院と就職と公務員について質問します

質問

私は春に大学三回生になる、情報系の地国男学生です。

今、進路の事で私は悩んでいます。

選択肢は

・就職
・院に進学
・公務員への就職

の三つなんですが、情報が足らず踏ん切りが着きません。

今の勉強に興味があれば間違いなく院に進み学を深めるのですが、
現時点ではやりがいや面白みを情報の勉強に見出だせてません。
他に院に進むと就職活動の具合が変わると聞きましたがこれまた情報が足りません。

それなら待遇で考えようと思いました。
公務員は待遇だけで言えば、相当恵まれる事は知っています。
ですが地方上級の試験をするにあたり、
どれだけの難度があるのかがわかりません。

質問をまとめると、

・院に進んだ場合とそうでない場合の就職待遇の変容具合について
・地方上級試験の難度・かかる時間・費用について
・今の私が読むべき文献や、すべき事について

この三点について、一つでもかまいませんので是非お教えください！
生々しい意見ほど助かります。

回答No.3

himeichigo17 · ベストアンサー

やりたいことが見えていないというかんじですね。
院にすすむべきではないでしょう。
私は院卒ですが就職活動の先伸ばしだけのためなら
院生はかなり忙しいのでやめたほうがいいです。

とりあえずどこかの企業に入って自己分析されることをおすすめします。
実際に働いてみると自分のやりたいことややりたくないことが見えやすくなるので、新卒ならやりたいことがない限り一度は就職すべきです。
でないともったいない。新卒カードが使えるのは一度だけ。
新卒で就職していない人へは転職をする時も冷遇されます。
今年はせっかくの売り手市場ですから就職しないという選択肢はもったいない。

院は所属するゼミにもよるかもしれませんが卒業研究が大変です。
学部卒とは違い、簡単な論文では審査が通りにくいのです。
院は2年しかありませんから進学したと思ったらすぐ就職活動を
始めなければいけない上に学校にも毎日のように行かないといけない。

あまり興味のない学問をするなら院の勉強と就職活動を
両立させるのはますます大変ですし、その技術や知識が
役立つ企業でないなら就職活動では年齢や初任給が高い院卒は
不利な扱いを受けます(金融・公的企業は違いますが)

公務員を目指すにしてももう少し公務員の現状を勉強してみるべきかと。
確かに公務員はめぐまれていました。
ですが今はボーナスも給与もカットされ(この傾向は続くと発表されています)、
リストラとまではいきませんが人減らしもおこなわれてます。
昔ほどの役得はどんどん少なくなってきています。
公務員の待遇でいいのは休みが取りやすい、
社会的信用があるクビになりにくいといったところです。

公務員は年齢制限だけで卒業してからも受けられるので
学生で受けるより最近は職歴のある人の採用が増えているとききます。
公務員対策講座のある予備校にかようなら30万～40万円程度です。
参考書や模試代などを考えてだいたいトータル50万円くらい使う人が多いようです。

回答No.4

AthlonXP

理系ならほとんどの人が院に進みますが慣習みたいなものです。
いいところに就職できるかどうかは結局は本人次第じゃないでしょうか。
学部でもいいところに就職している人もいますので。

公務員は無難な選択肢だと思います。
院は研究室により大変かどうかが決まります。
情報系だと実験がないのであまり忙しくないかもです。
興味があるなら院に進学がいいと思います。

今年は就職がいいので就職した方がいいと思います。
院を卒業する時は景気が悪くなるかもしれません。
就職を伸ばすだけなら就職しましょう。

回答No.2

nintai

＞現時点ではやりがいや面白みを情報の勉強に見出だせてません。
では、大学院進学はやめましょう。

＞院に進むと就職活動の具合が変わると聞きましたがこれまた情報が足りません。
理系の大学院生の就職活動を簡単に説明すると、『院生の就職先は、基本的にはメーカーの研究職である。大学からの推薦をもらって、リクルーター（企業の社員）との面談を経て、採用が決まる。　”推薦ゲット＝内定確実”ではなく、企業によっては、推薦により応募した学生のうち半分程度しか内定をもらえない場合もある。　そもそも、人気企業の推薦枠があるかないかは、大学のレベルによっては事情がだいぶ違う。』といったものです。
ただ、あくまで「研究職」としての就職ですから、、今の段階で情報の勉強に熱意がないのであれば、研究職としての就職はやめるべきだと思います。

＞公務員は待遇だけで言えば、相当恵まれる事は知っています。
「雇用が安定している。」という意味ですか？
であればそうかもしれませんが、人気企業と比較すれば、給与はかなり低いし、福利厚生もそんなに大したものではないですよ。

＞・院に進んだ場合とそうでない場合の就職待遇の変容具合について
学部卒で就職活動をする場合は、『理系・文系の区別や自分の所属学科にとらわれることなく、興味のあるメーカー、金融、商社、情報通信業界などなど、様々な企業を対象に”総合職”としての採用枠で就職活動を行なう。』ことになります。
理系の院卒で就職活動をする場合はさきほど書いたとおりで、基本的には”研究職”としての採用枠で就職活動をすることになります。しかし、ヤル気と実力があれば”総合職”の枠で就職活動をすることも可能です。

＞・地方上級試験の難度・かかる時間・費用について
地元の県庁や市役所への合格者が、ho_kusuさんの大学から毎年何名ほどいるのかを調べてください。　試験の難易度を調べるのはその方法が確実です。
試験勉強の時間は、「１年間」は必要だと思います。
ＬＥＣや早稲田セミナーなどの公務員専門学校に通って試験対策を行なうならば、最低でも４０万円ぐらいはかかります。　でも、ローンも組めますし、試験に合格するためには、”非常に安い投資”と考えるのが普通だと思います。
ダブルスクールは”基本”です。
あと、一つだけ言わせてもらえば、『理系なので技術職の採用試験を受験する。』とは考えないでください。　公務員になるなら、まずは『行政職』での受験を第一に考えてください。　

＞・今の私が読むべき文献や、すべき事について
就職活動を行なう大学生がよく読む『業界分析本』をオススメします。
まずは、商社や銀行、生保、損保、証券会社、自動車メーカー、電力会社、ＪＲ、情報通信業界などの日本を代表する企業が、どのような仕事をしているのかを理解し、その魅力に触れてください。
きっと就職活動をしたくなるだろうと思います。

また、あくまで公務員への志望が高いならば、『公務員採用試験ガイド』のような書籍を購入したり自治体のＨＰをチェックして、採用試験について理解を深めてください。
特に、受験予定の県庁や市役所の過去３年間の合格者数の推移や、その合格者のうち、自分の大学から何名の合格者を出しているのを調べて、試験の難易度を具体的に把握する作業が必要だと思います。

回答No.1

zorro

技術職なら別ですが、院に進んで就職しても公務員なら給与は同じです。上級試験でも１年あれば十分準備可能です。まずネット等で上級試験の内容に関する情報を収集してください。