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梁の下の柱が短くグラグラします。対処法は?

今、2階建ての木造住宅を建築中です(在来工法) 上棟が終わって少し経ちましたが、 梁が3本重なっている接合部の下の柱が数ミリ短くグラグラします。 現場監督からは「今は柱としての役割は果たしていない」と言われました。手でプレカットしたので、普通だ。とのこと。 対応としては柱から斜めに梁のほうに向かって釘を打って止める。とのことです。 柱は構造計算に入っているし、梁が重なる丁度下の柱なので釘うちだけの対応で強度は下がらないのでしょうか?問題ないのでしょうか? 心配です。 よろしくお願いいたします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

上棟が終わったという事は屋根は葺いているのでしょうか。 基本的には木造の柱は鉛直軸力を負担します。 つまり、上からの重さを支えている働きをします。 上棟が終わり、屋根を葺いていない場合は柱と梁の間に隙間が出来ている場合がほとんどです。 手で加工したということなので、特にその様な状況は有り得ます。 屋根を葺く事により重さがかかり、隙間も無くなったり減少したりするでしょう。 屋根を葺いたあとで隙間があっても、数ミリ程度であれば全く問題ありません。 柱にはホゾというものがあり、梁や桁に差し込んでいます。 木材というものは生きています。 湿度や温度で膨張したり収縮したりします。 現段階でピッタリとしているよりも、多少隙間が有る方が膨張に対応出来ると思います。 先程も書いたように、ホゾがあるのであまり気にしないで良いと思います。

ririko2006
質問者

お礼

ありがとうございます。 御礼が遅くなって申し訳ありません この質問をした時は瓦は敷いていませんでしたが、瓦が終わった今でも隙間はあります。釘うちしたのでグラグラしませんが。 参考になりました。

その他の回答 (5)

回答No.6

以前の回答にも書いたように、木造の柱は主として鉛直方向の力を負担しています。 瓦を葺いた後でも隙間が有ると言う事は、その柱は力を負担していない可能性があります。 負担していれば隙間は無くなるはずですから。 または、ホゾ部分の加工が平らでなく(手で刻んでいるので) 部分的に柱に当たっているのかもしれません。 つまり、隙間が見えるのは当っている反対側ということです。 どのような状況にしても、柱と桁の隙間は数ミリ程度であれば 構造的には全く問題ないと思います。

ririko2006
質問者

お礼

御礼が遅くなりました 何度も親切にありがとうございます とても参考になりました

noname#78261
noname#78261
回答No.5

釘で斜めに止めるのは間柱でしょう。 普通機械で行うときはプレカットというけど、手の時は「きざみ」といいますね。現場監督は時に建築経験が浅い方もいます。他の方にも聞いてみたら? しかし、梁が3本重なるってどういう構造なんでしょう。大梁が小梁を両方から受けているって言う事かなあ。もしそういうことなら大きい梁を支えている太い柱を見つけて下さい。それが2本以上しっかりしてれば一安心ですが、屋根が終わり、金物が全部取り付いても浮くのは間柱以外ちょっと聞かないのでそこまで待ってみては?

ririko2006
質問者

お礼

ありがとうございます。 御礼が遅くなって申し訳ありません >大梁が小梁を両方から受けているって言う事かなあ その通りです 瓦を敷いた今でも隙間は開いています。 釘で打っているのでグラグラはしませんが

  • parthenon
  • ベストアンサー率46% (30/65)
回答No.4

それってもしかして間柱じゃないですか? 30~45mm×105~120mm程度の寸法で…。 間柱はいわゆる構造強度に含むものではないので強度の心配は必要ないです。 105~120mm角の真四角の柱(管柱・間柱)と50Cm程度離れて交互に配置されていませんでしたか?

ririko2006
質問者

お礼

ありがとうございます。 御礼が遅くなって申し訳ありません 柱は間柱ではなく構造計算されいる柱でした。接合部分の梁を支えている柱なのでとても重要だと思います。

  • mata3414
  • ベストアンサー率56% (92/163)
回答No.3

プレカット工場の技術を担当している者です。 まず、数ミリとは何ミリでしょうか? 3ミリ以下の程度なら状況によっては起こりえます。 木造の場合、柱の上の梁をムクる(上に膨らむ)ようにして加工するのが普通です。 床や屋根の荷重が掛かった後、その重みで梁が下がってきて真っ直ぐになるように木材を使います。 そのため、上棟直後などは柱上で多少のすき間が出る場合があります。 (通常は梁の自重で真っ直ぐになりますが、癖の強い部材の所はたまにそうなってしまいます。木材の性質上避けられません。) ただし、明らかにその柱自体が短く、梁が下がってきてもすき間ができるような場合は問題ですので、補強をした方が良いです。 心配でしたら、問題のある柱の長さを測ってもらい、図面通りの長さがあるか確認してもらってください。

ririko2006
質問者

お礼

ありがとうございます。 御礼が遅くなって申し訳ありません 隙間は4mmの隙間が開いていました。 瓦を敷いても隙間が開いているので心配です。 釘でとまっているのでグラグラはしませんが

  • NKY
  • ベストアンサー率27% (227/815)
回答No.1

どのような設計かわかりませんが 通常そんな施工はしないです。 それなら柱は要りません。

ririko2006
質問者

お礼

ありがとうございます。 御礼が遅くなって申し訳ありません 今は書いたとおり釘でとまっておりますがちょっと心配です。

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