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開放形の工業仕事って

開放形の等積変化の場合の工業仕事って具体的にはどのような例があるのでしょうか?弁を閉めて中に入っている流体をプロペラでかき回す場合などを表すのでしょうか(勿論温度があがって,圧力もあがるでしょうが)?しかしこれだと開放形といえませんよね?

みんなの回答

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.2

すみませんでした。Wikipediaで調べたところ、以下のように定義されているそうです。 閉鎖系 - 系と外界との間で熱の移動は許されるが、物質の移動は許されない。温室がその例である。 開放系 - 系と外界との間で熱と物質ともに移動が許される。

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.1

私もよくわからないのですが、わかる範囲で、、、 開放系というのは、外部との熱のやりとりのある系のことで、熱機関などは、大部分、外部からエネルギーを取り入れて、廃熱を外部に放出するので、開放系となるような気がします。本当に閉鎖系という系は、実世界には、ほとんどないのではないでしょうか。 工業仕事の意味も、本来は、工業熱力学の本で確認しないといけないのですが、どうも、開放系でなされた仕事を工業仕事、逆に閉鎖系でなされた仕事を絶対仕事、というのではないかと、思っております。

taro1155
質問者

お礼

ありがとうございました.ただ,開いた系でも外部と熱のやりとりのない場合もあるのではないでしょうか?タービンやノズルなど外部の熱のやりとりがなくても開いた系になると思います.閉じた系というのは,エンジンのピストン内部や,ボンベなどが該当すると思いますが. 開放系でなされた仕事を工業仕事、逆に閉鎖系でなされた仕事を絶対仕事、というのはそうだと思いますが,開いた系で等積変化というのはどのような場合(具体例)があるのかわからないのですが

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