自分が情けない！本当に。（長文）

質問

４年ほど前に当時付合っていて結婚も考えていた女性と別れました。
当時の自分は非正社員で働きながら正社員になる為に転職活動、彼女は会社を退職して転職活動中でした。
彼女は結婚するにも頼りない自分に対しての不安や、自分自身の転職活動生活で経済的、精神的に不安定な状態だった事も原因か・・彼女から「別れよう」と言われました。彼女に愛想つかされたと思っています。自分も納得して別れました。「お互い頑張ろう！」と言って・・
それから４年が経過。彼女の転職先は知っていましたが、ヒョンなことから彼女の現状を知りました。彼女はキャリアウーマンの頭角を発揮し、大変な営業成績を残している様子。年収も大幅に増えて（たぶん３倍位）キャリアアップしていました。彼女は必死に頑張った４年間だったと思います。自分の手で人生を切り開いたのです。
しかし自分は・・正社員になったものの、現在はまた非正社員で、自分の生き方に迷っている自分が居ます。当時から何も成長していない自分が居ます。「時間の経過は皆に平等です」。同じ４年間でここまでの差がついたのです。自分の情けなさ、不甲斐無さ、人生を切り開けていない自分に嫌気がさしています。彼女を手本に「人間は変われる！彼女に胸を張って会える自分になる為、頑張ろう！」と、思う気持ちと同時に、「失望感」も感じています。
質問では無いかもしれませんが、こんな経験をお持ちの方や、皆様、アドバイスや、ご意見をお聞かせ下さい。長文すみません。

回答No.5

Ayumi777

『人類はみな平等』・・・ではないのですよ。
彼女と自分を比べても無意味です。
たとえば、内戦おびただしい国で
生き延びて暮らしているけれども貧しいＡさんと、
平和な国で豊かな生活をしているけれども、
日々イジメに耐え抜いているＢさんがいるとします。
この二人、どちらも賞賛に値すると思います。
片方が貧しくて、片方が豊かだからといって比べるのは無意味です。

与えられた環境をどこまで住み心地のよいものにできるか。
それは、同じワンルームマンションを与えられても、
ゴミ屋敷にしてしまうひとと、
清潔で整理整頓された部屋にするひとの落差かもしれません。

質問者さまは、善良ないいひとなのだと思いますが、
建前ばっかりでは息がつまります。
人前ではいわないほうがいいですが、
山に行って大きな穴を掘って、
そのなかにこのように怒鳴ってから、
埋めてきたらどうでしょう？（笑）

“　女のくせに生意気な～～。
　　俺と結婚していれば、おれよりも下だったのに～～。
　　くやしい～～～～～～！！！！！　”

お礼

Ayumi777さま、書込み本当にありがとうございました。
経験者ならではのご意見で説得力がありますね。

「比べても無意味」、「与えられた環境をどこまで住み心地のよいものにできるか」・・の一言が身に沁みます。

確かに建前ばかりのように思えるかもしれませんが、彼女は以前から
　「上昇志向が高く、頑張って、モガイテいた」　のに、仕事上でもなかなか　「芽が出ない」　というか、実力が有るのになかなか　「実力を発揮できる会社、仕事に恵まれなかった」　部分があるので、
彼女の成功は本当に自分も嬉しく思います。

決して　「ひがんでいる」、「くやしい」　との思いではありません。

４年前に別れることになってしまいましたが、今でもどこかで彼女への　「想い」　がありました。　「元気にしているかな？」　と、気になっていました。

今回、大きく成長した彼女の現状を知る事になり　（彼女の方は、私が知った事を知りません）　何か、「彼女がもう手の届かない、もの凄く遠くに行ってしまった」　事を実感し、彼女の成功を嬉しいのに手放しでは喜べないと言うか、さみしい気持ちがありました。複雑でした。

アドバイスありがとうございました！

回答No.4

aoao99

他の方へのお返事を拝見しましたけれど、正社員なら何でもいいやと思って正社員になったのが、甘かったというのか、選択を誤った、今の現状に結びついたのではないかと感じました。でも、一度は、正社員になられたのですから、たいしたものだと私は思いますよ。力はあるはずですよ。

また、彼女さんの場合、元々が大手の会社だったのも転職に有利、また、職場選びで成功（今のところ）したように思いますね。年収でみれば潤っている不動産会社は給与良いでしょう。ここで、同じ営業職でも、違う業種を選んでいたら、年収はおろか、頭角すら出さなかったかもしれない。いわゆる選択を間違わず、転職の勝ち組に君臨したというわけですね。（勿論彼女の実力あっての話ですね）でも、彼女さんのようにうまく転職できるのは、ほんの一部かもしれませんね。

また、そんな彼女さんとは縁があって付き合い、また、ひょんなことから彼女の現状まで知ったというのは、これまた何かの縁かもしれません。質問者さんに、良い意味で、彼女を心の片隅に頑張んなさいということかもしれません。でも、恐らく、今のように気ばかり焦って前のめりになっていては、うまくいかないと思います。恐らく彼女のことが心の片隅どころか、自分の真ん中へきてしまっているんだと思います。真ん中にいすわるのは、ご自身のはずですから、選手交代する時期と思いますよ。

一度初心に戻って、過去に転職したときは、どうして、失敗したか、（正社員を辞めたか）そして、自分にできる仕事、合う仕事は何かを今度は把握して仕事探されたら良いと思います。もし、その職種、業種が、彼女さんみたいに、日の目をみるようなものでなくて地味なものでも良いのです。そこで、地に足をつけて頑張れば、頭角が出てくるのではないかと思いますよ。
４年でこんなに差をつけられたと思うところをみると、「勝気な」性格だと思うんです。その勝気さを強みに、前のめりにならずに足固めできれば、うまくいくと思います。

お礼

aoao99さま、書込み本当にありがとうございました。お返事遅くなってしまいすいません。
数日間、文面を何度も読み返し考えておりました。
本当に、適切で暖かい見解、アドバイスに感謝致します。

当時は確かに、早く正社員になり会社、仕事に慣れて早く結婚に向かって進みたいとの思いが焦りになり、一番早くに採用が決まった会社に転職してしまった事を思い出します。（その当時に別れる事に・・）
良く考えないでの転職は失敗の元ですね。
また、自分も、彼女も精神的、経済的にも焦っていたように感じました。
些細な事で、口論になったり・・・お互いがせっかくの人生の「タイミング」を逸してしまったように後悔しています。（少なくとも自分は後悔してます）

aoao99さまの書込みで最も心に残ったのは、「縁があって付き合い、また何かの縁で彼女の現状を知った！」との文です。
本当に「縁」だと実感しました。
「縁」が無かったら現状の彼女を知らなかったでしょう。

自分の人生にとっても、良い意味で「彼女を心の片隅に、頑張れ！」との意味だと思います。
また、彼女が自分の「お尻を叩いての」エールなのかもしれません。

彼女を自分の中心ではなく、「心の片隅において、」焦らず、自分なりに自分の人生を切り開いてゆきます。

ありがとうございました！

回答No.3

dan7

お叱りも覚悟で、大変厳しい意見を申し上げます。　それがきっとアドバイスになると信じています。

あなたは、４年前は二人とも同じところに居た、という風な説明をしていらっしゃいますが、果してどうでしょうか？　文面からは判然としませんが、彼女は自ら正社員を辞めて、即ち、自ら退路を絶って新しい職場を探していたのではありませんか？　あなたはどうでしょう。　非正社員から正社員へのステップアップを模索されていたのですよね。　ということは、あなたの価値観からすると、同じ休職中という境遇にあっても、お二人の意識は、大きく隔たっていたのではないでしょうか。　彼女があなたと別れる決心をされた本当の理由は分かりませんが、求職の過程で、何か埋めようのない違いを感じてしまった、ということも作用したのではないかと想像します。

更に、理由は分かりませんが、あなたは正社員になったのに、それも辞めてしまった。　

この機会に、あなたにとって、正社員になるって言う事は何なのか？　将来を設計するには、何をするべきか（「したい」ではない）？、きちんと棚卸しをすることをお勧めします。

彼女のようにバリバリやりたいと、発奮材料にするのは良いかと思いますが、と、同時に、今の彼女の状況とあなたの状況を比べることが、如何に実りの少ない作業であるかお分かりになると思います。　

幸い４年です。　この４年を「たった４年」と考えるか、「４年も」と考えるかで、あなたの今後は大きく変わって来るように思います。　

仕事の遣り甲斐を求めて、また、努力がより結果に結びつきやすい正社員になるよう努力する事は、素晴らしいことだと思います。　しかし、正社員になったからと言って、成功が保証されるものではないと言うことも、よくご存知な筈です。　

考えても仕方の無いことは、スッパリ切り捨て、前を向きましょう。

お礼

dan7さま、書込み頂きありがとうございました。
「大変厳しい意見・・」との記載がありますが、本当に核心を突いたご意見で、ありがたく思います。

ご指摘のとおり、おなじ転職活動をしている中にもお互いの「意識」が隔たっていて、「埋めようのない違いを感じてしまった・・・」とのお言葉にも心当たりがあります。（別れる際の手紙にも同様の記載があったと思います）

自分は非正社員ではありますが仕事がある（退路がある）状態、彼女は退路を絶ち、経済的にも精神的にも追い詰められた状況だったはずです。
当時、結婚も視野に入れての転職活動にしては「切迫感、緊張感」が無く、ダラダラとなかなか正社員を決めてスタートを切らない自分に対しての「憤りと、不安感」があった事と思います。

当時、自分がしっかりしていたら（正社員でバリバリ働いていたなら）、彼女の当時の時間を「転職活動中（不安）」ではなく「花嫁修業中（安心）」にしてあげられたのに・・・と、悔んでも悔みきれない思いです。

彼女はそんな自分に見切りをつけて、自分自身でスタートしたのだと思います。

今回をいい機会に「自分自身の将来に向けての棚卸し」をします。
将来をもう一度しっかり見据えて焦らずに考えたいと思います。

人は、たった４年間でここまで変われるのです。
今後の生き方で少しでも彼女に近づけるように頑張ります。
「胸を張って会うことができる自分になるために」がんばります。

ありがとうございました。

回答No.2

lafoji

４年で年収３倍アップと言う方が稀でしょうから、そんなの気にしなくて良いです。
相談者様が今何歳なのか分かりませんが、人生焦ると碌な事は有りませんから、自分自身の本当の人生の目標とか楽しみを考えて生きていくのが良いのではないでしょうか。
仕事の成功が全てでは無いと思いますし、何度も言う様ですが別れた彼女の様な人がマレです。

お礼

lafojiさま、書込み頂きありがとうございました。
現在私は３５歳です。当時は、３１～３２歳頃でした。正直、「お前、いい歳して何してるんだっ！」って、感じです。

４年で年収３倍とは確かに凄いですが、彼女は自分とは比較にならない程「できる人！」なのです。（自分とは不釣合いだった）

ただ、「今まで彼女が働いていた会社の選択が間違っていた！」というか、当時の彼女は某大手企業で「事務、顧客管理」みたいな仕事でした。
その会社も中途入社１～２年で社風などが合わず退職しました。つまり、入社１～２年程度の中途入社のＯＬ事務職の給与でした。

現在は某大手不動産関係の会社で営業をしています。
基本年俸と報奨金で７５０万円位らしいです（よって３倍以上かも？）確かに「稀」なのかもしれませんが、やっと実力を発揮できる会社に出会った！って感じだと思います。

当時、自分は結婚も考えていた事からよく考えずに焦って「どんな仕
事でも正社員採用ならいい！」って感じで転職してしまいました。

焦ると碌な事は有りませんから＞確かによく考えずに、焦って人生を決める事は後々後悔したり、今回みたいに無駄な時間を過ごしてしまったり・・・
ご指摘の通り、自分自身の本当の人生の目標とか楽しみを考えて、生きてゆく道を見つけたいと思います。
仕事の成功だけが全てではないでしょうが、広い意味で大きなウエイトを占めている事も事実です。
焦りは禁物です。焦らずに、自分の人生を自分なりに切り開いてゆきたいと思います。

ありがとうござ生ました。

回答No.1

akira-45

人生この４年よりこれからの方がはるかに長いのです。ゴールを切った姿は誰にもわかりません。切るのはあなた様しかいないのです。

お礼

akira-45さま、書込み頂き本当にありがとうございました。
この４年間を無駄に過ごしてしまった自分、成長していない自分を後悔している気持ちは消すことはできません。

しかしご指摘の通り、過ぎてしまったこの４年間よりこれからの人生の方が長いことは事実です。
自分の人生を振り返る年齢になった時、「自分なりに納得できる人生だった！」と思える様に、充実した人生にゴールできるために、新規一転気持ちを切り換え、新たなスタートをしたいと思います。

今回の事実を知らなければ（彼女の近況）、こんな気持ちにもなっていなかったかもしれません。もしかしたら、もっと無駄な時間を過ごしてしまったかもしれません。

彼女は４年前に一大決心をして静かにスタートをしたのです。４年前から必死に走っているのだと思います。自分の人生を自分で切り開きながら走っているのだと思います。

過ぎてしまった過去を悔やむより、前を向いて自分の人生を切り開いていきます。
ありがとうございました。