屋根の材質と塗装について
- 屋根の材質と塗装について説明します。屋根の材質にはガルバリウム鋼板やトタンなどがありますが、塗装の必要性は異なります。
- 塗料が変質したと白くなった箇所が見られる場合、塗料の変質や屋根材質の変色が考えられます。ガルバリウム鋼板の場合、塗装は必要ないこともあります。
- ガルバリウム鋼板とトタンを見分けることは目視で可能です。トタンは銀色が特徴的です。屋根の塗装については、業者に相談することをおすすめします。
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屋根の材質と塗装について
平成8年に自宅の古いトタン屋根の上にあたらしく二重葺きして屋根をのせました。そのとき、業者さんからは、いままでと違う良い材質だから少し値段が高いということで2割増しぐらいの費用がかかったと記憶してます。4年前に、少し色がはげてきた部分が見られるようになったので、素人ながら自分で塗料を買ってきて、屋根を塗りました(元の塗装をはがすことも何もせずに、そのまま上から塗りました)。 現在、黒色の屋根一面のいたるところに、部分的に、白くなった箇所がかなり見られるようになりました。これは、塗料が変質したものでしょうか(白亜化)？。それとも、元の屋根材質の表面が見えているのでしょうか（変色したうちの大部分が白色ですが、銀色の部分もわずかにあります)？ 当時の業者さんに話を聞けない状態ですので、屋根の材質がわからないのですが、もしも、ガルバリウム鋼板という材質だとしますと、極端に言って、塗装は必要ないのでしょうか(元の材質の地がむきだしになった状態でもよいのでしょうか)？ 逆に塗装が必要だとしましたら、元の塗装をはがして、塗りなおさないとダメなのでしょうか？ また、素人でも目視で、ガルバリウム鋼板とトタンを見分けることは可能でしょうか？ 以上ご回答よろしくお願いいたします。
- ohsaba
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「ガルバリウム鋼板」とはアルミ・亜鉛メッキ鋼板で、いわゆる「トタン板」とは「亜鉛メッキ鋼板」です。「アルミ」が混ざっているところが、ガルバリウムの良いところなのです。 さて、しかし、いかに耐候性のあるガルバといえども無塗装よりは、塗装した方がより耐候性が増すのはまちがいないところです。 塗装が剥げたときは、上からで結構ですから再塗装して下さい。 なお、目視でガルバとトタンを区別することはほとんど不可能です。
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