自民党が社会保険庁の不正に加担するわけ

質問

自民党は今まで一度も社保庁の不正指摘はおろか調査すらしていない。
民主党はこの三年でも10件以上社保庁の不正を指摘している。
自治労擁護は民主党ではなく自民党なのは明らか。
自民党は、社保庁の不正な年金流用を黙認し放置してきたが、
その合理的理由は、自治労の組織票欲しさのためか。
それ以外に理由があるなら、教えて頂きたい。

回答No.7

damdamdam5656

従来から自民党を支持していますが、今回の問題を昔から知ってて放置していたとなれば、絶対に許すことができません。
大地震が来るまで、耐震偽装を隠そうとしたヒューザーみたいなもの。

問題が大きすぎ、公表をためらううちに隠蔽する側に回ってしまった、
というところではないでしょうか。

事実が明るみになった以上、すべての関係者を逮捕し、この問題で発生する損失を、社保庁全職員によって弁償させるべきでしょう。
ここまでしないと、国民は納得せず政権維持も危ういと思いますよ。

回答No.6

modify

私も自民党には失望しました。今になって不正指摘をしているが、ただ参議院選挙前だからですね、白々しい。選挙が終われば一変。このまま自民党が政権を握っていたらいつまでも政治家や、役人の不正は繰り返される。次の参議院選挙には自民、公明以外に投票します。

回答No.5

yoshi-thk

やはり、族議員が関係しているのではないですか？
この省庁での監督官庁は、旧厚生省ですから、厚生族議員が関係しているのでしょう。

また、官僚は自分たちの保身のためであれば、どのようなこともやるでしょうし、
民間ではほとんどあり得ない「天下り」という悪しき習慣を守るために、何でもやるようですから。

与党も野党も、官僚や行政のやることについて、監視してこなかったツケがこのような形で出てきたのでしょう。

回答No.4

cse_ri2

まず小泉政権以前は、官僚とずるずるべったりで、グリーン・ピアに代表される年金利権に、自民党の一部政治家が絡んでいた。

小泉政権時代に社会保険庁の問題が一部発覚したが、当時は社会保険庁改革に本腰いれる余裕がなく、社会保険庁の長官に民間人を置くことだけで終わってしまった。

そして、安倍内閣でようやく社会保険庁の解体に乗り出そうとしたが、年金漏れ問題で暗礁に乗り上げているのが今の状況です。

民主党にしても、本気でこの問題に取り組んでいたのは、たしか一人だけで（名前を忘れてしまいました）、党をあげて追及し始めたのはつい最近のことです。

問題がここまで大きくなったのは、解体を恐れた自治労側の最後の悪あがきだと私は考えています。

回答No.3

nonbay39

三権分立とはいえ、与党＝内閣でしょう。
　社会保険庁の責任＝厚生労働省の責任＝行政トップの内閣の責任＝与党の責任という風に結びつける事も出来ると思います。
　自民党がこの問題をつつくと、当然内閣の責任を追及せざる追えなくなるでしょう。
　事務の怠慢を始め、グリーンピアなどでもゼネコンに巨額の資金が落ちており、追求するとどこの藪から蛇が出てくるかもしれません。
　自治労擁護というよりも、あまりの職務の杜撰さから、内閣の責任となる、これを追求できないという状態のような気がしますが。

　どうせだったら細川内閣や村山内閣の時に追求しておけばよかったのでしょう。少しはマシだったかもしれません。

　自治労擁護であれば、合併特例法などの方がはるかに自治労にとっては面白くなかったと思われます。そういう法案は通るわけですから、自治労擁護の観点で社保庁の不正を指摘しないということはあまり関係ないと思います。

回答No.2

mat983

黙認してきたというより、関心がなく見過ごしたというのが実情ではないかと思います。

これは、消えた年金について、事の大きさに1年も気づかなかったマスコミも同様です。
歴代の社保庁長官は現場に出向かず、また、現在の村瀬長官は1年前に民主党から消えた年金の件を指摘されているに関わらず、何の対策もせず、大騒ぎになった今回、テレビカメラの前でチラシを配るパフォーマンスを演じているほどです。

回答No.1

popopokijp

内閣は国民の代表たる国会の多数派によって構成される。現在の国会の多数派は自民党。故に自民党党首によって内閣は構成される。
　そんで、内閣は行政作用を担当。社ホ庁は行政作用の一部。＝今回の年金問題は現政権自民党に責任がある。だから、自民党はこの問題を公にしなかった。

　自民党自体、この問題に関する事項を何も知らなかった(調査する気が全然なかった)可能性はありますが、知ってても内々ですますつもりだったでしょう。結局、多数派の支持政党たる地位を失いたくなかったのでしょうｍｍ