• 締切済み

ハワイ語の語感や綴りが特徴的に思えるのは何故?

ハワイの地図を眺めていて思ったことですが…。 ハワイ語には「日本語と同様、子音の後に必ず母音が付く」「Wai“kiki”Hawa“ii”のように同じ発音が2つ続く」という特徴が有るように思えました。何か、南国に相応しい、ゆったりとした印象を覚えます。 私の持った感想は客観的に見て正しいのでしょうか?だとしたら、ハワイ語には何故そのような特徴が有るのでしょうか?専門的に分かる方は詳しく教えて下さい。

みんなの回答

  • purunu
  • ベストアンサー率42% (518/1214)
回答No.2

では、次のような語が続く言語はどうでしょう。カナは厳密な音表記ではありませんが。。。  「アアドオオ バアア ナヒドオオニ キンタゴオオ ダアア」 なんとなくのびのびと聞こえませんか。 実はこれはアメリカインディアンの種族の一つナバホ人のナバホ語のテキストです。英語版Wikipedia http://en.wikipedia.org/wiki/Navajo_language からとりました。ポリネシア系でも南国でもありませんね。 では、ローマ字で書くと、つぎのような単語がある言語は? Kawai kawaii na. Ha wa ii sooda. これは、「河合、かわいいな。歯はいいそうだ」といっているのです。 ということで、質問者の方の感覚は、あらかじめ「ハワイ」とわかっていることに影響されていると思います。

回答No.1

>日本語と同様、子音の後に必ず母音が付く その通りです。ハワイ語などポリネシア諸語はすべて原則として子音+母音で音節を作ります。 なお、日本語の音節は時に子音で終わります。 勝った /kat.ta/ ありません /a.ri.ma.sen/ >同じ発音が2つ続く 重複(Redupication)といいます。同じ語を繰り返して、活用させたり新しい語を作る方法です。たとえば、 mana 「枝」→ manamana 「小枝」 Waikiki "shooting water"    ← wai "water" + kiki "to shoot" ( ← ki "to shoot") >ハワイ語には何故そのような特徴が有るのでしょうか? 音節が「子音+母音」だというのはすべての言語の基本なので、とくにハワイ語ならでは、というわけではありません。他の言語ではこの音節構造を拡張して、「子音+子音+母音」だとか、「子音+母音+子音」というような構造も組み込むことが多いのですが。 「重複」についても、東南アジアのみならず、世界中の言語で見られる現象なので、これもとくにハワイ語の特徴というわけではありません。それにハワイ語の活用などでは「重複」だけではなく、母音をのばしたり、接頭辞をつけたり、といった、それこそ他の言語にもある方法を活用しています。 というわけで、「ハワイ語に何故そのような特徴が有る」のか、といえば、人間の言語だから、としか言いようがありません。 >南国に相応しい、ゆったりとした印象を覚えます。 関西弁は共通語よりも「子音の後に必ず母音が付く」という特徴がありますし、もちろん「重複」もあります。 「あれ、チャウチャウちゃう?」 「ちゃうちゃう、チャウチャウちゃう」 (重複は最初の「ちゃうちゃう」で、否定の強調という機能を果たしています) 「南国に相応しい、ゆったりとした印象を」もたれますでしょうか?

関連するQ&A

  • 日本語にない発音

    外国語の本のCDで、発音の練習をしたいのですが、日本語にそれとプラスでなにかいい言葉はないでしょうか。日本語は母音が5つというのが、特徴だと思います。母音が5つ以上であればいいです。子音など日本語になかったりするものもあれば練習したいとおもいます。日本語の発音もきれいになればと思います。欧米の言葉にしようと思います。

  • 韓国語の合成母音について

    書店で購入する韓国語の教材で初頭に合成母音の説明があります 見た限りイウンで始まる発音を掲示しているばかりです 実際にはカの子音と合成母音の文字 があったり(日本語の課長=クァジャンニム)ハの子音と合成母音の文字があったり (日本語の会社=ファイサウオン)それら当然のようにその後テキスト中に現れます なぜ合成母音の説明くだりでイウン+合成母音以外の文字の説明や発音をしっかり説明していないのでしょうか ※ハの子音+合成母音をフェイと発音するのは説明がないとなかなかできないと私は思います よろしくどうぞ

  • ロシア語の発音について

    ロシア語について、全く知識がない者です。たまに、ロシア語を耳にする時、発音が難しそうだな、絶対まねできそうもない音ばかりだなといつも思います。日本語と全然発音が違うからそのように感じるのでしょうが、いったい、ロシア語の母音や子音はどのような音なのでしょうか。子音がたいへん多いのでしょうか?鼻音が多いのでしょうか? 

  • ドイツ語の読み方

    ドイツ語の読み方で、大学の夜間部で、「アクセントのある母音に続く子音の数が2つ以上の時は短母音になる」と習いました。例:danke. しかし、suchen(さがす)は、chと二つ子音が続きますがズーヘンとのばすようです。発音の原則の例外集にお勧めの本やサイトをご存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さい!

  • 中国語の発音について

    初めまして 私は中国語を独学で勉強しています。 まだ始めたばっかりです。 「咖啡(=コーヒー)」という単語の発音について質問なんですが「咖啡」のピンインは教材にはkāfēiなっていて、fēiの部分の発音はfは子音で唇をぴったり合わせて出す音 となっていて、ēiは複合母音で“e”の部分は「エ」のように発音する となっているので、fēiは唇をぴったり合わせて“e”の部分は「エ」のように発音したらいいってことなんですか⁇ あと、子音はfだけのことを子音というのですか? お金がないので中国語教室みたいなところにはいけません。 長文で申し訳ありません(>人<;) 回答よろしくお願いします。

  • タイ語の特徴

    昔は見向きもされなかった外国語ですが、最近 タイ語を学習されている人も増えているのではないでしょうか? 30年前と比べての学習者の増加率で考えれば おそらく韓国語と共に100倍近くに上るかもしれませんね。タイ語は 文法的には比較的中国語に近く、語彙の面ではインド系の言語の影響が強いらしいですね。 そこで タイ語を学習されている方に質問です。タイ語を学習されている方には 中国語も学習されている方も 多いと思いますが、タイ語って 中国語よりは難しいですよね。それと 文字も取り付きにくい感じがします。 子音を表す文字が母音の前に来たり後に来たり。 さらに 英語とかと違って 単語ごとに区切らず 一息で発音できるブロックで区切って全部 繋げて書くらしいですね。また 発音の面でも声調とかあって複雑らしいですね。タイ語って やはり日本人には非常に難しい外国語なのでしょうか

  • ドイツ語の発音の仕方で分からないところがあります

    今、ドイツ語の発音を勉強しています。 (1)テキストに『後ろに子音が1個しかない場合は、母音を長く発音する』と説明されており、例としてHegel:ヘーゲル、Graf:グラーフがあると書いてあると書かれていました。 ・Hegelには、Hの次にeが付くからヘーと長く発音すると解釈しました。 ・Grafには、rの次にaが付くからラーと長く発音すると解釈しました。 それらの解釈の仕方は、合っていますか? (2)『子音の時は、原則としてすべて読みます』の例としてParis:パリースがあると書かれていました。 (1)の『後ろに子音が1個しかない場合は、母音を長く発音する』にParisを当てはめてみたらHegel(ヘーゲル)のようにPの次は、aが付くからパーリスでは、ないのかと疑問に思いました。どうして、パリースと発音するのでしょうか?

  • 短母音+子音字

    現在分詞(-ing)を作るときや、 規則動詞の過去形を作る時、 1字の短母音+1子音字で終わり、かつその短母音にアクセントがある語は、 最後の子音字を重ねて ing,  ed をつけますよね。 例えば、putting とか swimming など。 refer, prefer, occur も最後の子音字を重ねますが、 これらの語は短母音ではなく長母音だと思いますが、 (発音記号を見ても長母音) これはどう考えたらよいのでしょうか?

  • フランス語に詳しい人に質問です

    フランス語に詳しい人に質問です 少しだけフランス語の勉強を始めました 発音をどこまでこだわって勉強を進めていけばよいのか迷っています ちなみに自分は将来的にフランスに滞在することも考えており、 日常会話が困らない程度の会話力が伴えばと思っています 質問内容 フランス語には日本語にはない母音や子音がありますよね 子音についてはfvや口蓋垂摩擦音(いびきのようなおと)や硬口蓋鼻音(にゃ・にゅ・にょ)などは 日本人になじみが無いらしいですが、 これについてはなんとか覚えられるかなぁと思っています 一方で、母音は16(aiueoyεΦなど+鼻母音)もあるとそれぞれの違いを区別するのはとても困難で、 正直、限界があると思います。 どのあたりまでをしっかり言い分けられれば上出来でしょうか? 逆にほとんど同じとして扱っても概ね問題ない母音などあれば教えてください スタートが肝心だと思うので回答よろしくおねがいします

  • 中国語学習でまずはじめにやるべきことは?

    ニーハオしかわからないまったくの初心者です。 中国語(台湾華語)をこれから少し独学で勉強しようと思っている者です。 レベルはそんなに高くは求めていません。 バスに乗ったり買い物したり、日常の最低限の会話ができたらと思っています。 台湾華語は日本でテキストが少なく現地から取り寄せました。ピンイン表記がメインです。 最初に子音と母音が乗っていて、その後に子音と母音の組み合わせ表があります。 その後、四声、文法を言った流れでした。 私は、先に単語を覚えながら発音の練習かなと思っていましたが、かなり違うようで戸惑っています。 日常の最低限の会話ができたら…と考えていますが、 それでもやはり最初に子音と母音を覚え発音も覚える、その後組み合わせ、それをしっかり学習するのが1番良いのでしょうか? かなり時間はかかりそうですがそれを行うと確かにピンイン読みの練習にもなるとは思ったのですが、 なかなか単語を覚えたりまでは進まなさそうです。 それ以外に、まず最初にすべきことはありますか?