• ベストアンサー

FRPについて

こんにちは。自動車のボディのほとんどは、アルミまたは鉄を使っていると思うのですが(違っていたら指摘してください)、これを全てFRPに変えてしまうことは可能ですか?って言うか全てFRPに変えてしまうデメリットはありますか?FRPは軽くて安価で丈夫なようなのでどうかと思ったのですが。どうなんでしょうか?また、シャーシもFRPにしようと思ったらFRPに今以上何が要求されますか?なんか変な質問ですみません。お願いします

  • alha
  • お礼率50% (22/44)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#12265
noname#12265
回答No.7

 クルマの設計屋です。  先ず御指摘のFRPなるモノがナニモノか?とゆぅ点をハッキリさせましょう。  FRPとは、引張り強度が高い繊維と、マトリックスとなる硬質物質からなる物体を指します。繊維と硬質体、としますと、例えば竹と和紙を漆(天然樹脂)で固めた民芸品的な器などもリッパなFRPです。  しかしクルマに使われるのは、普通ガラス繊維をポリエステルかエポキシで固めたGFRP(いわゆるグラスファイバー)か、炭素繊維を同様の樹脂で固めたCFRP(いわゆるカーボンファイバー)で、両方を総称してFRP(=ファイバー・リーンフォースド・プラスチック=繊維強化樹脂)と呼んでいます。  さてこのFRP、ガラスか炭素かによって特性が違います。 >FRPは軽くて安価で丈夫なようなのでどうかと思ったのですが。  御指摘通りFRP類は軽くて丈夫ですが、炭素繊維のプリプレグ材を使ったCFRPは全く安価ではありません(プリプレグ材とは樹脂が予め含浸されているクロスで、硬化させる為にはオートクレイブ炉に入れて『圧をかけながら焼き上げる』行為が必要です。これは主に軍用の航空機、レーシングカーのモノコックシャシやカウル、ウイングなどに使われる手法で、レーシングカーでは炭素繊維にケブラとゆぅ防弾チョッキの繊維を織り込んで使いますが、基本的にはCFRPが使われる以前のジュラルミンのモノコックシャシに比べ5倍以上の捻り剛性が得られます。勿論、これがガラス繊維なら、これほどの剛性は得られませんが値段はグッと安く済みます。) >シャーシもFRPにしようと思ったらFRPに今以上何が要求されますか?  FRPのフルモノコック構造のクルマは既にあります。市販車では‘50年代末に登場したロータス・エリートや、日本であればフジキャビン(ロータスより4年も早く登場しました)などがGFRPのフルモノコックで金属製のシャシを持っていませんでしたし、最近ではマクラーレンF1やフェラーリなどのスーパーカーがCFRPのフルモノコックを採用しています。勿論、レーシングカー(市販車を改造した、乗用車にケが生えた?モノでは無く、F1や耐久レースなどの専用車)では既に15年も前から、シャシのメインの部分はCFRPで出来ており、金属の板などは使っていません。  250km/hでガードレールに貼り付いてもドライバが手を振りながらクルマから降りて来られるのは、アルミよりも鋼(鉄)よりも遥かに丈夫なフルカーボンモノコックのおかげです。(そしてしかも、そのメインのモノコック部分は20kgf程度の重量しかありません。同じ剛性をアルミで作ろうとしたら・・・・考えたくありません・・・・)  これほど高性能なFRP類ですが、しかし現在の量産車ではあまり相手にされません。 1.FRPはガラスでもカーボンでも、熱硬化樹脂(熱をかけると軟化せず逆に硬くなる樹脂)で固めます(だからエンジンなどをそのままボルト止めしても、車体がトロける事はありません)。  ところが車体は入り組んだ形状や板厚がマチマチで、熱をかけて硬化させようとしても熱分布が均一化しません。つまり熱いところとナマぬるいところが出来てしまうワケで、これが完成後の『歪み』を生み出します。  GFRPボディの製造技術で数々の特許を持つロータス社でも、この歪みは如何ともし難い様で、工場の塗装行程の前には1台当り4人の作業員が取り付き、みがきまくってボディの歪みを修正しています。こんな事をしていては、現在の日本車の様な低価格でクルマを製造する事は不可能です。  フェアレディSP210はGFRPボディでしたが、このクルマでニッサンはGFRPの量産性のトライを実施していた、と言われています。当時の資料では、確か『150~200台/年辺りがカットラインで、それを超えるとGFRPの方が鋼板ボディより高価になる』とゆぅ様な結論だったと記憶しています。 2.ガラスでもカーボンでも、FRPとは繊維と樹脂が一体となって剛性を発揮する構造ですが、この繊維がクセモノです。  経年劣化により、導管作用で繊維が水分を吸い、内部で繊維と樹脂が剥離します。当然この剥離が進行すれば、車体の剛性はガタガタに落ちてしまいます。(古いロータスなどは、当時は非常に剛性が高くクラッシュしても安全なクルマでしたが、現在ではぶつかるとクシャクシャになってしまいます。)  つまりFRP類は初期の性能をあまり長い期間維持出来ないと言え、こんな点もどんな使われ方をするか判らない量産車には使い辛いところです。 3.FRP類は熱硬化樹脂なので、リサイクルが利きません。  CFRPであれば高熱をかければ全て燃えてしまいそぅですが、プラスチックである以上、有毒ガスの発生は避けられません。これがGFRPなら、例え燃やしても最後には必ずガラス成分が残ってしまいます。  現在では小さく破砕して埋め立てる以外に廃棄方法が無いでしょう。  ロータスのレストア屋など、よくユガミが来て交換したボディを工場の屋根に載せたり壁にブラ下げて飾っていますが、あれは棄てる時にはディスク・グラインダで細かく切り刻むとゆぅ難儀な処理(コーヒーに入れるクリーミングパウダーの様な細かいガラスクズが大量に発生します。吸い込んだらいかにもカラダに悪そう・・・・)をしないと産業廃棄物処理業者が引き取ってくれず、しょうがないので飾りに使っているのではないか?と思われます。  とゆぅワケで結論です。 ★まず、硬化時の歪みを取る技術が無ければ、実際に安く作る事は不可能です。 ★耐用年数を延ばす為に、水分に対してもっと強い合成樹脂を開発する必要があります。 ★FRPのリサイクル技術の確立か、エンジンなどの高温に耐え、しかし例えば薬品などで溶け、手軽にリサイクル出来る材質を発明する必要があります。  ついでに・・・・長くなりましたが余談です。  古いクルマ(鉄板製の)では、しばしば錆によりフロアやボディが抜けてしまう事がありますが、この補修にFRPを使う事は、結構普通に行われています。穴の空いた部分のサビを落とし、目の細かい金網やボール紙で穴を覆って、ウラ(車内)とオモテ(車外)からガラスマットを積層します。硬化したあと、ソレッぽく削って塗装すればOKです。  勿論これは正しいレストア技術ではありませんが、樹脂が完全に塗り込めたならサビの進行を止められますし、なにより車体の剛性がUPします。  ちゃんと削って形を整え塗装しておけば、とりあえず古いクルマに関してはそれが原因で車検に落ちる事も無い様です。  とゆぅところでも一つ余談。  車体の補強に板増しとゆぅ手段がありますが、ガラスクロスの積層による補強とゆぅのも考えられます。  補強したい部位の塗装を剥がしドリルで小さい穴を開けまくり(樹脂のクイツキをよくする為)、ガラスマットを積層する方法です。  板増しと同等の効果が得られますし、なにより溶接機などなくても、幾らでもブ厚く補強出来ます。  内装をバラす手間と場所があれば、後はガラスマットと樹脂とハケを入手すればどなたでも出来る補強です。

alha
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • KOH_da
  • ベストアンサー率31% (161/506)
回答No.6

FRPは広くて薄い部分を軽く作るのに向いていますが、 自転車のフレームには向いていないと思います。 各部品はネジで留めますが、FRPそのままでは、 ネジ留めには耐えられないでしょう。 そこでネジの部分に金属部品を埋め込み、 それでネジ留めする部分の強度を上げることになりますが、 金属部品を埋め込むだけのFRPを使えば、 それだけ重くなってしまうでしょう。

alha
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.5

確か米軍のハーベーが、そうじゃないですか。それから東ドイツのトラビーもですね。車体すべてかどうかまではわかりませんが、紙の繊維を樹脂でモールドしたものです。 欠点の一つに内部が破損しても外観ではわからないときがあること。それと、たたき出しができないことでしょう。 シャシーに使用する場合、強度に方向性ができることでしょうか。ねじれなどに対して複雑な振動モードが生じるような気がします。まあ繊維の組み方次第ですね。

  • E-DC2
  • ベストアンサー率22% (131/595)
回答No.4

*アルミまたは鉄を使っていると思うのですが はい。 *これを全てFRPに変えてしまうことは可能ですか? 他の方も書かれているように可能です。 *全てFRPに変えてしまうデメリットはありますか? FRPは1個だけ作るなら比較的安価ですが、大量生産には向かないでしょう。 また、シャーシに用いるとなると、強度の問題から思ったほど軽くできないようです。 少なくとも今以上に軽さが要求されます。

alha
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

FRPのデメリットというと、やはり加工性が良くない、ということでしょうね。 鉄やアルミみたいに切削加工ができませんし、叩いて伸ばすこともできません。 強度的にも体積あたりの強度で言えば (種類にもよりますが)鉄にはかないませんし。 スポーツカーやF1カーのようにコストパフォーマンスよりも 軽さ(速さ)を追求するものでない限り、ボディを総FRPにする、 ってことはないのでは? >シャーシもFRPにしようと思ったら・・・ よっぽど耐熱性に優れたものにするか、 根本的に全く異なった低発熱のエンジンを開発する、とかしない限り エンジンの熱で溶けちゃうでしょうねぇ・・・ >ボディはグラスファイバー+FRPでした。(by No.2の方) 何でしょうかね、これは・・・ FRPにさらにグラスファイバーを加える必要はないでしょうし。 グラスファイバーを使って作ったFRPってことなのかな。

alha
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • Methyln
  • ベストアンサー率29% (242/823)
回答No.2

ボディだけなら、グラスファイバー+FRPというものはありますが... 友人の持っていたロータスヨーロッパのボディはグラスファイバー+FRPでした。 通常の車をFRPに変えるとなると、車検が通るかどうか... デメリットは、金属ボディに比べると燃えやすいってことですかね? 一度、ボディがメラメラと燃えているのに遭遇しましたし。 あと、あまり正確にできないらしく、雨漏りがしてました。 ぶつけた時は板金でなく、一度その部分を剥がして、グラスファイバーを 貼って、そのあとFRPで固めて塗装という作業が入るので結構大変そうでした。 シャーシはFRPだとちょっときついんじゃないですかね? ある程度粘性も必要でしょうし、いきなりパッキリいっちゃうとマズイものですし、 たぶんそれをしちゃうと車検は通らないでしょう。ちょっと事故っただけで重傷 になりそうですし。

alha
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • westpoint
  • ベストアンサー率35% (173/482)
回答No.1

詳しくは判りませんが、おそらくFRP製にして強度を出そうと思うとかなりの分厚さが必要になるでしょう。ボディだけなら日本でもオールFRPの車が20年以上前に存在していますよ。 京都にある会社が作った「童夢-ゼロ」です。一般市販車として公道を走ることはなかったと思いますが、その技術は、現在JGTC-GT500レースで活かされています。 童夢-無限プロジェクトのNSXは、レギュレーションの関係で鉄フレームが入っていますが、ボディはカーボンファイバー製ですね。 もちろん、他のチームの車も、ほとんどがカーボンファイバーで作られています。 ついでに言えば、安価と言う意味では鉄にかなう物はありません。曲げ加工が容易でデザインも楽、材料はたくさん作られているため安価です。修理も簡単ですし、リサイクルも簡単ですね。 オールFRPにしようと思ったら、コストとリサイクルの問題をまず解決する必要があるでしょう。

alha
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 真空管プリメインアンプキットのシャーシについて

    以前、どこかのサイトで 「アルミシャーシより鉄シャーシの方が、周りに発生する磁界の影響を受けにくい」 と書いてあったのですが、これって本当でしょうか? 磁界を受けにくいというのは、静電遮蔽が起き易いということなので、シャーシはなるべく導体としての性質が強いもののほうがそれに適するはずです。 アルミニウムの電気抵抗率はρ=2.65*10^8(Ω*m)です。 鉄の電気抵抗率はρ=1.00*10^7(Ω*m)ですので、以上のことから考えると前者のほうが、より磁界の影響を受けにくいということが言えませんかね? 当方は、オーディオにはあまり詳しくない高校生ですが、理系なのでこういうははっきりしておきたいのです。よろしくおねがいします。

  • FRPなバルコニーの再塗装について

    木造住宅の2階ベランダにあるFRP塗装の再施工について教えてください。 先日、住宅メーカーの10年点検があり、そこでFRP塗装の再施工を勧められました。点検の結果、現状で水漏れや大きなヒビはないとの事でしたが、今後の事を考えて再施工したほうが良いとのことでした。 出てきた見積もりが10m^2で27万円でした。(内訳は13000円/m^2+室外機移動45000円+足場などその他経費) そこで、質問なのですが、このFRP塗装の再施工っていうのは、具体的にどのような作業を行うのでしょうか?表面の塗装(トップコート?)を塗りなおすのか、それとも今あるFRPを全て撤去して新たに下地から処理するのでしょうか? 表面の塗装だけとして、こんなに高い塗装なのでしょうか? 他の方の質問にもあったかと思いますが、表面の塗装だけでも自分で行うのは無理と理解してよろしいでしょうか?

  • 自動車のボディの材料に鉄が用いられるのはなぜでしょうか

    車のボディにアルミ合金やプラスチック、炭素繊維などの材料を用いれば、より軽くなり燃費や操作性が向上したり、強度を増したりすることが出来るのではないかと思います。 競技車両などでは使われている例もあるようですが、一般向けのほとんどの自動車のボディの主要な材料がいまだに鉄なのはどうしてでしょうか?単純にコストを抑えるためでしょうか。

  • 自動車の鉄板の厚さってどれくらい?

    ちょっと気になったんですけど、自動車に使われている鉄板の厚さって何ミリぐらいなんですか? ・シャシー(フレーム?)では? ・ボディ(ドアとかフェンダーとか)では? ・トラックと普通乗用車と軽での違いは? ついでに、飛行機では?船では?ロケットでは? それと・・・ 鉄って言ってるけど、正式には「何とか鋼」とかなんですよね? むかし、ちょっとだけ習ったけど、全部忘れました。ついでに教えてください。

  • 自動車のボディーに使われる材質

    自動車のボディーに使われる材質というのは、どのようなものでしょうか? 普通の乗用車だと鉄とか鋼とかまれにアルミ製ぐらいでしょうか? スポーツカーだと普通にアルミを使ってたような気がしますが・・・(ホンダのNSXはアルミの削り出しでしたっけ?) あとスーパーカーだと平気でカーボン使ってたりすると思いますが。 一般の乗用車だとどんな材料が広く使われているんでしょうか? かなり昔の車とはやっぱり根本的に違いますよね? あと、ほとんど使われなかったけどめずらしい材料を使ってるようなのはありますか?

  • 錆びない(錆びにくい)バイクを教えて!

    海の近くに住んでます。 気持ちがいい反面、塩害で鉄製品が錆びやすいという最大のデメリット を抱えてます。さらに坂が多く、道が細いこともありちょっと出かける のに便利なバイクを買おうと思ってます。 そこで錆びにくいバイクを教えて下さい。 目に見える部分が錆びているものが耐えられないタチなので・・・ 例えばネジものがあまり使われていないとか、ホイールがアルミとか、 ボディがFRPとか・・・・ 錆びないことが最優先なので、タイプとか排気量はあまり問いません。 なるべく小さい(邪魔にならない)のがいいです。スクーターでもかま いません。 お勧めの一台を教えて下さい。

  • FRP製品の初期段階の処理の仕方を教えてください

    この度、マイカーに取り付けるべく、リアルーフスポイラーを購入しました。 私の購入したリアルーフスポイラーのパーツメーカーでは、FRP素地(白色ゲルコート塗布)の段階でしか販売しないものでした。 本当は、塗装屋さんにお願いした方がいいのですが、金銭的な面もあり、できればDIYでできたらいいなと考えております。 そこで、FRPの素地から塗装までを仕上げていくわけですが、素人なので、分からない部分があるため、教えて頂きたいのでお願いします。 作業工程としては、次のように聞いています。 1.現在の白ゲルが付いた状態のFRPを、耐水ペーパー #400、#600、#800(人により耐水ペーパーの荒さ細かさの意見が違う)を使用して研磨する。 2.スアナの状態を確認し、パテ(通常のパテ、グラスファイバー用パテ、巣穴拾いパテを用いる等、人により意見が異なる)を塗る。 3.プラサフをスプレーを塗布する。 4.カラースプレーを塗布する。 5.クリアースプレーを塗布する。 6.乾燥後、液体コンパウンドで磨いて一応完了。#3000→#7500相当のチューブ型→#9000 7.場合によってはポリマーコーティングまでしても良い。 私が教えて頂きたいのは次の通りです。 Q1.作業工程1.の段階で使用する耐水ペーパーの最適な番号はどれくらいですか?   Q2.また、作業工程1.で、どれくらいまで研磨すればよいのかの目安を教えてください。   特にここが分かりません。どんな状態になったらOKなのか。 Q3.スアナを確認して塗るパテは、いったいどれがいいのか?また、全体に塗るのか、スアナの部分にだけ埋めればばよいのか? Q4.作業工程3.でプラサフをスプレーした後も耐水ペーパーで研磨した方がいいのか?もしそうなら何番くらいの耐水ペーパーを使用するのか? ご質問は以上になります。 <自分で普段しているる作業> FRPで塗装済のエアロ等を再度塗装したり、破損したFRP製の品物をアルミメッシュ、パテ、厚パテを使用し形成して、研磨、プラサフ塗、カラースプレー塗、クリアー、コンパウンド磨きはしています。 FRPの素地からは初めてなので、※特に初期段階、プラサフ塗装を塗る前までの工程を確認したいのでお問い合わせしました。 よろしくお願いします。

  • 小型飛行機のボディの金属はどんなもの

    小型飛行機(10人乗り以下)のボディの金属はどんな組成でしょうか。 自動車のボディの金属は鉄を多く含む合金のプレス加工の組み合わせと想像してますが、 小型飛行機はどうなんでしょう。 アルミを多く含むジュラルミンですかね。 付け加えて聞きたいのは小型飛行機(10人乗り以下)のボディの金属は電気を流してやると流れますか。 もう一つ、付け加えて聞きたいのは小型飛行機のボディは自動車のようにボディ・アースはやるんでしょうか。 自動車のボディ・アースとは、ボディのペイント塗装を 削ってやると金属がむき出しになりますが、 この金属がカー・バッテリーのマイナス極につながっているため、 むき出しのボディ金属自体がマイナス極になっていることです。 さらに、もう一つ、付け加えて聞きたいのは、小型飛行機のボディに塗られるペイント塗装は 自動車のペイント塗装と似たような塗料なんでしょうか。小型飛行機もカー・シャンプーしたり、鉄粉取りや水垢取り、ワックスとか新素材ポリマーで磨くものなんでしょうか。

  • 理論上、FRとFFどっちが燃費がいいですか?

    理論上、FRとFFどっちが燃費がいいですか? 自動車開発に携わる方(詳しい方)にお聞きします。 空想の話ですが、同じシャシー、同じエンジン、同じトランスミッション(ギヤ比)、同じボディー… つまり駆動方式の違いによる、止むを得ない部分以外は、全て同じのFR車とFF車があったとして、どちらが燃費がいいですか?

  • タミヤのラジコン TA03Rシャーシ

    少しだけ、ラジコンエンジンカーをやっていたものの、かなりの初心者かつ小心者です。 古い電動RCをもらいました。 シャーシはTA03Rらしいです。 (1)このシャーシはもう時代遅れなのでしょうか? (2)このシャーシの部品は模型店で今でも手に入るのでしょうか? (3)1/10スケールらしいのですが、このスケールのものであれば、ボディーはどれでもつくのでしょうか? (4)ドリフト仕様に出来ますか? (5)ドリフト仕様が可能ならどのようにしたら出来るのでしょうか? 質問がいっぱいありますが、わかるものでいいので教えてください。