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短歌 永井陽子

gekkamukaの回答

  • gekkamuka
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回答No.2

 「秋の笹の葉」は、春の筍(たけのこ)も若竹として青く成長し、また親竹も青青と茂りを見せるので「竹春(ちくしゅん)」と呼ばれている、そのことを指しているのでしょう。  竹に関しては、春は「竹の秋」、夏は「竹の梅雨(こづゆ)」「篠(すず)の子」に「竹落葉」となり、「やがて万木凋落の秋に、「竹の春」を謳歌して、「竹に佳色アリ」の季節をもたらす」(山本健吉「基本季語500選」)。  ですから、もはや自分も人生の秋ではあるが、「ほんたうはすこしだけ」竹のように「竹春」の謳歌まではいかないまでも、ほんのりと「佳色」の季節を味わってみたいのだ、と。

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