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工業仕事について知りたいです。

工業仕事について知りたいです。 水のような非圧縮性の液体を160気圧、300℃から圧力を解放して80気圧まで断熱膨張させると 4度くらい温度が下がるそうです。 温度が下がった分のエネルギーは断熱膨張による仕事と工業仕事に変わるようですが、 非圧縮性なので工業仕事VdPが大部分のようです。 でもこのVdPの工業仕事ってどんなかたちでどこに逃げて行ったのでしょう? それともエネルギーは流体から逃げていっていないのでしょうか。 工業仕事の理解が間違っていますか?

みんなの回答

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.1

水といえども非圧縮性ではありません 実用上非圧縮と言うだけで寸 ごくわずかですが体積変化をします それが温度変化として現れるのです 原子爆弾ではウランを圧縮して臨界点を超えさせているのです

sapporo3000
質問者

お礼

ありがとうございました。 真空状態、断熱でも膨張すれば、温度が下がると 教科書にありました。 外部に仕事をしなくても温度って下がるのですね。 勉強不足でした。

sapporo3000
質問者

補足

ありがとうございます。 液体でも固体でも高圧がかかるとかなり収縮するということは知っていました。 疑問点は液体の膨張する程度が小さく、その程度の仕事では冷却量も小さくて 計算が合わないのでは?というところでした。 最近、もう少し勉強したところでは、断熱状態ではエンタルピーの変化量はVΔPに等しいそうなので 圧力の低下は体積の変化がなくてもエンタルピーの低下となり、それが温度低下 となってあらわれるのだろうかと思っています。 つまり、圧力が下がればそのことだけで液体の温度って下がるものなんでしょうか。 蒸気表を見ながらそんなことを考えています・ debukuroさん教えてください。

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