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試薬の保存方法
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再登場させていただきます。 >冷蔵庫に保存すると、湿度的に乾燥の方向に向うと思うのですが 一般的にはその方向であると解釈できますが、 外気との接触をできるだけ制限した(例えばエアカーテンのように) 超大型の冷蔵庫であれば、 湿度は下がると見てよいと思います。 しかし、一般のドアを前面開放する冷蔵庫であれば、 温度を下げるほど、大気の湿度を吸う結果(結露する)、 庫内の湿度は、上がることが考えられます。 もし、気になるのでしたら、冷蔵庫内に湿度計をセットし、 様子を見られたらどうでしょうか、 私が、 >温度差を気にしないなら と、言ったのはその点で、冷蔵庫から取り出すと 間違いなく結露して、キャップを開けたとき、 大気を吸って、場合によっては水分が上昇する恐れがあります。 特に、固体で、吸湿しやすい物質の場合は、要注意です。 ですから、冷蔵庫に保管した場合、取り出してすぐに キャップを開けず、常温に慣れさせてから開封するような、 工夫が必要となります。 回答とは、少し外れましたが
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- BOB-RooK
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一般的な手法として使いかけの試薬は密栓(水溶液ならパラフィルムでグルグル巻き)で冷暗所(冷蔵庫で可)保管だと思います。 使うときは室温に戻してから開栓のこと。いまどきの湿気だとかなり影響が出ます。(試薬が吸湿性の場合が特に問題)
お礼
回答ありがとうございます。 パラフィルムでぐるぐる巻きなら、すぐできるので、さっそく実践させていただきます。
- gumi_gumi
- ベストアンサー率42% (24/57)
いろいろ議論されているようですが・・・・・・ちょっと発想を変えて・・・・・。水溶液を保存するとき瓶からの微量物質の溶出も私は 心配になります。ガラスとかプラスチックの種類によって違ってくる はずです。ガラスですとナトリウム、プラスチックでは可塑剤などで す。 水酸化ナトリウム溶液を標定することが目的でしたらしゅう酸溶液か らでなくアミド硫酸(容量分析用標準物質)を使うほうがよいと考え ます。アミド硫酸ですと25gで購入できますし、減圧のデシケータ に保管しておけば永久に?使えます。使用法は日本薬局方の一般試験 法やJIS K 8001(試薬試験方法通則)にあります。 しゅう酸溶液が、過マンガン酸カリウム溶液で標定され、過マン ガン酸カリウム溶液はしゅう酸ナトリウムで標定されるとしたら 直接 の方が精度もよくなります。
お礼
回答ありがとうございます。 硫酸アミドですね。 調べてみます。 >水溶液を保存するとき瓶からの微量物質の溶出も私は 心配になります。ガラスとかプラスチックの種類によって違ってくる はずです。ガラスですとナトリウム、プラスチックでは可塑剤などです。 このことを考え出すと、私は気が狂いそうになります(ちょっとオーバー)。 棚から取ったこのビーカーは本当にきれいなのだろうか? ミリQは本当にミリQなのだろうか?スパーテルは? と、際限なく不安になってきます。 私は食品関連なので、分析精度はそれほど厳密でなくとも良いとは思うのですが、では許容範囲がどの程度で、その中に収めるにはどうすれば良いのだろうといつも思います。
- 70633
- ベストアンサー率34% (295/847)
分析の専門家ではないので確かな答えではないと思いますが、 >シリカゲルの入っていないデシケータに保存する あまり意味が無いように思います。 No.1の回答のようにパラフィルムでも巻いている程度と 変わらないのではないでしょうか、 温度差を気にしないなら、冷蔵庫のほうがましかな 一度、封を開けた試薬は、(特に液ものは)ある程度の変質を 覚悟しておいたほうがよいと思います。 期間を決めて捨てることが一番説明もつきやすいと思います。 決める期間の基準・根拠はあってないようなものですが、 変質しやすいものは開封から1ヶ月、 変質しにくいもので3ヶ月から1年程度かと思います。 特に、自分で調製したファクターなどは、1ヶ月が限度でしょうね あまり長期間置いておくと、試験の信頼性を疑われます。
お礼
回答ありがとうございます。 >一度、封を開けた試薬は、(特に液ものは)ある程度の変質を覚悟しておいたほうがよいと思います。 それはいつも意識しているのですが、使用するたび500ml の試薬を買って、残りを捨ててしまうのも、もったいないと思っていたもので。 >変質しやすいものは開封から1ヶ月、 変質しにくいもので3ヶ月から1年程度かと思います。 特に、自分で調製したファクターなどは、1ヶ月が限度 でしょうね 具体的な目安を示していただき、ありがとうございます。 ところで・・・・・、冷蔵庫に保存すると、湿度的に乾燥の方向に向うと思うのですが、いかがでしょう?
- mission
- ベストアンサー率31% (44/139)
MiJunさんのように、パラフィルムでキャップ部分を巻くと同時に、冷蔵保存されてはいかがでしょうか? 私のいた水質検査室(現在はセクションが変わりましたが)は、調製した試薬の大半は冷蔵庫で保存してました。 実際に、外部精度管理用試薬はクール宅急便で送られてきますし、冷蔵保存する旨の注意があります。
お礼
回答ありがとうございます。 パラフィルムでまくことはすぐにできるので、さっそくやってみます。
MiJunです。 分析は専門ではありませんが、どのような試薬でしょうか・・・? 滴定用の試薬でしょうか・・・? >例えばシリカゲルの入っていないデシケータに保存するというのはどうかな? この試薬は固体あるいは液体なのでしょうか・・・・? それと吸湿性物質なのでしょうか・・・? 補足お願いします。
お礼
ありがとうございました。
補足
具体的に申し上げると、1/10Nのシュウ酸です。液体です。 自分のラボで調製した、水酸化ナトリウム溶液のファクターを出すために使用しているものです。 よろしくお願いします。
試薬にもよるかもしれませんが、パラフィルム等を巻いてますが・・・? (どれ程効果があるのかは不明ですが?) ご参考まで。
お礼
ありがとございます。
補足
例えばシリカゲルの入っていないデシケータに保存するというのはどうかな?って思っているのですが。 MiJunさんはどう思われるか、ご意見いただければと思います。 「まったく意味なし」とか、「やらないよりはまだまし」とか。
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