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コンデンサ・モータにおける遠心力スイッチ

タイトルではわかりにくいかとおもいます。また絵が描けないので申し訳ありませんが、 コンデンサモータにおいては、始動時に回転磁界を生じさせるためコンデンサを接続していますが、私が見ている本では 始動用の巻線にコンデンサを2こ並列に接続し、運転用コンデンサと始動用コンデンサを呼ばれています。 始動時には2個のコンデンサが並列で使われるのですが、回転が大きくなると遠心力により始動用のコンデンサが切り離され、運転用コンデンサのみの運転に切り替わるようになります。 このように、始動時には2個のコンデンサが並列についているのはなぜでしょうか。つまり1つでは始動時に当該巻線に流れる電流が少ないことから、2個並列にして始動時の電流を大きくして、大きなトルクを得る要にしているのでしょうか。 また、コンデンサモータでは、始動後にコンデンサは必要ないと聞きますが、付けておくことによるメリットはあるのでしょうか。

みんなの回答

  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2236/5097)
回答No.1

次のURLの[特長]のタブの解説および[カタログ]を見て下さい。 コンデンサ始動形に比べ力率が良いと書いてありました。 始動時には[始動コイル+始動用コンデンサ]と[運転用コイル+運転用コンデンサ]を並列接続まなります。 始動しますと始動トルクが大きいにも関わらず、この運転用コンデンサの進み電流により、始動電流が幾分小さくでき、始動完了後は、力率改善に役立てることができます。 なお、力率が良いと言うことは、同じ出力の分相始動形モータやコンデンサ運転形モータに比べ、運転電流が小さくなり、モータのロスや配線のロスが小さくなり、僅かですが省エネルギーになると考えても良いと思います。 http://www.fujielectric.co.jp/fcs/fdm/products/single.html

mounanndem
質問者

お礼

ありがとうございました。 よくわからない部分もありますが、力率改善ということでしょうかね。 元の配線は1本で、巻線において通常の界磁巻線と始動巻線に分裂し、 始動巻線にコンデンサを組み込む事で進み電流を得る事になりますが、これで全体的な効率、力率の改善がどのように出来るのでしょうか。

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