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極限の応用問題

個人的にはかなり難問で分からなかったので教えてください。具体的に分からなかった箇所を書きますので、そこを教えていただけると助かります。 数列anは0<a1<3とa(n+1)=1+√(1+an)を満たしている。n=1,2,3,4・・・とする。さらに、0<an<3と3-a(n+1)<1/3(3-an)も満たしている。数列anの極限値を求めよ。 「さらに」の後は前問で証明したものです。これを使うらしいです。 解答 0<3-an≦(1/3)^n-1*(3-a1)なので・・・・とありここから挟み撃ちでやいます。しかしなぜこの式を思いついたのか分かりません。「さらに」の後の式を使うらしいです。まったく分からないので、僕のような馬鹿にも分かるよう教えてください。お願いいたします。

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  • take_5
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回答No.4

この問題に限れば、極限値が3である事を示しての誘導した解法です。 しかし、それなりの大学の問題となると、この極限値が示されずに“いきなり”極限値を求めよ、という問題が出されます。 勿論、漸化式から一般項が求められれば良いのですが、この問題のように一般項が求められないものについては、私が先に示したように極限値を導き、それを“挟み撃ち”で証明する事をしなければなりません。 私が、 >ここがこの問題の核心です。 と書き込んだ理由です。

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その他の回答 (3)

  • felon
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回答No.3

No.2です。 経験上思いついたんですが・・・ ・数列の極限ははさみうちの定理を使うことがよくある。 ・小問に分かれている場合は、前問の結果を用いることが多い。(十中八九) といったところでしょうか。 anが3に収束することが予測できる(No.1さんのようなやり方もあります)のですが、前問の結果、3-a(n+1)<(3-an)/3から(3-an)→0のほうがan→3よりも証明しやすいのでは、と思えます。 あとは前問の結果をどう利用するかですが、はさみうちの定理を用いることを前提とすると(使うことが多いので)、3-an<(1/3)^(n-1)*(3-a1) が思い浮かびます。(n→∞の時(1/3)^n→0だから) 説明下手で申し訳ないです。。

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  • felon
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回答No.2

質問文の3-a(n+1)<1/3(3-an)は、3-a(n+1)<(3-an)/3の間違いではないでしょうか? そうでなければ、以下は無視してください。 まず、0<an<3より、3-an>0となります。 次に、与式 3-a(n+1)<(3-an)/3 を用いて、 3-a(n+1)<(3-an)/3<{3-a(n-1)}/(3^2)<{3-a(n-2)}/(3^3)<・・・ <(1/3)^(n-1)*(3-a1) となるので、0<3-an≦(1/3)^(n-1)*(3-a1) となります。 この式にはさみうちの定理をつかえばan→3となります。

dandy_lion
質問者

補足

どうもありがとうございました。しかし、まだ僕には理解できません。。。 上のような式はなぜ思いつくのでしょうか。nをn-1,n-2,n-3・・・・として、1/3を1/9,1/27,1/81・・・・としていくということをどうして思いついたのでしょうか。 よろしくお願いします。

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  • take_5
  • ベストアンサー率30% (149/488)
回答No.1

数列anが極限値をもつなら、極限値をαとすると、a(n+1)→α、an→α。 従って、a(n+1)=1+√(1+an) から α=1+√(α+1)。 これを解くと、α=3. ここがこの問題の核心です。

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