• ベストアンサー

計算理論についての質問

計算理論についての質問です。 文脈自由文法gがεを受理するかどうかを判定するアルゴリズムが必ず存在するか、しないかを証明するという課題が出たのですが、 「アルゴリズムが存在する」ということはどうやったら証明できるのでしょうか? 今、手元にはホップクロフトの「オートマトン言語理論計算論」があるのですが、「アルゴリズムが存在するかどうか」を証明するような問題が見つかりません。 学校でもこのような問題の例題はやっていないので、どなたか教えてください。 よろしくお願いしますm(__)m

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • knztc
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.1

>文脈自由文法gがεを受理するかどうかを判定するアルゴリズムが必ず存在するか、 >しないかを証明するという…… 任意の文脈自由文法 G に対し、G が 文字列 w を生成するか否かを判定するアルゴリズム は存在します。 すなわち、G が w を生成するか否かを判定するチューリング機械を 設計することが可能です。 >「アルゴリズムが存在する」ということはどうやったら証明できるのでしょうか? チューリング機械が設計可能であることをいえばよいです。 与えられた文脈自由文法 G が w を生成するか否かを判定するアルゴリズムが存在 することの証明は、たとえば、 「計算理論の基礎」(共立出版) に載っています。

その他の回答 (1)

  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.2

証明といえばだいたい二つの方法があります。 ・アルゴリズムが存在しないと仮定して、矛盾を導く ・アルゴリズムを実際に一つ示す この問題では後者でいいのでは? 一般性を失わずに、gが ○○標準形で定義されているものと仮定する。・・以下略・・・ てな感じですね。

関連するQ&A

  • 計算理論とオートマトン: なぜ計算が言語と関係ある?

    「計算理論とオートマトン言語理論」という本を読んでいます。 (バカな質問なんだろうとは思いますが)根本的に分からないことがあります。 (1)なぜ計算が言語と関係あるのでしょうか?計算って、例えば「2の平方根を求める」みたいなものですよね?オートマトンの計算の話が、いつの間にか、オートマトンの「言語受理(?)」の話になっていっているのですが・・・ (2)ここでの「言語」は、日常の言葉とは関係ないのでしょうか?「文法」とかの言葉も出てくるので混乱しています。

  • 計算理論*正規文法

    4で割れる2進数…を表す?正規文法を作るという課題を出されたのですが良く分かりません。 まず、どうやって正規文法を作るのかも分からないです(^_^;) 正規文法と文脈自由文法の違いが理解できなくて(>_<) あと、文脈自由文法であることの証明は本などで見たのですが、正規文法であることの証明はどうやって行えば良いのでしょうか…。 「計算理論の基礎」という分厚い本を見ているのですが…(/_;)

  • オートマトン

    (1)決定性有限オートマトンが与えられているとき、Mによって受理される言語L(M)が存在しないかどうかを判定するアルゴリズムを与え、その正当性について議論せよ (2)Σを有限の入力アルファベットとする。2つの決定性有限オートマトンM1=(Q1,Σ,δ1,q1,F1)とM2=(Q2,Σ,δ2,q2,F2)が入力として与えられたとき、L(M1)がL(M2)に含まれるか否かを判定するアルゴリズムは存在するか。存在するならアルゴリズムの概要を書け。存在しなければそのことを証明せよ。 という問題の解答が分かりません。 どなたか教えてください。

  • オートマトンが分かりません!!

    現在情報関係の大学に通っていて、もうすぐ『オートマトンと言語理論 』という科目のテストがあります。教科書は森北出版で著者が富田悦次・横森 貴の『オートマトン・言語理論』を使っています。テスト範囲が有限オートマトンと正則表現/言語と形式文法のところなんですが正直まったく内容が理解できないです。そこの範囲を例題などを中心に初心者でも分かりやすく書いてあるオススメの参考書を知っていたら教えてください!

  • 3のべき乗の2進数表現全体は正規表現で書ける?

    オートマトン理論の本の練習問題を解いていて以下のような疑問に行き当たりました。 アルファベット{0, 1}上の語を2進数とみなすとき、 2のべき数については 2のべき乗の2進数表現の全体 -> 10* 4のべき乗の2進数表現の全体 -> 1(00)* 8のべき乗の2進数表現の全体 -> 1(000)* ... というように正規表現で書くことができますが、「xのべき乗」のxが2のべき数以外のときにこのように正規表現で表せる場合は存在するのでしょうか? とりあえずx=3や5で小さい方から20個程べき数を列挙し、それらを受理する有限オートマトンを作ろうとしたのですが、私の能力では出来ませんでした。そこで不可能であることを証明することに方針を変えたのですが、そちらもまだ出来ないでおります。 どなたかこの問題を御教示いただけないでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 会計士試験、税理士試験の計算、理論について

    会計士試験、税理士試験を受験を考えているものです。 税理士試験では、簿記論・財務諸表論や税法で、計算と理論に問題が分かれていると聞きました。 問題を見たのですが、正直、内容がチンプンカンプンで、どういう差があるのか分かりません。 そこで、何点か質問させて下さい。 (1)計算問題とは、条文や規則等の基準、あるいはそこから生じる論点の結論をもとに、実際に事案を処理していく問題で、理論問題とは、その条文や規則、あるいは論点等の知識について問われる問題と理解して良いでしょうか? (2)会計士試験は、短答試験問題と、論文試験問題があるようですが、短答試験問題、論文試験問題ともに、理論問題・計算問題の双方が出題されるのでしょうか? (3)会計士試験、税理士試験ともに、計算問題は同レベルの問題が出題されるが、理論問題は、税理士試験がはるかに難しい(覚えることが多い)と聞きました。 税理士試験は、条文等の丸暗記も要求される試験である一方、会計士試験は、理論問題での丸暗記は少なく、計算問題がメインになるという理解でよいでしょうか? その他、会計士試験、税理士試験の特徴の差異について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご回答頂ければと思います。 よろしくお願い致します。

  • 計算論についての質問です。

    計算論の問題なのですが抽象的?なので良く分かりません(>_<) regular grammars: G1, G2 1.L(G1)⊆L(G2)を判断するalgorithmは? 2.L(G1)=L(G2)を判断するalgorithmは? 3.DFA: A1, A2 L(A)=L(A1)∩L(A2)となるDFAAを作れ。 という問題なのですが… 自分で分かったのは、 regular grammars: G1, G2 L(G)=∅を判断するalgorithm等です。 今までに習ったことは、REG、CF、オートマトン等です。 考え方が全く分からないのでどなたかお願いしますm(__)m

  • Mathematicaでコンプトン散乱計算をするには

    竹内薫先生の『アインシュタインとファインマンの理論を学ぶ本』を買いました。 早速、「場の量子論を使ったコンプトン散乱の計算」の箇所を読んだのですが、さっぱり わかりませんでした。しかし、何か、面白そうな計算であることは、わかりました。 Mathematicaを使用して、上述の「場の量子論を使ったコンプトン散乱の計算」をやってみたいのですが、参考になる本(簡単であること)や既に、Mathematicaを使用して計算したプログラムはないでしょうか? 目的は、ただ「場の量子論を使ったコンプトン散乱の計算」をしたいだけです。場の量子論の途中でガザガザ出てくる式の証明等は全く不要です。計算する式だけがわかればよいのです。

  • 言語学を専攻にする人に質問したいのですが

    言語学についてなのですが、言語学界において、それぞれの専門(認知意味論、生成文法、形式意味論など)以外の考え方にどうして批判的に攻撃し合うのでしょうか?特に、生成文法はかなりの批判のまとになっていると思うのですが、確かに、その持ちうる理論には説明できない領域があることは確かなのですが、 私は、お互い補いあえるような存在であればそれにこしたことはないと思うのですが、それではいけないのでしょうか。みなさんの知見をお聞かせ願います。

  • クサビ理論のベクトル計算

    くさびの計算式 http://www.egparts.jp/wp-content/themes/egparts/calculation/keisan/keisan10.htm クサビ理論の大前提のベクトル計算 まぁ、恐らくこれには反論は無いと信じてるが クサビ理論に反論する方々は先ずこれが間違ってると証明しなくてはならない ネジの推力計算 http://homepage1.nifty.com/ORBIT/lec/lec004.html ここの中段の [例題]ネジジャッキの計算 この計算式にも反論は無いと思う これもやはりベクトル計算 同様にネジ推力計算ですが http://jp.misumi-ec.com/maker/misumi/mech/tech/screw_compo/01.html ↑と微妙に式が違うが三角関数変換しただけと言う事にも反論は無いでしょう これもベクトル計算ですね ↓の「図5 簡易プレス機のメカニズム」の右図 http://jp.misumi-ec.com/maker/misumi/mech/special/leverage/03.html ちょっと複雑なリンク機構ですが 最終的な式は F1=L/lF0   これもやはりベクトル計算 ここまでの反論は無いハズですよね 長い前置きでしたが反クサビ派の方々に納得して頂けるための前提条件なので ↓はクサビですよね? http://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110302389740/?rid=rid1_top_110302389740_2 なので、これの入力軸トルクの計算は単純なベクトル計算で出来ますよね? 自在かぎ http://www.karakurijuku.org/hokourobo1.htm これもベクトル計算できるハズ  ですよね? 極論、クサビ=ベクトル  と言い切ると無理が生じるかも知れないが 出力=入力x(入力移動量/出力移動量) と、言う簡単な式に変換可能 (単位変換にさえ気を付ければ静力学でも動力学でも応用可能) もちろん変換不可能な事例も有るでしょうが ここ2~3年間で問題となってるスレで変換不可能な事例は思いつかないが パイプレンチにしても平行リンクにしても 但し、大前提として材料力学は無視してるが ”素材が変形しない範囲”と限定すれば何でも成立すると思う 釣竿で魚を釣り上げる時の右肩に掛かる応力 とかのの場合なら単純にベクトル変換できないでしょうけれど