解決済みの質問
一言で言うと、コンプレッサー(音量幅の圧縮機)の設定の差です。
放送システムでは、伝送できる最大音量が決まっています。
一方、音量の下限は決まっていませんが、
雑音レベルで制限されます。
このため、ある点に基準を置いて、それより大きな音は小さく
小さな音は大きくする処理をして音量を平均化しています。
そうしないと、視聴者、特に廻りが騒がしいところの視聴者には
ききづらくなります。
民放は、この聞き易さを主眼に於いています。
このため、比較的一定音量になるように処理します。
一方、NHK、WOWOWは元の音のミキシングを充分やることで
この加工を減らしています。
映画等を放送するときの自然感を重視しているわけです。
でも、上限は決まっているわけですから、どうしても
音量を下げる方向に音量の範囲を延ばさないと自然な音にはなりません。
このため、音量は小さく感じられることが(多々)あります。
なお、CMの時に音が大きくなるという話がよくありますが、
あれは、それまでの静かなシーンから、
15秒、もしくは30秒に情報を凝縮したCMへ移るため
CM側の音量が大きく感じられる現象です。
でも、最近は番組の音量をうまくコントロールすることで、この違和感も
減っている筈です。
投稿日時 - 2001-01-17 21:38:56
お礼
大変詳しい回答ありがとうございました。
親にも読んで聞かせたのですが、とっても納得していました。
テレビの音をそんな風に処理しているなんて知りませんでした。
家族一同お礼申し上げます。(__)
投稿日時 - 2001-01-17 22:44:31
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