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エントロピー増大の法則の工学的応用
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- N64
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自動車などのエンジンには、熱力学が応用されます。 エントロピーは、あまり直接関係ないように、見えますが、 エンジンが外部から取り入れる燃料のエントロピーと、 外部に捨てられる熱やガスのエントロピーが等しいので、 継続的な回転が、成り立つのだそうです。
- sanori
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逆の話になりますが、 冷蔵庫やエアコンは、室外と室内との温度差を作る、つまりはエントロピーを減少させる、ということの代わりに、熱を発生する機関です。
情報理論におけるエントロピーは、ボルツマンの統計力学手法による定義の流用だそうです。 S=-kΣp*ln(p) これは本来のエントロピーの定義、 ΔS=∫1/TdQ の一変形なのでしょうが、「本来定義」のままの応用なら「原動機(engine)」の分野にないのでしょうかね。 工学の門外漢でわかりません。 ↓こんなのを見たところ、やはり「ボルツマン定義」でした。 ----------------------------------------------- http://wwwsoc.nii.ac.jp/gtsj/software/CYCLE.pdf >サイクル計算/p.2,4,6,12,13,
「暗号設計」なんか、いかにしてエントロピー増大を図るかに腐心しているようにみえます。
お礼
ありがとうございました.なるほど暗号にですか.ただエントロピーの定義だとΔS=∫1/TdQとなっていますが,熱の関わる現象以外だとエントロピ自体の説明がよくわかりません.エントロピが概念的に乱雑さを表すという所から派生しているだけなのでしょうか?また本来のエントロピーの定義ΔS=∫1/TdQで,工学的応用に利用されている具体例をご存じでしたら教えて頂けませんか?
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お礼
なるほど理解できました