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建設業法による元請けの代表的な違法行為

建設業界に詳しい方にお聞きしたいのですが 業界は元請、下請、孫請の構造になっていると聞きますが、 現在隣地で工事を行っている元請業者が近隣住民への配慮が 足りず、不満や不安を持っています。 業者は違法なことはしていないというのですが、 素人なので本当かどうか分かりません。 元請会社の下請け業者への責任はどんな物があるのでしょうか? 元請は特定建設業者です。 こちらで調べたケースですと、 ・下請け労働者の労働保険の保険料を、元請負人において一括して申告納付することが義務 ・現場に監督員を常駐させる などは分かりました。 しかし現場の監督者は複数の持ち場があり、午前中の短時間しか 在駐していないようです。 また上記の下請けの保険料納付など素人住民がきちんとやっているのかどうやって調べればいいでしょうか? 建設業法 http://www.houko.com/00/01/S24/100.HTM#s3 http://ja.wikipedia.org/wiki/建設業

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回答No.3

こんにちわ。まず(特)と(般)があります、国土交通大臣許可と知事許可です。 (特)は、(般)に比べ非常に審査が厳しく年間を通して抜き打ちで チェックが入ります。労災保険に加入していないのは、まずないでしょう。 下請けが災害、事故を起こした時に元請の労災を使うのですがどんな理由にせよ災害、事故を起こした会社の事業主 が罰せられます。 元請への責任追及は、ほとんどありません。ただ年間通して災害、事故が 頻繁に起きると政府から注意、警告、取り消しになるので 労災隠しが発生するのです。 監督不在に関しては、不在でもいいように職長(リスクアセスメント) が必ず常駐してます。こうやって1人の監督が2,3現場持てるのです。 何か現場に苦情があるのであればその職種の職長と話をした方が 必ず解決策が早く見つかりますよ。

poipoi_sa
質問者

補足

回答ありがとうございます。 職長というのが実質的な元請の監督者になる訳ですね。 確かに監督者の方は常に喧嘩腰で、 苦情を言おうものなら罵倒してきます。

その他の回答 (2)

回答No.2

もう解体工事は終わったのでしょうか? 無事終わったのならば、不安も解消されたことと思います。 施主は前の居住者さんなのでしょうか? あなたが新築工事をされた事があるのなら、近隣に迷惑はかけなかった事だと思います。 完成後はご近所さんになるのですから「坊主にくけりゃ・・・」に、ならない事をお祈りします。

poipoi_sa
質問者

補足

回答ありがとうございます。 8月末まで工事です。 今もガリガリやっております。 大きな土地ですので解体後はマンションになると思います。

回答No.1

工事の看板に「発注者」と書かれた部分があるとおもいます。 なんの工事か解りませんが、公共工事なら所轄の役所の建設課に「何が不安」なのか問い合わせてください。 元請業者が午前中しか監督していないが兼務可能なのか、専従なのか。とか、 近隣住民に、下請けの契約関係の保険料納付は直接関係はないと思われますが、配慮が足らないのは、元請の指導不足です。 近隣住民の苦情は、業者にとって最も聞きたくない言葉です。 工事をストップさせるだけのパワーがあります。 不当要求する輩もいます。

poipoi_sa
質問者

補足

回答ありがとうございます。 申し訳ありません。焦って書き込んでしまい 肝心な所が抜けに抜けていました。 工事は解体工事で、 そもそも建設業法に該当するのかを調べていませんでした。 今後建設工事に移行し、別の会社が建設を開始すると思います。 仰るとおり、下請けの保険料納付は直接関係ありません。 がゆえに元請に直接開示請求しても拒否するでしょうし、 社会保険事務所に開示請求しても、納付記録を個人情報保護法 を元に拒否される可能性が高いです。 それ以前に下請け会社の名前、該当作業員名を把握できなければ 納付されているかを調べる前提の個人を特定できません。 ただ、きちんと労災等に備え、保険加入すら行わない企業に 隣地で開発作業を行われるのは不安です。

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