外壁について

質問

今年の春頃新築を検討しています。
外壁についてですが、窯業系サイディング16mm金具止とアクリルリシン吹きつけのとちらかを検討しています。
そこで質問なのですが、サイディングとアクリルリシンのどちらが、
耐久性、建築後のメンテナンスしやすさ(費用面も含む）などどちらが、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか？
質感はリシン吹きつけが個人的には好みなのですが、実際は耐久性、
建築後のメンテナンスの良いほうを選択したいとも考えています。
工務店で検討しているのですが、外壁の費用はどちらも金額は変わらないといわれています。
ご回答の程宜しくお願い致します。
＊木造軸組み工法で、下地にダイライト９mm（リシン吹きつけはダイライトの上に３×１０板というものを張るそうです）

回答No.2

river1

追加質問にお答えします。
１０年以降のメンテナンスについては、１～２回の全面塗装が必要です。
これで防火サイディングの寿命を２倍の２０年まで延ばすことができます。
防火サイディングは、開発されてから約３０年の商品です。
発売初期の建物に使われ、よく手入れされた防火サイディングを張った住宅は、１０年前くらいから張替えしているのを確認しています。
気候と立地条件によって耐用年数の誤差は有ると思いますが、近年の防火サイディングは、製造技術も開発当時に比べると良くなっていると思われますので、手入れ次第では２５年は持つでしょう。
参考：吹き付け材の耐用年数
アクリルリシンは、３～５年
弾性リシン系は、５年前後
弾性タイル系は、１０年前後です。

お礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました！
外壁はメンテナンスが重要のようですね。
外壁は、クボタ松下のセラミックコート16mmか、ネオロックシリーズ16mmどちらかで考えています。
価格の差ほどの効果があるかはわかりませんが、もう少し勉強してみようと思います。
ありがとうございました！

回答No.1

river1

はじめまして！
朝から誰も貴方様のご質問に回答無さそうなので参考になるか分かりませんがアドバイスさせていただきます。
アクリルリシンの耐用年数は、３～５年です。
参考に
弾性タイル系は、約１０年持ちます。
５年目には、吹き直しが必要になりますね。
厚さ１６ｍｍの防火サイディングは、１０年のメーカー保証があります。
まず１０年間は、手いらずという事になります。

防火性を比べると、防火サイディングに軍配を上げざるをえません。
また、将来どちらの工法で外壁を施工するとしても、全面的な張替えが必要になります。
張替えは、防火サイディングの方が、手間も掛からず安く上がると思います。

判定としては、厚さ１６ｍｍの防火サイディングの方が良いと思いますが。

お礼

ご回答ありがとうございます。
サイディングの方がアクリルリシンの約二倍の耐用年数
があるのですね。防火性能も上ならば、サイディングで
検討したほうがよさそうですね！
１０年後のメンテナンスは張替までしなくとも、塗装でも
大丈夫なのでしょうか？