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10年後の容器について

皆さんは容器(飲料水)はどのようになると思いますか?PETボトル、アルミ缶が今まで通り主流でしょうか、環境等を考えるとガラス瓶などが復活するのでしょうか。将来の容器像(どのような容器がほしいか)お聞かせください。

  • naga15
  • お礼率98% (131/133)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • puripal
  • ベストアンサー率31% (44/138)
回答No.5

#4です。 全くの一般人の私の意見ですから、見当はずれな意見であることは覚悟しながら、将来の理想を簡単に書かせていただきます。 リユースについて、回収する手間や費用、運搬にかかるエネルギー、保管場所や人手のことなどを考えますと、会社レベルの中途半端な対応ではコスト的、負荷的にも大きく、現時点では有効手段とは言い切れないのではないかと考えます。 しかしながらリサイクルでは最終解決にはならず、将来的に国が本腰を入れればリユースのほうがトータルで見た消費エネルギーが確実に少ないと思われますので、早急なリターナブルシステムの構築と、各々の環境問題の認識が望まれます。 気密性、保温性については長期間保管に関連してくるものと思われますが、今までまったく考えたことのない事項で、自分の思考範囲の狭さを感じました。 保温性を持たせるということは肉厚増=輸送コスト増が必然であり、ペットの利点が薄れますが、例えばポリカーボネートほ乳瓶のような素材、かつ環境ホルモンを溶出しないボトルであれば、ガラスに匹敵することもあるうるかとこれからの技術を期待します。 しかし単純にリユース素材としては、耐久性の面からガラスにペットが勝るということは難しいのではないかと考えます。気密性についてもこれに伴ってくるのではないでしょうか。 未来の容器。 フタもリサイクルできるように本体と分離不可能にし、かつ利便性を損なわない。 超軽量ガラス、又は耐久PETの開発により、カラス並みの耐久性、ペット並みの輸送コストでリターナブル化。 さらにリサイクルシステムの確立により廃棄物ゼロ、低負荷。 身近にできそうなのは、紙パックが一番環境負荷が少ないので、炭酸飲料以外を紙パック化。 ビールや一升瓶は酒屋さんが配送回収する昔ながらのシステムの見直し。 (サザエさんの三河屋さんは自転車による集配送システムを確立しております。) 認識の誤りが有ればご指摘ください。 失礼しました。

naga15
質問者

お礼

ご返答有り難うございました。色々参考になりました。最近、キャップ付きのアルミ缶って出てますよね。あれは主流になると思われますか。

その他の回答 (6)

  • yanmar-z
  • ベストアンサー率27% (10/37)
回答No.7

リサイクルがあたりまえの世界になっていると思いますから、金属は結構強いと思います。コーティング材や印刷のインクについてもより環境負荷の小さいものになると思います。PETボトルは今のような状況からの改善がなければ、すたれて行くんじゃないでしょうか。牛乳パックのようなものも有力だと思います。ガラス瓶は流通などから考えても、大きく普及するとは思いません。

naga15
質問者

お礼

貴重なご意見有り難うございました。

  • puripal
  • ベストアンサー率31% (44/138)
回答No.6

こんばんは。 お返事有り難う御座います。 素人なのに知ったような事を書いて恥ずかしいです。 アルミボトルは「飲んでフタして持ち歩ける」というPETの利点が生きていながら、PETよりエコロジーな印象を持ちます。 リサイクル的な視点からスチールボトルの方が優れているのですが、製造コストで負けているのでしょうか。 視覚的には透明ボトルの方が消費者に購買意欲を持たせますので、金属ではお茶、コーヒー、ビール等の視覚とは関係ない分野では良いと考えます。 しかし、現在~数年間は良くても、リターナブルシステムには不向きですよね。 よほどのリサイクル負荷低減を出来ない限りは。

naga15
質問者

お礼

度々有り難うございました。またよろしくお願い致します。

  • puripal
  • ベストアンサー率31% (44/138)
回答No.4

おそらく10年後は今とほとんど変わらないでしょう。 ガラス瓶のいちばんのデメリットは輸送コストです。 衝撃に弱いので専用ケースに入れなければならず、さらにはガラスそのものが重たいため2重にコストがかかります。 その点ペットボトルは同じ容量のガラスびんに比べて、約1/7~1/10くらいの重さです。 だからお買いもの時の持ち運びも便利で、冷蔵庫への出し入れやコップに注ぐときもラク。 それに、流通過程での輸送コスト削減にも役立っています。 リサイクルについても「化学分解法」という方法が実用化に向けて試験を重ねているところでです。 この方法は、ペットボトルを化学的に分解して原料物質に戻し、それから再び樹脂を作る方法です。分解および精製の過程で異物が除去されるので石油から新たに作ったものと同等な樹脂が得られます。 他にも耐久性に優れ、衛生的で、外観も美しい。 機能的にガラス瓶が勝る点はほとんどありません。 金属缶についてはおっしゃるとおり現在はアルミが主流ですが、10年後にはスチール缶が追い越しているかもしれません。 その原因は技術改革によりアルミ缶とスチール缶の重量差が少なくなったことと、 スチール缶はリサイクルに優れており、「磁石にくっつく」という特性を生かし、磁気選別機で容易に選別が出来、そのままプレスするだけで品質の高い原料になるため、仮に缶の中に内容物が付着していたとしても、転炉や電炉で溶解した際に燃えてしまいますので、鉄の品質上は問題ありません。 長々と失礼しました。

naga15
質問者

お礼

大変興味深いお話ありがとうございました。ガラスのリユース性やもしくはガラスはPETよりガスバリアや断熱性が高いと思いますがどのようにお考えですか? あと未来の容器という意味ではどのような付加価値が有ったほうがよいと思われますか?

  • kutch
  • ベストアンサー率20% (16/78)
回答No.3

 正直な予想としてはPETボトル、金属缶が相変わらず主流でしょう。  ガラス瓶は良いのですが、重いのと割れやすいが難点で、特に携帯用の容器としては普及しないでしょうね。  詳しく検討したわけではないのですが、個人的には、PETボトルをもう少し肉圧にして(丈夫にして)、規格もある程度統一して、(ビール瓶のように)各社共通で再利用したらと思っているんですが…。 リサイクルより、リユースを考えるべきでしょうね。  ただ、衛生面とか、消費者心理とかがありますから、実際にはPETボトルからPETボトルを安く再生する技術の確立を目指すのかなあ?と思っています。

naga15
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私もリサイクルよりリユースだと考えてます。ドイツのような法的な優遇処置がないんですかね。

  • joe2002
  • ベストアンサー率38% (5/13)
回答No.2

自分専用のコップや水筒みたいなものを持ち歩くと思います。 実際外国ではそうみたいですし。

naga15
質問者

お礼

有り難うございました。

  • minotaka
  • ベストアンサー率10% (14/129)
回答No.1

微生物が分解することができるプラスチックが主流になっているといいですね。 でも10年後だとまだ厳しいかも・・・。

naga15
質問者

お礼

有り難うございました。参考にさせて頂きます。

naga15
質問者

補足

微生物の分解ですか。なるほど。 容器にも何らか付加価値が必要であるとは思いますけど、どんなものがあったらよいと思われますか?

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