上達法について

    自分は今、英会話を個別で習っていて、来年入るまでに少しでも喋れるようになったらいいな と思っています。 で、自分が今やっていることは、、、  >洋画を字幕で見る  >英語のラジオを聴く  >洋楽を聴く ぐらいです。   ↑の事も聴いていてもなんて言っているか分からなくて難しいので、何かいい上達法 があれば洋画とか何でも教えていただけませんか??

  • 英語中級者用リスニング上達方法は?

    よろしくお願いします! 英語中級者のリスニング上達方法のアドバイスをお願いいたします。 会社で英語ミーティングがあり、なかなか聞き取れないことが多く、苦労しております。 参考までに、現在の私の英語力ですが、 ・TOEICだと850点程度。リスニングのスコアは450点くらいで、リーディングが低めです。 ・英語圏に1年の滞在経験があります。 ・ここ半年ほど、週に数回英会話レッスン(非ネイティブですが)も受けております。 飛躍的にリスニングのレベルアップができた方法や、体験談がありましたら、お教えていただけますでしょうか。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

  • 英会話を上達させる勉強法はTOEICと英検どちらが良いでしょうか

    はじめまして、よろしくお願いします。 30歳女です。 英語が話せたらと思い、今更ですが本腰入れて英語を勉強しようと思います。 (今までも英語は好きは好きで、洋楽や洋画も好きで、英語アレルギーといったものはありません) 仕事で必要というわけではなく、海外へ行った際に会話が出来たり、外人さんとも気軽に話せたらなぁというのが目的です。 メインは会話上達なのですが、やはり何か形になるものも欲しいなぁなんて欲張りなことを思っていて(本人もその方が頑張れそうですので)、TOEICか英検で勉強をしようかなと思っています。 (何か教材があるのを希望しているのもあります) レベルは英検3級を受けたのが最後で、準2級レベルがあるのかないのかはわからない。。。といった感じです。 英会話上達に適しているのは英検TOEICどちらになりますでしょうか。 また、他にもCNNやBCCラジオを聞いて耳を慣らそうとは思っています。 英会話上達の役に立つ勉強方法などもお待ちしています。 似たような質問はありましたが、自分が求めているような質問と答えがなかったので新たに質問させて頂きました。 どうぞよろしくお願いいたします。