• 締切済み

数学のどの分野を専攻するべきか?・数学と強い関係をもつ職業

数学をするのは好きだが、数学を勉強することを単なる自己満足で 終わらせたくないと考えている人間は純粋数学よりも応用数学の分野を 専攻したほうがよいのでしょうか? 「自己満足で終わらせたくない」というのは、 専門にしていたことを研究する職業とまでは行かなくても、 専門にしていたことを道具とする職業や、専門に近いことをする 職業につくなどして、専門で勉強したことを職業で使いたいということです。 (専門を勉強することで身についた論理的な思考を職業に活かす ということではなく、専門で勉強して得た知識を職業に活かす ということです。) また、応用数学といっても様々な分野があると思います。 応用数学の(特に企業から必要とされる)分野を 教えてもらえないでしょうか? また、私は次のようなイメージ(先入観)を持っているのですが 実際のところはどうなのでしょうか? 純粋数学…企業とは無縁。 応用数学…応用数学を道具として使う企業はありそう。      応用数学を研究する企業は少ないがありそう。 数理ファイナンス…銀行、証券会社などで使いそう。 確率・統計…保険会社で使いそう。 暗号理論…コンピュータ関係の企業で使いそう。      研究している企業もありそう。 以上です。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • vianova
  • ベストアンサー率38% (36/93)
回答No.1

 数学とは、ほとんど縁の無い生活をしているので、頓珍漢な回答かもしれませんが、最近読んだイアン・スチュアート著「若き数学者への手紙」に、応用数学と純粋数学のことについて書かれてありました。個人的には、純粋数学や応用数学に分けて考えることが無意味になりつつあるように思いました。専門書では無く一般書であり、英米についてかかれた本ではあるので日本でどの程度参考になるのかは解りませんが、すぐに読める本ではあると思いますので、宜しければ読んでみてください。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/dp/4822283097/
gururinbus
質問者

お礼

「若き数学者への手紙」を読んでみます。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 数学を生かした職業

    純粋な数学の質問ではないので、このジャンルに投げかける質問としては 適切ではないかもしれません。 しかし、回答を見ると専門家の方もいらっしゃるようなので、 あえてここに質問させていただきます。 私は大学時代の専門だった数学の知識を生かした職業への転職を考えています。 そこでそのような職業には何があるかを調べたのですが、 証券などの分野でファイナンス工学が適用されているという事を知りました。 そこで、その分野の勉強を始める上でお勧めの本などありましたら教えてください。 また転職活動を有利にするために資格取得なども考えています。 もしこの分野で資格試験のようなものがありましたら、それも教えて欲しいです。 以上、よろしくお願いします。

  • 投資について

     最近株などの投資に興味が出てきて、特に高度な数学を使った数理ファイナンス(?)という分野を何年かかってもいいから理解出来たらなと考えています。そこで、数理ファイナンスも含めて、投資を行うために勉強するべき学問は何だと思いますか、特に数学については具体的にどのような分野を勉強したらいいのでしょうか。教えてください。

  • 数学科1回生です。真剣に悩んでいます。

    まだ1回生ですが、大学で応用数学について深く学びたいと思っています。 微積分と線形代数を中心に勉強している最中ですが、 今まで学ぶ機会が無かった応用数学に興味が出てきました。 2回生でコンピュータ基礎、3回生で情報数理学を選択制で学ぶのですが、 少しでも早くこれらの分野について学んでおきたいです。 そこで質問です。 コンピュータ基礎ではC言語などを学んで、 情報数理学では数値解析を学ぶらしいのですが、 C言語と数値解析の関係性などを教えてください。 (C言語が数値解析でも使われるのか…?) また、数値解析を学ぶ上で、必要不可欠な数学の分野を教えてください。 応用数学から話は逸れるのですが、力学系や数理学について知っていることが あれば教えてください。 数理学ではどのような勉強をするのか 力学系ではどのような勉強をするのか また、これらを独学で1から学ぶときに力になる参考書など ありましたら教えてください。 今まで色々な情報を集めてきたのですが、混乱してきたので整理したいです。 質問を纏めると、 (1)C言語、数値解析の関係性と、これらを学ぶ際に必要不可欠となる数学の分野 (2)C言語、数値解析、力学系、情報数理学を学ぶ際に力になる参考書など 稚拙な文章を長々と申し訳ありません。 回答お待ちしています。よろしくお願いいたします。

  • 物理学科から数学科の院へ

    こんにちは。 僕はある私立大学の学部2年生で現在物理を勉強しています。 今個人的に流体現象に非常に強い興味を持っています。 将来は博士課程に進学して流体の研究者になることを目標に学問にはげんでいます。 僕は理論系の研究がしたくて、様々な研究室を調べたのですが、 工学系の研究室より数学系の流体研究室に強く惹かれてしまいました。 いわゆる数理科学や応用数学に分類される分野です。 いくら流体の研究室とはいえ、やはり数学を専門にしている人が研究しています。 僕は物理学科から数学科の院へ進むことを考えています。 数値計算をしてこんな結果が出ました! っていうのも好きですが、それ以上に現象の数理的構造を解き明かす方向に進みたいと思っています。 しかし、物理数学と数学科の数学は趣が全然異なります。 周りの友達や先輩や先生にもあまり物理から数学科へ行った人はいないみたいです。 僕は今、物理に加えて、集合位相論や流体力学を学んでいます。 ただ、数学が院に行くまでにちゃんと数学科の方々のような理解ができるかかなり不安ではあります。 なんとか直積集合位までなら今のところ理解できるようになってきてはいるのですが・・・まだまだです。 同じような方向で院に進んだ方、また流体研究をしている方などから物理系の人が数学や流体を学んでいく上でのアドバイスなどをいただきたいです。 よろしくお願いします。

  • 現在の専門分野(制御工学)の研究を続けることに自信がなくなってきたのですが…

    私は工学部の学生で制御工学の研究をしているのですが、最近、自分がこの分野の勉強を続けるべきなのか自信がなくなってきました。 私は理系の学生ではありますが、あまり数学が得意ではなく、数式を見てもそれがナニをいわんとしているのか理解するのに時間がかかりますし、特に数学の幾何学的な理解力に乏しいところがあります。 これまでの試験などでは事前に多く勉強することでカバーしてきましたが、なんというか、たとえテストで点が取れたとしても、それは付け焼刃の試験対策の成果であって、本質を理解できてないような気がします。それに比べて周りの数学が得意な人は、私と比べて数理的な感覚が非常に鋭敏に見えます。講義ではテスト前の勉強量の差で彼らより良い成績なったということもありますが、あくまでそれはテスト対策の量の差であって、もし彼らが本気で勉強したら私なんかは全然ついていけないのではないかなという気がします。 そしてその差を一番感じるのが今やっている研究分野である制御工学についてです。 制御工学は数式モデルがたくさんでてくるので、自分の数学的理解力の無さが非常に実感できるのです。 もちろん苦手といっても、まじめに多くの時間を割いて勉強すれば、卒業論文、修士論文を書けるぐらいのことはできると思うのですが、 心配なのは、制御を専門分野として就職した後のことです、もし数学的な感覚が鋭敏な人に比べて仕事の能力で圧倒的な差がついてしまったとしたら、残りの人生は非常に辛いものになってしまうような気がします。 そういう心配があって今の専門分野の勉強を続けるのが本当に自分にとって正しいのかわからなくなってきました。 私が現在考えていることは ・あまり数学を使わない(ような印象がある)電子デバイス系などに専門分野を変えるべきなのか? ・デバイスだろうとなんだろうと工学系なら結局数学的なことがわかってないといけないので専門分野を変える意味はない? ・そもそも修士では研究分野で就職した後の仕事が決まるわけではないので、あまり気にすることはない? ・別に学者になるわけでもないので特別な数学的才能は必要なく、苦手であろうが、それなりに経験を積めばエンジニアとして標準的な能力は身に付くのか? というのようなことです。

  • 大学院での専攻:会計かファイナンス

    二つも質問して申し訳ございません。しかしどうしても悩ましいので質問させていただきます。 自分は証券アナリストのような仕事がしたいと考えています。 そのため大学院で勉強して専門的な知識を身につけ、資格の勉強に役立てようと思っています。 証券アナリストは証券分析と財務分析の知識が必要なのですが、ゼミでは財務会計を専攻し、その一環として財務分析を勉強しています。 一方証券分析に関しては興味はありますがほとんど知識がありません。 大学院へ進学した場合、証券分析は数理ファイナンスやファイナンス理論といった研究室で、財務分析では会計情報やキャッシュフロー経営といった研究室で勉強することになると考えられます。 そこで専攻をファイナンスと会計のどちらにしたほうがよいのでしょうか。 またある大学院で財務分析をテーマにしている研究室の教授は管理会計が専門でした。この場合今ゼミで財務会計を専攻している私は大丈夫でしょうか。 理系の場合ですと学部での専攻がそのまま大学院での研究テーマになる場合がほとんどだそうですが、文系も同じなのでしょうか。 ご回答お願いします。

  • 確率論でお金持ちになれますか?

    理学部で数学を勉強しています。 4年生になると専門を決めないといけないのですが、確率論にも興味があります。 で、数理ファイナンスとかいいかな、とも思ったりしますが、理論を学べば、投資や株でお金持ちになれると思いますか? まだよく勉強していないけど、確率で勝ち続けることはできないくて、今も受かっててもいずれ損するのかな、とか。 コンピューターが使えるのはいいと思うけど、証券会社や銀行とかで、これから純粋数学が役に立つと思いますか?

  • 応用数学分野について(とくに非線形数学)

    こんばんは。私は工学部航空宇宙学科の3年です。 次年度の研究室振り分けで非線形数学など扱っている(非線形現象を幅広く扱い、割と数理工学的なことをされているようです)研究室に入り、研究をしたいと思っています。それで修士まで出た後のことが気になり、勉強不足ではありますが、質問させていただきました。 1修士まで出た後で非線形の知識が生かせる(可能なら、適用するというよりは解析する方が望ましい)仕事はあるでしょうか?(就職するとしての話です)例を挙げていただけるとありがたいです。 2博士課程に進むとして、非線形数学の世界の現在の状態(今アツい!や、一通りやり尽くされてしまって停滞している等)はどうなのでしょうか?また博士課程に行った後の話などもお詳しい方がいらっしゃいましたらお聞かせいただけるとうれしいです。 3就職→大学のポストにという形はあるのでしょうか?あるならば具体的にどのようにすればいいのでしょうか? 御参考までに現在カオスや非線形波動、量子論、統計力学、弾性力学、古典力学、流体力学(+必要な数学)など特に自主的に勉強しています。大学に残って研究者としての道を歩むことも考えていますが、そちらの道も甘くないと聞いておりますので、現在7割くらいは就職しようかと考えています。 挙げさせて頂いた質問のうちどれについてでも、また直接質問の答えになっていなくても、どのような情報でも構いませんのでお聞かせいただけるとありがたいです。よろしくおねがいします。

  • 研究レベルになるのに要する時間

    数学の研究ができるレベルになるまでに頭に知識等を詰め込むと、 一般には何歳ぐらいになっているのでしょうか? 「研究ができるレベル」というのは「自分で専門分野のオリジナルな論文が書ける」程度のレベルであると思ってください。 もちろん、分野(一般に分けられる分野だけでなく、さらに細分化され た分野も含む。)によっては早く研究ができるところもあるし、 研究レベルに達するのにとても時間がかかるところもあると思います。 なので、「~~の分野は~~年ぐらい知識を詰め込めば(既存の理論の勉強をすれば) 研究レベルに到達する」といった形で答えていただければ幸いです。 以下は私の偏見ですが、 (1)純粋数学と応用数学なら、純粋数学のほうが研究レベルに達するのに 時間がかかる傾向にある。(もちろん、応用数学にも時間がかかる分野 はあると思います。) (2)修士論文はオリジナルな論文を書くと思うから、修士課程を卒業する 頃には研究レベルに到達する分野が比較的多いと思う。 (3)とても時間のかかりそうな分野は博士課程を卒業しても、研究レベル にたどり着かない。 です。 明らかに違うものとかあったら、指摘してください。 では、よろしくお願いします。

  • 院卒で専攻分野外の就職は難しいでしょうか?

    就職活動中の理系大学院一年生です。 私は学部では機械系でレーザー加工の研究を、修士では情報系でロボットの情報処理の研究をしています。専攻を変えた理由としては、自由に学べる学生時代にいろんな分野を勉強して一生携わる分野を模索したいという考えがあったからです。 そんな中就活でいろんな業界を見た結果、目に見える形で大きなものづくりをする重工系は一番魅力的で、特に航空宇宙関係はとても夢があっていいなと思いました。 しかし、いざ志望理由を聞かれるとそんなありきたりなことしか言えず受かる気がしません。 とりあえず授業で四力を勉強したぐらいなので絶対的に知識が足りず、情報系の人間が「熱が専門の機械屋になりたい」と言ってもなんのこっちゃだと思います。 説明会でよく「専攻にとらわれず」と聞きますが、専攻分野外の就職では自分のどこをアピールすればいいのでしょうか?またそういった方はどのように志望理由を考えるのでしょうか? 相談にのって頂けたら助かります。