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自衛隊

aip-lw1125の回答

回答No.6

安全保障を大学で勉強している学生です。 (あまり参考にならないと思いますが。) 防衛大卒で空挺団に所属していた知り合いが一人います。 自衛隊員の士気というのは、数値化できませんが、かなり高いと思います。 ・そもそも徴兵制ではなく、志願兵制なので、自衛隊員は士気が高い ・常に米軍などとの合同訓練を行っている  (戦場を経験したバトル・ハーデンドといわれる人々と訓練することで  戦争のイメージが作れますから、有事の際に怖気づくことは少ないと思います) ・自衛隊員は他の業種への再就職が非常に厳しく、世間的にも不当な評価を されているので、入隊する段階でかなり決意が強い (決意の弱い人はすぐに辞めて行きます) ・自衛隊は、戦前のような皇軍ではなく、国民のための軍ですから、  有事には国民からの相当の期待・プレッシャーがかかっています 士気が低いと判断されるような事由もあります。 ・湾岸戦争直後のペルシャ湾掃海艇派遣のときに、依願退職をして  退職金をもらって退官した自衛官がいるそうです ・逃げれば死刑 という世界的に当たり前の「軍刑法」「軍法裁判」  がないので、逃亡への抑止力がありません ・過去には、出自によって差別された人々が多く自衛隊員になっていたので、  消極的な職業選択の人も多かったそうです ・いわゆる「サラリーマン自衛官」ですので、愛国心は採用条件になっていません 以上、士気が高い根拠も、そうでない根拠も挙げましたが、 有事の際を具体的に考えると、日本が自衛権を発動する対象に なるライバル(潜在敵性国)は ・中国(人民解放軍)、北朝鮮、ロシアなどです。 これらの軍隊は士気はあまり高くありません。 ・共産主義的な教条的な訓練 ・徴兵制の色が強い ・非常に数が多い ・軍律が厳しくても、軍隊内でのイジメが多く、自殺者が 多いなど、部隊への忠誠心が低い(特にロシア軍) したがって、日本が実際に矛を交えそうな国の軍隊は、 あまり士気が高くないので、日本は相対的に有利だと思います。 (そういえば、「逃げたい、やめたい、自衛隊」という本がありました。 どこまで本当かは分かりませんが、ボクは半信半疑です。)

参考URL:
http://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-916117-66-2.html

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