• ベストアンサー

日本の古典を英語にする場合

英語を今習い途中なのですが 「竹取物語」や、「源氏物語」などって、日本の古典ですよね。 このタイトルを英語に訳す場合は、 「Taketori monogatari」「Genji monogaatri」「Taketori story」 と書きますか?それとも、 「Grandfather takes bamboo story」「bamboo take story」 のように書きますか? また、本文の場合、 原文「今は昔 竹取の翁といふものありけり」 訳文「今となっては昔のことだが、竹を取るおじいさんがいました。」 英訳文用「ある日、おじいさんが竹を取っていました。」 (One day. Grandfather takes bamboo.) のように、ある程度の変更はOKなのでしょうか? 日本の古典の英語版が載っているサイト等があれば教えてください。 よろしくお願いします。

  • 英語
  • 回答数2
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • purunu
  • ベストアンサー率42% (518/1214)
回答No.2

タイトルと本文では扱いが少し異なります。 タイトルの場合: ・固有名詞が一部にあれば、「源氏物語」→The Tale of Genji はよくある。 ・特徴的な語がそのままになることもある:「河童」→Kappa、「万葉集」→ Man-yo-shu。 ・意味を訳すこともある:「万葉集」→The poems of ten thousand leaves. ・全く違う訳にすることもある:「竹取物語」→The Moon Princess (=月のお姫様) 本文の場合:  おっしゃるような訳はふつうのものです。なお、「おじいさん」は年長者という意味、また「竹取のおきな」は「竹取を仕事としている」という意味ですので、  There lived an old man, whose work is to cut bamboos. のような感じでしょうか。 One day, a

miniyan
質問者

お礼

固有名詞・特徴的部分があるなら、その部分はそのまま。 意味を約すこともあり、全然違うとこもある。 ということですか。 確かに1さんと竹取物語の訳も違いますね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.1

世界に対して日本がこういうタイトルで紹介したいというものと、片や商業ベースでタイトルを変えたりするケースがあると思います。 Wikipediaには、竹取物語は The Tale of the Bamboo Cutter として紹介されています。 http://en.wikipedia.org/wiki/The_Tale_of_the_Bamboo_Cutter しかし子供向けのサイトでは、Kaguyahimeとして紹介されていたりもします。 http://web-japan.org/kidsweb/folk.html 学術的な厳密性を問うなら別ですが、日常での紹介をする場合においては、現地で受け入れてもらうことを前提に考えるため、結局ヒット曲なんかもそうですが、リリースする国によってタイトルをまったく変えることはありだと思います。現実的な話。 最近はアジア映画では、中国語圏と日本と英語のタイトルなど、国によっていくらでも作品のタイトルを変更するケースがでてきています。 たとえば日本で紹介された中国映画「Lovers ラヴァーズ」は、中国でのタイトルは「十面埋伏(待ち伏せ兵があちこちに潜んでいる)」、そして英語圏でのタイトルはなんと「House of Flying Daggers」と、Loversがタイトルではありませんでした。

miniyan
質問者

お礼

The Tale of the Bamboo Cutterや、 kaguyahimeというように、相手によってタイトルを変えたりするのですね。 Loversは全然違いますね。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 古典について教えてください!!竹取の翁

    古典について教えてください!!竹取の翁 本文 今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて、竹を取りつつ、よろづのことに(2)使ひけり。名をば、さぬきのみやつことなむいひける。 その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありけり。 (1)あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いと美しうてゐたり。 翁言ふやう、『我、朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて知りぬ。 子になり給ふべき人なめり』とて、手にうち入れて家へ持ちて来ぬ。 妻の嫗に預けて養はす。うつくしきこと限りなし。いと幼ければ、籠に入れて養ふ。 竹取の翁、竹を取るに、この子を見つけて後に竹取るに、節を あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いと美しうてゐたり。 翁言ふやう、『我、朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて知りぬ。 子になり給ふべき人なめり』とて、手にうち入れて家へ持ちて(2)来ぬ。 妻の嫗に預けて養はす。うつくしきこと限りなし。いと幼ければ、籠に入れて養ふ。 竹取の翁、竹を取るに、この子を見つけて後に竹取るに、節を隔てて節ごとに黄金ある竹を見つくること重なりぬ。かくて、翁やうやう豊かなりゆくて 1、 本文中の(1)の『あやしがりて』のいみとしてあてはまるものぇお次の中から一つ選んでください。 1、不思議に思って 2、疑わしく思って 3、恐ろしく思って 4、不安に思って 2、 (2)の『来』はどう読むか。次の中から1つ選んでください。 1、こ 2、き 3、く 4、くる

  • 竹取物語のかぐや姫誕生の場面で翁は竹を切ったのか?

     竹取物語の冒頭部分で「あやしがりて よりてみれば 筒の中 光たり それをみれば 三寸ばかりなるひと いと うつくしふていたり」とあります。現代語訳やかぐや姫の本をみると,「竹取の翁が竹を切ってみると なかに 大変かわらしい女の子が すわっていました。」となっているものがとても多いです。でも 翁は竹を切ることなく,切り株のなかに座っていたとするものや 光る竹の近くに座っていたとするものなどいろいろな現代語訳があります。いったいどうやって翁はかぐや姫を発見したのでしょうか。

  • 皆様の好きな日本の古典文学とその理由を教えてください。

    皆様の好きな日本の古典文学とその理由を教えてください。 私は「竹取物語」ですが、「竹取物語」は今から1000年も前にこんなSFみたいな話があったんだという感激を覚えるからです。 当時の風俗が分かるという意味で「東海道中膝栗毛」もよく読んでいます。

  • 古典の問題です。

    古典 「1」710年代神話、文学史の年表の最初にでてきます。 「2」750年代日本で初めての歌集。国が編纂。 さまざまな形式があるが、短歌形式が大半を占める。 「3」伝奇物語、不思議な出来事を伝える物語 「物語の出できはじめの祖なる竹取の翁」と「4」には書いてあるので、ここを物語文学の起点としよう 伊勢物語=和歌の成立事情を語る「5(人物名)」 (源氏物語 光源氏のモデルに擬される)の一代記の体裁をとる 「4」作り物語 日本文学の最高峰(長さ、完成度、影響力)五四巻の中に500首あまりの和歌 「1」から「5」の答えを教えてください。

  • 昔話の人物の構成について

    昔話の人物構成の疑問です。 『むかし、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんが・・』で始まる昔話でストーリーに必要ないのに登場するおじいさん(おばあさん)がいるのですが、なぜその人々は登場するのでしょう? ex) 桃太郎のおじいさんは不要>おばあさんが川で洗濯中に大きな桃を拾います。おじいさんは桃太郎の成長にも特に関与しない。 かぐや姫のおばあさんも不要>竹取の翁(おじいさん)が竹の中からかぐや姫を発見(拾って帰る)おばあさんは特に活躍の場はなし。 花咲かじいさんのおばあさんも不要>おじいさんとポチ(犬)隣のいじわるじいさんはストーリー上不可欠だが、おばあさんの存在は必要とは思えない。 カチカチ山や舌きりすずめのようにストーリーの展開上おじいさんとおばあさんがペアで登場する必要があるものもあります。 一つの可能性として片親はまずい(理由は不明)ことが考えられます。しかし、元々本当の親子ではないし、父母にふさわしい年齢の夫婦でもないことから関係ないと思えます。 こういうおじいさん・おばあさんはなぜ登場するのでしょうか?

  • 竹取物語の助動詞

    今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに 使ひけり。名をば、さぬきの造となむいひける。その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。怪しがりて、寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。翁、言ふやう、「我、朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて、知りぬ。子となり給ふべき人なめり。」とて、手にうち入れて、家へ持ちて来ぬ。妻の嫗に預けて養はす。うつくしきこと限りなし。いと幼ければ籠に入れて養ふ。  竹取の翁、竹を取るに、この子を見付けて後に竹取るに、節を隔てて、よごとに金ある竹を見付くること、重なりぬ。かくて、翁、やうやう豊かになりゆく。 この児、養ふほどに、すくすくと大きになりまさる。三月ばかりになるほどに、よき ほどなる人になりぬれば、髪上げなど相して、髪上げさせ、裳着す。帳のうちよりも出ださず、いつき養ふ。この児のかたち けうらなること世になく、屋のうちは暗き所なく 光り満ちたり。翁、心地あしく、苦しきときも、この子を見れば、苦しきこともやみぬ。腹立たしきことも慰みけり。翁、竹を取ること久しくなりぬ。勢ひ猛の者になりにけり。この子いと大きになりぬれば、名を、三室戸の斎部のあきたを呼びて、付けさす。あきた、なよ竹のかぐや姫と付けつ。このほど三日うちあげ遊ぶ。よろづの遊びをぞしける。男はうけきらはず呼び集へて、いとかしこく遊ぶ。 世界の男、あてなるもいやしきも、いかでこのかぐや姫を、得てしがな、見てしがな と、音に聞き、めでて惑ふ。 の助動詞をすべて挙げていただくことはできないでしょうか。大変だとは思いますが、自分の解釈を確かめるために教えていただきたいのです。お願いします。

  • 係り結び

    「今は昔竹取の翁といふものありけり」を係り結びを使って「今は昔竹取の翁といふものぞありける」と強意できると授業参観で古文担当の先生が言ってましたが、どこを強意しているのでしょうか?

  • 古語で、「青年」や「娘」を意味する言葉 ex.)翁 媼…

    竹取物語には、翁と媼という人物が出てきますよね。  これは、「おじいさん」「おばあさん」という意味の古語だと思います。 そこで気になったのですが、古語で「青年」や「娘」などを意味する 翁と媼のような言葉ってありますか? 年齢的には17・8~24・5歳のイメージでお願いします。 また、古語で物語の途中などに入る 「ある日」とか「とある日」という意味の言葉も探しています。 古語で、そのような意味の言葉はありますか? もしなければそのまま「ある日」と使っていいのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 竹取物語

    昔、竹取物語の映画(アニメ)をみたことがあるんですが、今ビデオとかで みれる、竹取物語の映画ってないでしょうか? なんか、急にみたくなったんです。

  • かぐや姫のおひたちの読み方

    「かぐや姫のおひたち」の読み方がこれで正しいか教えてください。 歴史的仮名遣いではなく、音読するときの現代仮名遣いでおねがします。 特に自信がないところは【 】でくくりました。 長いですが、よろしくお願いします。 今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。 (いまはむかし、たけとりのおきなというものありけり。) 野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。 (のやまにまじりてたけをとりつつ、よろづのことにつかいけり。) 名をば、さかきの造となむいひける。 (なおば、さかきのみやつことなんいいける。) その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。 (そのたけのなかに、もとひかるたけなん【ひとすじ】ありける。) あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。 (あやしがりてよりてみるに、つつのなかひかりたり。) それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。 (それをみれば、【さんすん】ばかりなるひと、【いとうつくしくていたり】。) 翁言ふやう、「わが朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて、知りぬ。 (【おきないうよう】、「わがあさごとゆうごとにみるたけのなかにおはするにて、しりぬ。) 子になりたまふべき人なめり。」とて、手にうち入れて、家へ持ちて来ぬ。 (こになりたまふべきひとなめり。」とて、てにうちいれて、いえへもちて【きぬ】。) 妻の嫗に預けて養はす。うつくしきこと限りなし。いとをさなければ、籠に入れて養ふ。 (つまのおうなにあずけてやしなわす。うつくしきことかぎりなし。 いとおさなければ、こにいれてやしなう。)  竹取の翁、竹を取るに、この子を見つけてのちに竹取るに、 (たけとりのおきな、たけをとるに、このこをみつけてのちにたけとるに、) 節を隔ててよごとに黄金ある竹を見つくること重なりぬ。 (【ふし】をへだててよごとにこがねあるたけをみつくることかさなりぬ。) かくて、翁やうやう豊かになりゆく。 (かくて、おきなようようゆたかになりゆく。)  この児、養ふほどに、すくすくと大きになりまさる。 (このちご、やしなうほどに、すくすくおおきになりまさる。) 三月ばかりになるほどに、よきほどなる人になりぬれば、髪上げなどさうして、髪上げさせ、裳着す。 (みつきばかりになるほどに、よきほどなるひとになりぬれば、 かみあげなど【そうして】、あみあげさせ、もきす。) 帳の内よりも出ださず、いつき養ふ。 (【ちょうのうちよりいださず】、いつきやしなう。) この児のかたち、けうらなること世になく、屋の内は暗き所なく光満ちたり。 (このちごのかたち、けらうなることよになく、やのうちはくらきところなくひかりみちたり。) 翁心地あしく、苦しきときも、この子を見れば、苦しきこともやみぬ。 (おきなここちあしく、くるしきときも、このこをみれば、くるしきこともやみぬ。) 腹立たしきことも慰みけり。 (【はらだたしきこともなぐざみけり。】)  翁、竹を取ること久しくなりぬ。勢ひ猛の者になりにけり。 (おきな、たけをとることひさしくなりぬ。【      になりにけり ?】) この子いと大きになりぬれば、名を、三室戸斎部の秋田を呼びてつけさす。 (このこいとおおきになりぬれば、なを、 みぬろいんべのあきたをよびてつけさす。) 秋田、なよ竹のかぐや姫とつけつ。このほど三日うちあげ遊ぶ。よろづの遊びをぞしける。 (あきた、なよたけのかぐやひめとつけつ。このほどみっかうちあげてあそぶ。 よろづのあそびをぞしける。) 男はうけきらはず呼び集へて、いとかしこく遊ぶ。 (おとこはうけきらはずよびつどへて、いとかしこくあそぶ。) 世界のをのこ、貴なるもいやしきも、いかでこのかぐや姫を得てしがな、 (せかいのおのこ、きなるもいやしきも、いかでこのかくやひめをえてしがな、) 見てしがなと、音に聞き、めでて惑ふ。 (みてしがなと、おとにきき、めでてまどう。)