修士課程から他大の大学院へ進学するメリットとデメリット

このQ&Aのポイント
  • 修士課程から他大の大学院へ進学することについて、博士まで進まないと意味がないという意見がありますが、実際はどうなのでしょうか?また、他大行って修士卒で就職することでデメリットはあるのでしょうか?
  • 修士課程から他大の大学院へ進学するメリットには、異なる環境での研究や学びの機会があり、研究能力や国際的な視野を広げることができます。また、他大の研究室でのつながりや人脈を築くことも可能です。
  • 一方、修士課程から他大の大学院へ進学するデメリットとしては、博士まで進まないと研究職や教職に就くことが難しくなる可能性があります。また、就職活動をする際には修士卒であることがデメリットとなる場合もあります。しかし、企業での研究職を希望する場合は、修士課程を修了してから就職することも一つの選択肢です。
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修士課程から他大の大学院へ(生物系)

現在薬学部4年で生物系の研究室に所属しているものです。 他大に興味のある研究室があり、修士課程から他大の大学院へ進学することを真剣に悩んでいるのですが、よく他大の院に行くなら博士まで行かないと意味がないという人がいますが実際はどうなのでしょうか?また他大行って修士卒で就職することでデメリットはあるのでしょうか?(たとえば修士入って半年で就活がスタートするなど)また逆にメリットはあるのでしょうか?多くの意見をお待ちしております。 ちなみに、自分は企業で研究職につきたいと考えているので修士過程を出て就職が最善ではないかと考えており(博士卒だと企業に就職できにくいため)、博士課程に進むことも興味があるのですが行かずに就職しようと最近は考えています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kaworu20
  • ベストアンサー率60% (9/15)
回答No.2

他大の院へ行くことをすぐにロンダ扱いする者もいますが、基本的にそれはその人の学歴コンプレックスから発生するものなので、無視するのが一番です。 さて、質問内容にお答えします。 私は某私立大学の生物系から東大院へ進学しましたが、先輩の就職状況を見ているとかなりよいです。文系就職も余裕みたいです。 しかし、これは修士卒の場合であって、博士卒ですと逆に研究職くらいしか就職先がなくなるため選択範囲が狭くなるというデメリットが生じます。研究職につきたいのであれば、博士まで進んでもいいですし、修士で就職活動してもいいと思います。しかし、博士の場合ですと教授のコネで就職することも多くなると思いますので、教授が企業とどのようなコネを持っているのか徹底的に調べておく必要があると思います。 したがって、他大の院へ進学するのであれば、博士まで行かなければ意味がないというのは、就職面に関して言えばそんなことはないと私は思います。少なくとも、東大ではそうだと思います。 修士で就職活動するデメリットを挙げれば、研究に割く時間が少なくなるということくらいだと思います。

その他の回答 (1)

  • piyoco123
  • ベストアンサー率15% (124/794)
回答No.1

一般にM1の秋から就職活動が始まりますが、 入って半年の人間がそんなことしたら迷惑がられるし嫌われます。 また、「学歴ロンダ」といって馬鹿にされます。 教授からの推薦書等はほぼ無理ですので自力で就職口を探すことになります。 ここで、修士の就職では卒業した大学が重要視されます。 すぐ居なくなる人間にかまうほど暇ではありませんし、 あなた自身と研究室のお互いにとって不幸な結果となるからロンダはお奨めしません。

tree5555
質問者

補足

別に学歴がほしくてわざわざ他大を受けるわけではありませんし、教授からの推薦書は鼻から期待していません。それと自分が興味を持っている研究室は修士からの学生しか取りませんが、毎年修士卒の学生が就職しています。自分の将来がかかっているのでもう少しまともな意見が聞きたいです。正直不愉快です。

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