• ベストアンサー

三角関数

aを実数とする。 θ に関する方程式  2cos 2θ + 2cos θ + a = 0 について ( 1 ) t = cos θ として、この方程式を t と a で表せ。 ( 2 ) この方程式が解 θ を、 0 ≦ θ < 2 π の範囲で4つもつための、aのとり得る値の範囲を求めよ。 ( 1 ) 2 cos 2θ + 2cos θ + a = 0 4 cos^2 θ + 2 cos θ + a - 2 = 0 t = cos θ とおいて 4t^2 + 2t + a - 2 = 0 ( 2 ) ( 1 ) より a = - 4t^2 - 2t + 2 として、y = - 4t^2 - 2t + 2 と y = a の共有点が | t | < 1 に2つ ( 異なる ) 存在するような a を求めればよい。 ・・・・・・・★ y = - 4t^2 - 2t + 2  = - 4 ( t + 1/4 )^2 + 9/4 よって、求める a は  0 < a < 9/4 これの ( 2 ) の 「 この方程式が解 θ を、 0 ≦ θ < 2 π の範囲で4つもつための、aのとり得る値の範囲 」を求めるのに、 ★の 「 y = a の共有点が | t | < 1 に2つ ( 異なる ) 存在するような a を求めればよい。」になるのでしょうか? なぜ4つ求めるのに 2つでいいんですか?教えてください。 問題文が 2 cos 2 θ だからですか。。。?

  • kou94
  • お礼率87% (95/109)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.3

t=cosθ=1/2 は 0≦θ<2πに 解をいくつ持ちますか? θ=π/3, 5π/3 の2つありますね。 t=cosθ=1/2とt=cosθ=-(√3)/2の2つのtに対して解θはいくつありますか? 0≦θ<2πの範囲では θ=π/3, 5π/3, 5π/6, 7π/6と4個になりますね。 |t|<1を満たす異なるtが2つあれば 0≦θ<2πの範囲に 解θが4個存在することが分かりましたでしょうか?

kou94
質問者

お礼

ありがとうございます。理解できました。

その他の回答 (2)

noname#56760
noname#56760
回答No.2

>>y = a の共有点が | t | < 1 に2つ ( 異なる ) 存在するような a を求めればよい。 ・・・・・・・★ t = cos θ (0 ≦ θ < 2 π)のグラフを描いてみましょう。(縦軸をt 横軸をθとして) そうすると| t | <1の範囲でθ軸に平行な直線を引くと交点が2個あります。  つまりひとつのある数値tに対してθは2個出てきます。  ということはふたつの異なるある数値tに対してθは4個出てきます。  

kou94
質問者

お礼

ありがとうございます。理解できました。

  • akoyagai
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.1

例えば、 cos1/3π = cos5/3π = 1/2 のように、0 <= θ < 2πの範囲で、cosθ = tを満たすθは二つ存在します。 (ただし、余弦値が-1か1の場合、一つしか存在しませんので、|t| = 1は除外することになります) 今回の場合は、θが四っつの異なる実数解を持つための条件を求めることになっていますので、 tが-1 < t <1に異なる二実数解を持つことが条件となります。

kou94
質問者

お礼

ありがとうございます。理解できました。

関連するQ&A

  • 三角関数

    三角関数の問題について教えていただきたいです途中までは出来ました 1) y=cos2Θ+sinΘ(0≦Θ<2π) でsinΘ=tとすると y=-2t^2+t+1となり、yの最大値は9/8で最小値は-2 2) aを実数とし、Θに関する方程式cos2Θ+sinΘ=a…(1)を考えるただし 0≦Θ<2π (1)が解を二つ持つ時のaの範囲を求めよ 上の問題なんですが何処から手をつけたらよいかわかりません ご教授おねがいします。

  • 三角関数について

    kは定数とする。θの方程式 2(√3sinθ-cosθ)+(√3sin2θ+cos2θ)=k(0≦θ≦π) について次の問いに答えよ。 (1)t=√3sinθ-cosθとおくとき、tをrsin(θ+α)の形(r>0、-π<α≦π)に変形せよ。また、tの取りうる値の範囲を求めよ。 (2)(1)のtについてt^2を計算して、 √3sin2θ+cos2θをtの式で表せ。 (3)θの方程式 2(√3sinθ-cosθ)+(√3sin2θ+cos2θ)=k(0≦θ≦π)の解の個数を分類しなさい。 この問題で (1) t=2sin(θ+2/3π) -1≦t≦2 (2)√3sin2θ+cos2θ=-t^2+2 と答えがでて、 (3)y=kとy=-t^2+2t+2が共有点について調べればよい。までわかったんですが、そこからθの個数について分類するまでが分かりません。  解答は k<-1,3<kのとき解θは0個 -1≦k<2のとき解θは1個 k=2,3のとき解θは2個 2<k<3のとき解θは3個 となっていますが、0個の分類はわかるんですが、1~3個までの分類の仕方が分からないので教えてください。

  • 三角比と二次関数の融合問題教えてください。

    三角比と二次関数の融合問題です。θについての方程式  cos^θ+2/3sinθ-2/3+a=0が、0≦θ≦180の範囲で異なる2つの解をもつように定数aの範囲を定めよ。という問題です。 sinθ=t (0≦t≦1)とおき、 a=(t-1/3)^-4/9 まで変化させました。そこから、グラフを書いてaの範囲を -4/9<a<-1/3 としました。しかし、解答では、与式が題意を満たすには、y=aとの共有点が1つである範囲を求めればよいとありました。なぜ、共有点が1つの範囲を求めることになるのか分かりません。詳しく教えてください。 

  • 三角関数の問題・・・

    θの方程式で、 cos2θ+2sinθ+2a-1=0 (aは実数の定数)・・・(*) についての問題で (*)をみたすθが存在するようなaの値の範囲を求めよ。 とあるんですが、 二倍角使って a=1/2(-cos2θ-2sinθ+1)          =1/2{-(1-2sin^2θ)-2sinθ+1} =sin^2θ-sinθ となってsinθ=tとおいて a=t^2-t とするところまではわかるのですが、この後わからなくて答えを見たところ答えが -1/4≦a≦2 となってました。どうしてこうなるのか教えてくださいm(__)m

  • 三角関数の問題

    aは実数の定数、0≦θ≦2πの範囲において、 cos2θ-4(a+1)cosθ-4a-1=0 を満たす異なるθの個数を求めよ。 という問題で、 cos^2θ-2(a+1)cosθ-2a-1=0 t=cosθとおく t^2-2(a+1)t-2a-1=0 判別式は d/4=(a+2)^2-2 グラフを図示する (1)-2-√2<a<-2+√2 ではtは解なし (2)a=-2-√2,-2+√2 でtはそれぞれ1つずつ解を持つ (3)a<-2-√2,-2+√2<a でtはそれぞれ2つずつ解を持つ ここまでは分かるのですが、-1≦t≦1の処理とtの値に応じたθの 個数の求め方などが良く分かりません。 分かる方お願いします。

  • この三角関数の問題を教えてください。

    この三角関数の問題を教えてください。 問題は cos2x+2acosx=3a であるとき、0≦x<2πの範囲にある解の個数は、実数aの値によってどのように変わるか。 です。 僕はこの方程式をaについて解いたんですけど、その先がわかりません。 あなただったら、まず最初に何をしますか? どうやってこの問題を解いたらいいんでしょうか?

  • 三角関数についての質問です。

    θに関する方程式sinθ-kcosθ=2(1-k)が-π/2<θ<π/2の範囲に解をもつように、定数kの値の範囲を求めよ。 という問題なのですが、鍵マークの2番目の部分がよくわかりません。 解説には「『θが存在する』⇔『x、yが存在する』です。x、yは(1)かつ(2)を満たしますから(1)と(2)の表す図形が共有点をもつことが条件になります」とあったのですが、ちょっとよくわからないです。 もう少し噛み砕いて説明をお願いできませんでしょうか。

  • 三角関数の問題について

    「a,cを実数とし、関数f(x)=√3sinx+2cos²x/2, g (x)=x²-2ax+1を考える。また、方程式 f(x)=cが0≦x≦πで異なる2つの解をもつようなcの値の範囲を求めよ。また、方程式 g(f (x))=0が0≦x≦πで異なる3つの解をもつようなaの値の範囲を求めよ。」 この問題の解答(解き方)が分からなくて困っています。是非教えてください。よろしくお願いします。 ちなみにこの問題は2011年度の南山大学の入試問題です。

  • 三角関数の問題の別解

    f(x)=3sin2x+4cos2x-a|sinx+cosx|-4 (aは実数) で、t=sinx+3cosxとしたときの問題です。 tのとりうる範囲→-3≦t≦10^1/2 f(x)をtであらわすと→f(x)=t^2-a|t|-9という小問までは普通に解けました。 最後の小問が、「xの方程式f(x)=0が、0≦x≦πの範囲に2つの解をもつようなaの値の範囲を求めよ」、というものなのですが、 模範解答では、1つのtに対して2つの解(x)が対応するtの範囲(3≦t<10^1/2…*)、 1つのtに対して1つの解(x)が対応するtの範囲(-3≦t<3、t=10^1/2…**) をそれぞれ求めたうえで、g(t)=t^2-a|t|-9…***とy軸の交点の存在するtの範囲を求める、 という方向性になっていて、a<0、a=0、a>0に場合分けして考えています。 (答えはa<0、0<a<10^(-1/2)) これに対して私は、*の範囲の時***がひとつの解、**の範囲の時***が2つの解をもてばいいと考えて、 前者がg(±3)>0のとき (このときa<0)、 後者がg(±3)<0かつg(10^1/2)>0のとき (このとき0<a<10^(-1/2))、 t=10^1/2は不適、となり、最終的な答えは正しくなりました。 ただ、aについて場合分けしていないため、g(t)=0のグラフの形がやや違っている(私はU字型の曲線しか考えていませんが、aの値によってはW字型のグラフにもなるようです。)ことが気になります。 私の解答は正しいのでしょうか?よろしくお願いします。

  • 数IIの三角関数の問題

    数IIの三角関数の問題 次の3つの問題が分かりません。 解説をお願いします。 1、関数 y=cos2x-sinx(0≦x<2π) の最大値と最小値を求めよ。 また、与えられた実数aに対して、方程式 cos2x-sinx=a(0≦x<2π)の解の個数を求めよ。 2、45°≦θ≦135°のとき、関数f(θ)=3(sinθ)^2+4√3sinθcosθ-(cosθ)^2の最大値と最小値を求めよ。 3、aを定数とする。xについての方程式 (cosx)^2+2a(sinx)-a-1=0 の 0≦x≦2π における異なる実数解の個数を求めよ。