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地球外での生命の発生の確率

物理ではないかもしれませんが素人ですのでご容赦ください。 昔読んだ小説で(SF風のホラー)無生物から生物が発生する確率というのは ありえないといってもいいくらい低いとありました。 私の素人考えでも周りにある環境を利用して自分と同じものを再生産する メカニズムというのはものすごく複雑で到底偶然にたよって起こりえるもの ではないと思います。 しかし一方では巨額を投じて人類は地球外生物の探査をしていますよね。 この小説が正しければそんな探査に予算がおりるのが不思議に思います。 この小説の主張は単に作者の創造なのでしょうか? それとも地球では起こったので他でもあるだろうという考えで確率度外視で 探査しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1858/7097)
回答No.4

確立の計算は与える初期条件を変えれば全く違った結果になります。 偶然に生物が発生したに違いないという考えで計算する科学者は そのような条件をそろえて結果を出しますから信用できません。 人間が最高の条件を整えて種々の実験をしても生物らしい物に近づくことも 出来ないのですから無生物から生物が発生する確率というのはありえないと 言った方が正しいでしょう。(単に時間で解決できるようなレベルでは無い様です) 巨額を投じて人類は地球外生物の探査を行っているわけではありません。 ほとんどは、他の実験に付随して地球外生物の可能性があるか調査しています。 報道機関は一般の人に関心がある項目しか取り上げません。

sinobiasi
質問者

お礼

>巨額を投じて人類は地球外生物の探査を行っているわけではありません。 >ほとんどは、他の実験に付随して地球外生物の可能性があるか調査していま>す。 >報道機関は一般の人に関心がある項目しか取り上げません。 なるほど。納得しました。

その他の回答 (6)

回答No.7

分子生物学に関する本を読まれるといいと思います。 細胞の仕組みはとても巧妙で驚嘆します。ここまで進化するためには非常に長い時間とある期間安定した環境が必要かなーという気がします。 だから確率的には非常に小さいがゼロではないので、どこかに生命はいると思いますが、われわれとコンタクト出来だけ近くに生命体が存在する可能性は当然ながらさらに小さくなります。

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.6

#5ですが、肝心の式が間違ってますね。 I:「宇宙に生命が1個以上ある確率(地球がありますからこれは実現しています)」 は、 P(N>=1) = e^(-λ)*(e^λ-1) = λ - λ^2 + … でした。 IIの式は合ってます。

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.5

#1さんの補足です。 単純に考えれば、宇宙にある生命の数Nは、(たくさん星があってそれぞれ低確率の現象なんで)ポアソン分布(平均λ)に従うと思えばいいでしょう。λは未知です(#2さんのドレイクの方程式はこれの推定値です。) I:「宇宙に生命が1個以上ある確率(地球がありますからこれは実現しています)」は、ポアソン分布の式から P(N>=1) = λe^λ = λ - λ^2 + … です。 一方で II:「宇宙に生命が少なくとも1個あるという条件のもとで、生命がちょうど1個しか存在しない(地球のみ)」 である確率は、 P(N=1|N>=1) = P(N=1)/(P>=1) = λ/(e^λ-1) = 1 - λ/2 + λ^2/12 + … です。 この2つの確率をどう思うかですね。Iは実現してるんだから、そんなに低い確率ではない(λが大きい)と思うと、IIの確率も下がってきます。Iはものすごい低確率(λが小さい)なことがたまたま起こったと思えばIIの確率は1に近づきます。 それから、「地球外生命がいる」ことと、「地球外生命が見つかる」ことは、ものすごい大きなギャップがあると思います。

sinobiasi
質問者

お礼

せっかく詳しく書いていただいたのですが・・・ 私、物理は素人ですが数学はもっとダメです。 理解できるよう勉強してみます。 ありがとうございました。

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.3

この前、市民大学で宇宙論を受講したときは、東京天文台の先生が、大体次のようにおしゃっていました。「天文学者はあると思っている。そのうち見つかるでしょうと。しかし、生物学者は非常に悲観的に考えている。生命、ましてや、知的生命など、そう簡単に生まれるものではないと。」どちらが正しいのでしょうね。

sinobiasi
質問者

お礼

ありがとうございました。 私の疑問はどちらかというと生物学の分野だったみたいですね。 ほんと、どちらが正しいのでしょう?

  • shikechin
  • ベストアンサー率34% (35/102)
回答No.2

小説にどのように書かれてあったのかは分かりませんが、 ドレイクの方程式なるものがあります。 この方程式が正しく、かつ、この値を妥当と思えるものとすると、 地球外生命体の存在する確率はきわめて高いと言うことになります。 これが、地球外生命体探査への動機付けになったとも・・・ >私の素人考えでも周りにある環境を利用して自分と同じものを再生産する >メカニズムというのはものすごく複雑で到底偶然にたよって起こりえるもの >ではないと思います。 確かにその通りですが、宇宙にある惑星の総数、 そして、宇宙の年齢(137億年?)を考えると、 この偶然が起こる可能性はあるのでは?

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F
sinobiasi
質問者

お礼

ドレイクの方程式ですか。 面白いですね。 初めて聞きました。 しばらくそれを勉強してみたいと思います。 ありがとうございました。

  • T0MT0M
  • ベストアンサー率14% (73/504)
回答No.1

地球で生命が発生している以上、他で発生していないと考える方が不自然です。

sinobiasi
質問者

補足

二度あることは三度あるというような経験論的な発想は とても解りやすく納得できますが、もしこの小説の通りの 低い確率でしか生命が発生しないのであれば無限に有る宇宙の中で 地球にだけ発生したと考えるほうが科学的なような気がします。 ちなみに小説はリングシリーズのどれかだったと思います。

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